メニュー構成に問題がある場合は、その解決が先ですが、今回はメニュー構成に問題がなく、その売り方に問題があって売上が伸びない場合を考えてみます。美味しい料理やいい商品がすでにある場合です。
前回までの繰り返しですが、メニューの中から、(他店にはない)店舗の特徴的な料理や商品を選んで、これを中心に売っていきます。どういった勧め方をしたらいいのか、スタッフのみなさんと話し合って下さい。
初めは戸惑うと思いますが、お客さんに自然な言葉で勧めることができると、今までが嘘のように売れるようになります。料理や商品を先に選んで、売り方を考えてから売るのがコツで、この売り方が大切ですよ。
メニューにアイテム数がたくさんあっても構わないので、その中から売る料理や商品を必ず先に決めて下さいね。利益を出せない店舗では、これを全くやっていませんし、売り方を考えるなんてこともしていません。
売るコツが分かれば、特定の料理や商品の注文数が多くなりますから、調理がずいぶん楽になります。この余裕をすべて料理や商品に回して下さい。調理担当者は、調理に集中して、質が上がるように工夫します。
調理担当の経営者に悩みやストレスがあると、必ず料理や商品、さらに店舗全体に影響します。まずは簡単に売る方法を考えてみて下さい。余裕が出てくれば、どんな料理や商品でも売ることができますから。
