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方便食

方便食品(インスタント食品)の代表というと、やはり即席めんでしょうか?
方便面とか快餐面とかいいます。
南方では出前一丁がとても売れているようで、スーパーで麺だけ売っていたり、
れっきとした飲食店でも麺メニューの麺をインスタント麺にかえてもらう事ができ、
しかもいわゆるインスタント麺の方が価格が高いとか。
私はあまり南の事情は知らないので、そういうのに実際に遭遇した事はないのですが、
知人が香港の食堂でモーニングセットを頼んだら、麺がインスタントラーメンの麺だったと怒っておりました。

それにしても即席めんは中国中で食べられています。
列車の中や観光地、職場や学校で、どこででもよく食べている人をみかけます。
中国はお湯はどこでも手に入るので、たしかに便利なのだと思います。
最近はカップ麺も増えて来ましたが、主流は袋麺です(カップ麺はお値段が袋の数倍したりするし)。
袋麺もチキンラーメンタイプの、どんぶりに入れてお湯を注いで蓋をして、
というタイプなので、食器があればどこででも食べられるようになっています。

あまりインスタント麺には詳しくないのですが、お土産に買ってみたものをご紹介します。

味紀行的な企画の袋麺です。
香港、四川 etc.とありますが、その中になぜか東京チャーシュー麺が(笑)
どこらへんが日本のチャーシュー麺なのかは食べてみてもわかりませんでした。
麺をお湯で戻して別添の辣醤(辛みそ)をかけて食べるもの。1.3元なので方便面としては安め? 麺をお湯で戻して、別添の醤と調味料、薬味(乾燥にんじんと香草でした)を混ぜて食べるもの。
醤が花生(ピーナツ)風味でなかなかいけました。
しかし、袋に快炒面と書いてあるのに、上海冷面とも書いてあるのはこれいかに?


西安に羊肉泡[食莫](本当の字は下の写真を参照してください)という名物料理があるのですが、
西安の空港でその料理のインスタントものを発見。買ってみました。
老孫家というのは羊肉泡[食莫]で有名な老舗のようです。
老舗の味をインスタントで再現してみました、ということでしょうか。
袋の顔写真は社長?店長?それとも料理長??
中国ではパッケージに顔写真という商品がけっこうあります。

羊肉泡[食莫]は中国では有名な料理で、北京には専門店もあります。
北京大学構内の食堂でこれを出しているお店もありました。
日本では私の知るかぎりでは、食べさせてくれるお店は1店です。

砂漠のナン(回族の固焼きパン)を細かくちぎり、羊肉のスープをかけてさっと煮た料理ですが、結構うまく再現されております。これもうつわに入れてお湯をそそいでしばらく置いて食べるタイプですが、パンがもどりにくいので、ちょっと煮てみたほうが美味しいかもしれません。
西安空港売店で1個7元でした。


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