学位授与機構を利用して学士号をとろう!

 

 私は某短期大学を卒業した者ですが、大学の科目等履修生の制度と学位授与機構(現在、大学評価

学位授与機構)を利用し学士号を取得しました。その後、大学院も修了したので今は修士号を取得しています。このページではその方法について少し情報提供することにします。これらの情報は変更が生じることなどがありますので、興味を惹かれた方はご自分で資料請求などして最新情報をゲットしてください。

 

 まず、誰でも申請できるのかというと、基本的に満たしていなければならない用件というのがあります。これは短大を卒業したとか、大学に入学したが中途退学したとか、高等専門学校を卒業したなどが基礎要件となります。

 

どうやって不足単位を取得するの?

 

 一般的には大学を卒業するのに必要とされる単位は124単位です。短大卒や他の事情でこの124単位に満たない人はどうすればいいでしょうか。ここで、各大学が実施する科目等履修生制度が生きてきます。多くの大学でこの制度が実施されています。これは、いわゆる聴講生と似たようなもので、一般学生とともに授業に出席し、試験(あるいはレポート提出)の結果単位を取得できるというものです。聴講生は単位は取得できません。たいてい科目等履修生として入学するときに入学金(学生ほどはかからない)がかかるのと、希望する授業の単位数あたり1万数千円かかるのが一般的です。この制度を使って単位を補充することによって学士号の申請が可能になるわけです。

 

何の科目を受講すればいいの?

 

 ではどの科目をとればいいでしょうか。これはあなたがどの分野を選考してきたかによります。学位には学士、修士、博士がありますが、それぞれ教育学とか経済学とか、看護学とかetcたいてい学科の名称に近い専攻科目があります。自分の基礎用件に合う専門分野で学士号も取得することになるので、学位授与機構でその専門分野と取得単位を確認することが必要となってきます。

 学位授与機構では毎年「新しい学士への途」という冊子を発行していますので、最新版を入手して自分の選考にはどの単位が必要かを確認してください。

 

基礎用件と単位を取得したら…

 

 いよいよ単位をしゅとくしたら、こんどは学位授与機構に申請です。この申請は年2回実施されています。4月と10月です。この決められた期日内に卒業証明書や単位取得証明書など指定されるものをすべてそろえ、提出します。すると、書類および提出レポートが審査にパスすれば、今度は筆記試験となります。筆記試験は6月および12月に実施されます。会場は確か東京と大阪のみだったと記憶しています。私は東京会場の東大で試験を受けました。この試験にも見事パスすると、晴れて学士号の授与です。