1999.3.15 Update
マイクロソフトから「Encarta総合大百科99」というデジタル百科事典が出ています。初めは何気なく買ったパソコン雑誌に、付録として21日間の体験版が付いていたので、軽い気持ちで使っていました。ところが使ううちにその魅力にとりつかれてしまって、ついに製品版を購入しました。Microsoftの作戦にみごとハマってしまったか(笑)。私は仕事柄、人前で話することも多いんですけど、うろ覚えの知識をもとに話すのではなく、百科事典で人名とか地名とか歴史とか、そういう背景を確認した上で話すと、気分的にも全然違うんですね。あいまいな記憶や知識にもとづいて話すのでなく、確信を持って話せるというか・・・。どちらかといえば「浅く広く」、総合的にものごとを見つめたいと思ってる私としては、こんなに便利なものはありません。
思えば、私の故郷の実家にも、本棚にずらーっと百科事典が並んでおりました。確かそれは小学生のころ、家に来たセールスマンに親が説得されて、「子どもの勉強にきっと役立つだろうから・・・」と言いつつ、当時でも十万以上はしたと思いますが、そうやって購入したものです。でも、私が中学、高校、大学と進むにつれてどれだけその百科事典を使ったかと思い起こせば、数えるほどしかありません。同じように百科事典が「本棚の飾り」になってる家も結構あるんじゃないかなあ・・・と思います。
デジタル百科事典の良さ、そのひとつは検索のスピードの速さですね。調べたい項目を瞬時にパソコンが探してくれます。そしてウェブサイトのように、縦横にリンクされた項目をたどっていきながら、次々と関連項目を見ることができます。それを通して、短時間で知りたい項目の全体像を把握することができるんです。
そして何といっても、本にすれば何十冊もの分厚い本、そして(音源や映像も入っているので)ビデオ、CDになりそうなものが、たった数枚のCD−ROMに入っているとはなんと手軽なことでしょうか?いま私はそのCD-ROMを、仮想CDーROM作成ソフトを使ってノートパソコンのハードディスクに入れ、常時携帯しながら使っております。
ROOTS・原点を求めての項目の「情報「禍」時代を生き抜く鍵、パレートの法則」というコラムでも書きましたけど、情報はただ持っているだけでは役に立ちません。膨大な情報の洪水の中で、自分に必要な情報だけを集め、それを組み合わせつつ、いかに役に立つ生きた知恵としていくかが大切です。そのためにこのデジタル百科事典がどれほど役に立つか知れません。CD−ROMの購入にかかる費用はすぐに元がとれます。
そして、百科事典の各項目の中でインターネットの関連サイトへリンクがしてあること、毎月新しい内容をインターネットから更新できることも魅力です。このページで流しているBGMは、「Encarta99」で、アース、ウィンド&ファイヤーを検索して初めて知ったウェブサイトのものなんですよ。
なんだかマイクロソフトの宣伝みたいになってしまったかもしれませんね(笑)。
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