【体験者談話】飲食店を開業したOLさんの場合。
調理師資格の取得と期間、保健所への申請など、素人が独立
cafe-sweets(カフェスイーツ)
カフェなど、人気の飲食店を取り上げる特集は必見
お客さんの要望を取り込むといっても、そのまま全てではなく、料理や商品に反映させることが大切です。少数意見に過剰に反応する必要もなければ、知人・友人の意見だけを信じるのも、やはり危険です。
特に、調理技術を持っている、または経験の長い人は、自分の料理や商品に絶対的な自信を持っていますから、お客さんの意見を柔軟に取り入れることを嫌います。これは、当然のことだとも思っています。
そこを一歩進めて、お客さんがもっと喜ぶ顔を想像して、自信のある料理や商品に、お客さんの要望を組み込む形で実現していく方が、調理を担当する人達もお客さんも喜ぶと思うのです。とにかく喜んでもらいたい。
これは、実際に現場で働いていた頃のことですが、その店舗は、ロードサイドの一軒家のカフェで、とても人気がありました。日に150くらいのケーキセットが出ていたのですが、どうしても残るケーキがありました。
べークドチーズケーキなのですが、今までの経験では人気があって残ることがない種類です。この原因は、下に入れてあるスポンジにレーズンが入っていることでした。これを指摘したアルバイトの女性がいたのです。
翌日からレーズンを甘納豆に変更して、「甘納豆入りになりました」と、書いただけで突然売れ出しました。「レーズン抜き」が、お客さんの要望だったんですね。これが分かった時のうれしさは、今でも忘れません。
経営を続けていく上で大切なこととして、役に立っても立たなくても定期的に情報を頭に入れる習慣を持つこと。ずっといれ続けていると、何かアイデアに引っ掛かりますから、それを具体化することが意外な好結果を生みます。
これは経験からも実感していますし、アイデアマンと言われる経営者さんは、情報収集が得意です。今まで読んできた中から、カフェや飲食店経営向けの専門誌をピックアップしてみましたので、経営の業態に合わせて選んでみて下さい。
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