1.発想のヒントを得る
1997.12.23 update
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発想のヒントを得る、それが今の私の最大のインターネット活用法です。これからの時代は、ますます情報や知識を中心とした仕事が圧倒的に増えていくでしょう。そのなかで創造性、企画力などが問われてくることになります。
野口悠紀雄氏は、著書「超整理法」のなかで、「新しいアイディアを生み出すための方法は、まず環境を整えること。知的な人々を周りに持つことだ。」と述べていました。「そして、さまざまな問題を話し合う。そこでの刺激の中から、アイディアが生まれてくる。食事をしながら、コーヒーを飲みながら、雑談をしながら、あるいは、小人数の会合で。」まさにそのとおりだと思います。同じ業種の仲間だけではなく、異業種間の交流が大事だともよく言われますね。
しかし、どうしてもその交流は、地理的、物理的に、ある特定の範囲に限られてしまう。自分の社会的立場にもよるでしょう。ところが、インターネットの世界ではそれは無限に広がっています。 そもそも私がこのようなホームページ作成を思い立つことも、ホームページを作ることそれ自体が目的ではありません。自分自身を啓発してくれるホームページをいくつか見つけて、それに刺激を受けたことがきっかけです。そこで出会うちょっとしたひと言がヒントになることがたくさんあります。
たとえば竹村健一さんの「ワールドワイド竹村」では、新聞やテレビではわからない時事問題を、リアルタイムに、ズバリと独特の観点でわかりやすく解説してくれます。おかげでニュースを見る観点がまったく変わってきました。それにはとうに及ばないけれども、自分自身も情報の発信基地になってみたいと思いました。
そして最終的には、自己満足ではなく、そのことが自分の人生に新しい可能性を広げ、また自分自身の人格を向上させるものでなければ意味がない、と思っています。
そのような意味で、巷にあふれているパソコン雑誌なんかは、私も好きでよく読んでいますが、あまりにもハードの面の記事が多く、パソコンやインターネットそのものが目的になってしまってるんじゃないかなあという気持ちがあります。それでは、パソコンオタクは増えても、パソコンそのものは普及しないんじゃないかと・・・。私自身は、ワープロひとつとっても、このような恵まれた時代に生まれているということにただただ感謝しかない、という感じなんです。インターネットにおいてもしかり。パソコン歴10ヶ月、インターネット歴6ヶ月の私が、このような話をするのは大変おこがましいのですが・・・。
家庭用パソコンの売れ行きが伸び悩んでいると聞きます。パソコンと人、インターネットと人とのやさしい関係を見つめなおす時かもしれません。うちのいなかのおばあちゃんでも簡単に使えるような、必要最低限だけで、無駄な機能の一切ついていないシンプルなパソコン(あるいはソフト)があってもいいのになあと思ったりします。
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