前回は、カフェ・レストランでのランチのことを書いたのですが、意外に反響が大きかったです。「何をきっかけに50食以上売れるようになったのか?」ですが、料理の内容や価格を変更したわけではありません。
男性客が6割くらいだったので、ライスのお代りを一回に限り無料で提供しました。たったこれだけですが、調理担当が料理を早く出すように工夫してくれて、リピート利用してくれるお客さんが一気に増えました。
無料でお代りできると言っても、みなさんがするわけではありません。照れてできないお客さんもいますので、「お代りどうですか?」と、気軽に声を掛けると、お客さんもお代りしてくれるようになりました。
お代りは無料ですから、利益にはつながらず原価率が上がります。それよりもリピート利用してもらう方が大切です。それと話すきっかけができます。一言でも話すようになれば、お客さんが親近感を持ってくれます。
経営者や店舗のスタッフは、たとえアルバイトであっても飲食のプロです。お客さんの注文に対して、正確に美味しく早く提供することで、評価されれば、お客さんはリピート利用してくれるようになります。
そうなれば、利益が出ないと言われているランチでも、一定数以上売れれば、利益は必ず出ます。「経営者なら利益を追求する」というのは、お客さんからの良い評価が、利益という数字に表れると考えているからです。
