お客さんが求めている料理や商品を知る方法を持っていますか?

リピート来店してくれるお客さんを多く持つためには、
お客さんが求めている料理や商品を提供する必要がありますね。
お客さんの要望を知って、それをどうやって取り込むのか?
これからの数回は、簡単なマーケティングについて書いていきます。

お客さんの気持ちを読み取る。ここに全ての鍵がある

要望を取り込む時に必要な経営者の判断

お客さんの要望を取り込むといっても、そのまま全てではなく、料理や商品に反映させることが大切です。少数意見に過剰に反応する必要もなければ、知人・友人の意見だけを信じるのも、やはり危険です。

特に、調理技術を持っている、または経験の長い人は、自分の料理や商品に絶対的な自信を持っていますから、お客さんの意見を柔軟に取り入れることを嫌います。これは、当然のことだとも思っています。

そこを一歩進めて、お客さんがもっと喜ぶ顔を想像して、自信のある料理や商品に、お客さんの要望を組み込む形で実現していく方が、調理を担当する人達もお客さんも喜ぶと思うのです。とにかく喜んでもらいたい。

スタッフの意見を注意深く聞いていると見付かることもある

これは、実際に現場で働いていた頃のことですが、その店舗は、ロードサイドの一軒家のカフェで、とても人気がありました。日に150くらいのケーキセットが出ていたのですが、どうしても残るケーキがありました。

べークドチーズケーキなのですが、今までの経験では人気があって残ることがない種類です。この原因は、下に入れてあるスポンジにレーズンが入っていることでした。これを指摘したアルバイトの女性がいたのです。

翌日からレーズンを甘納豆に変更して、「甘納豆入りになりました」と、書いただけで突然売れ出しました。「レーズン抜き」が、お客さんの要望だったんですね。これが分かった時のうれしさは、今でも忘れません。

【提供】お客さんの要望を先読みし、提供する仕掛けを持っているか?

  1. お客さんが求めている料理や商品を知る方法を持っていますか?
  2. アルバイトの意見を取り入れた理由は、お客さんの意見を知っていたから
  3. お客さんの期待は、料理や商品が提供されるまでの時間がピーク
  4. おいしい料理やいい商品なのに売上が上がらない。これをどう解決するのか?
  5. 仕組み化・システム化は、考え方を変えるだけで、料理や商品は変えません
  6. 仕組み化・システム化は、メニュー構成を見直すことから始めて下さい
  7. 「美味しいランチ」効率を重視すると、美味しい料理を提供できないのか?
  8. 「素早い提供」という視点は、お客さんの利点と利益に直結している

【飲食店経営の専門誌】カフェ、製菓、飲食、飲食店経営の専門誌

経営を続けていく上で大切なこととして、役に立っても立たなくても定期的に情報を頭に入れる習慣を持つこと。ずっといれ続けていると、何かアイデアに引っ掛かりますから、それを具体化することが意外な好結果を生みます。

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