カワサキ W650(2000年式) 2007年10月20日納車、2008年2月4日嫁入り
<2007.10.13>
前から欲しい欲しいと思ってた、まったりマシン。
候補にはトラのボンネビル、スラクストン、ハーレー883の他にもXS1、XS650sp、XS750spなどの
旧車なども挙がってたが、ドカも手元にあることから神経質な外車は1台でエエわ、
近所でメンテナンスできるのがやっぱ気楽でエエわ、古いのは壊れるのが嫌やとか思ってた矢先。
市内のバイク屋さんにW650 ローハンドル仕様が停まってあった。中古車だ。
カラーリングからして古そうやなぁと思いつつも立ち寄る。(^_^ゞ
なんでも年式は古いけど長期在庫していて新規登録は06年の3月。そう、まだ走り出して1年半。
走行距離は何と! たったの1,070kmしか走っていない。
たったの2日で1000km走るオッサンとはエライ違いである。(^_^ゞ
50過ぎのおじさんが昔からの憧れを達成するために買われたそうだが、久々に乗るのと
小柄な体から持て余したらしく、殆ど乗ってなかったそうな、、、
改造箇所は無くフルノーマル、タイアも新車からのものだ。風邪引きまくりだろう、きっと。
バッテリーは4ヶ月前に交換したばかりだそうだ。
右のエキパイに派手な立ちゴケ跡、クランクケースにも少々傷がある。ヾ(≧∇≦*)ゝ
手入れはあんまりしてないようで、薄い斑点のサビがそこらじゅうに浮いているが
コンパウンドで全部取れそうな程度であまり気にするほどではなさそう。
買ったらサービスでオイルとフルードは交換してくれるらしい。
試乗もさせてもらった。エンジンはまだ慣らし期間なのであんまり回せなかった。
ボンネビルT100より排気量が200cc小さいこともあり、ちょっとトルクが細い。
でもその分吹けはそれなりにいい。まぁまだ1000kmしか走ってないこともあり、回り自体は硬い感じ。
ビートのボアアップキットが欲しい感じ、、、( ´ー`)♪
排ガス規制や騒音規制も2000年当時の規制(排気音量:98dBのみ)を守ればいいので
改造範囲は広げることが可能だ。このご時世、このメリットはとっても大きい。
ブレーキは普通に効く。足回りは乗り心地重視でフワフワだ。Fブレーキを掛けるとフルボトム
しちゃうよ〜!みたいな、、、シェルパとまるで一緒。ヾ(≧∇≦*)ゝ
ステップが斜め後ろに跳ね上がる可倒式のため、ちょっと踏ん張ると跳ね上がる。
なんじゃこれは〜〜!! 全然抑えられないよ〜!!
ハンドリングは妙にセルフステアが大きいのが意外。レトロではないのね、この辺は。
これが初期型特有のハンドリング?? スピード出したら拠れるんかなぁ??
跨るとライト周りとか結構前に長い〜ってな感じ。まぁSSばかり乗ってるとこの手のバイクはそう感じるのだろう。
最近は乗ってないタイプで妙に面白かった。
試乗を終え、戻ってきた。
んで気になる値段を聞いてみたところ、、、、バーゲンプライスって言うか、とってもリーズナブル〜。(=^▽^=)
2つ返事で「オシ! 買う買う!」と即決してしまった。(^_^ゞ
ってか、何故だかこいつに自分が乗ってる姿が目に浮かんだのよ。
てな感じで、またまた衝動買い。4台も所有できないのでシェルパを下取りしてもらうことに。
近日中に納車予定、、、(=^▽^=)
下駄代わりにする予定なので、そのうちシェルパに付いてるトップケースが移植されてるかも、、、
このバイクに合うヘルメットや服装ないし、、、前途多難じゃ、、、
<2007.10.20>
納車されました。って言ってもお昼くらいにバイク屋さんに引き取りに行ったんですが。(^_^ゞ
さっそくインプレしにプチツー開始です。
ルートは、ジェットコースター広域農道→玉川峡→京奈和道路→R24→奈良 橿原です。
ジェットコースター広域農道では足回り&ハンドリングチェックです。
ここはとにかくひどいギャップが多数あり、猫足に出来てるかどうかの最終チェック場所なんですが、
何も問題ありません。ソフトに全てのギャップを吸収してくれます。
もちろんペースがまったりなんで、いつもの過酷なチェックとは次元が違うんですが合格点です。
噂で気になってたリアのダンピング不足もギリギリお釣り抑制できてます。
現代風の味付けになってるフロントのセルフステアってか切れ込みも慣れたら走りやすいと思いますが、
この手のバイクってことからすると切れ込み過ぎですね。ちょっとしたSS並みです。
ブレーキ性能も必要充分で現時点では不満なし。フロント:シングルの2ポット、リアドラムで充分。
問題はタイア。7年物の純正タイアですが、もう肺炎起こしてます。溝は新車並みにあるし柔軟性も
そこそこあるんだけど、グリップは最低です。
試しにフロントをフルブレーキングしたら直ぐにロックします。
緊急時のパニックブレーキを想定すると確実に地獄行きですね。早急に手配せねば。
まぁ、まったりだったら問題ないと言えば問題ないんだけど、元々タイアなんてもんはバイクの
構成部品の中で一番重要なパーツであって、保険の意味も込めてグリップは使用範囲よりも
1ランク上を選ばないといけないパーツ。これをケチってたらあきまへん。
候補1は、オーソドックスにダンロップのTT100GP。
このパターンはその昔GS400EやKH250でとってもお世話になったタイア。
当時はハイグリップグレードだったけど、今はコンパウンドを見直してもスポーツグレード。
タイアの進化は著しいですね。バイクの発展に一番貢献したパーツだと思います。
第2候補は同じくダンロップのK180。
アップマフラーに変更して車高上げてっていうスクランブラー仕様にする場合の必需品。
とってもオサレです。
まぁでもこの先、このバイクをどんなに仕上げていくかってか、どこまでイジッてくかは決めてない。
ノーマルでも充分楽しい。これが決まるまで今のタイアを使ってるとそのうち地獄行きなので
とりあえずはやっぱTT100GPかなぁ、、、
アイドリングは大体1000rpmちょっとに調整。
低速トルクはそんなにないので、もうちょっと高い目のほうがエエかもしれん。
走行時の実用回転数は2500rpmから。これ以下でもホイールマスは充分なのでギクシャクする
ことはないが、明らかにトルク不足になる。
ここから5000rpmくらいが中速トルク範囲だけど可も無く不可もなくって感じで、必要充分だけど
「美味しい?」って聞かれると美味しいとは思えない。
抜けの悪いノーマルマフラーのままBEETの733ccボアアップキットを入れたら中速太って
オモロイんちゃうかなぁ?とかって「密かに」思ってます。(^_^ゞ
玉川峡に入ってく。紅葉のちょっと前って感じですね。(=^▽^=) 綺麗になる直前です。
肺炎起こしたタイアが気になるのとセルフステアの大きいハンドリングで今一コツが掴めません。
直ぐに慣れるだろうし、この辺はタイアを更新してから語ろうと思ってます。
やっぱここでもトルク不足が目立ちます。こんなバイクでも頻繁にシフト操作をしないと
快適なトルクを維持できません。
リッターSSと比較したら可哀想なんだろうけど、W6の性格上もっとワイドレシオにして
ドッドッドッと高めのギアでシフト回数を少なくして乗りたいんだけどそれができません。
ボアアップしてドライブスプロケットを1〜2T大きくして実質的なワイドレシオにしたいですね。
京奈和道路では100km/hくらいで走るのが一番気持ちいいですね。回転数にして4000rpm
くらいだったっけ? それ以上だと回転上がり過ぎる様な感じでイマイチ快適性が損なわれます。
この変更でもちっとハイギヤードにしたい気分。
ここで走りの面での99年の新発売から現在に至るまでの変更点を列挙しておきます。
その他の変更点は下記URLが参考になります。
http://www.net1.jway.ne.jp/tabisuru-daburoku.r_w650/index5f/data_sheet.html
1.01年 (1)キャスター角:26→27° トレール:105→108mm
併せてFフォーク内部構造見直し
これを機会にハンドルのブレが軽減していると言われています。
(2)KLEEN導入。
この年から排気音規制:98→94dBに対応。排ガス規制も追加。
(3)タンクパッド形状変更、シートがフラットからタックロールタイプに変更
(4)車重変更 194→195kg
2.04年 (1)エンジン特性変更
最大出力:50/7500→48ps/6500rpm
最大トルク:5.7/5500→5.5kg−m/5000rpm
(2)二次減速比:2.533→2.466(2.7%ハイギヤード化)
排ガス規制も影響してるんだろうけど、中低速寄りにリセッティングして
ハイギヤード化してるようにも見えますね。実際のところはどうなんだろう??
まぁでもどこを走っても飛ばす気になりませんね。悠々と車の後ろを走るのが苦になりません。
これぞまったりバイク!ってな乗車感でとっても満足できます。(=^▽^=)
排気音も昔のホンダのHAWKUみたいな360°クランクで妙に心地良い。
若い頃は180°クランクの方がメリハリあっていいなと思ってたのですが、これもエエもんです。
規制前でちょっと元気な排気音量で僕的にはうるさ過ぎず静か過ぎずでまったりバイクには頃合いである。
久々に大きなロードバイクで風を全身に受けてのクルージング。ちょっと肌寒かったけどとっても爽快でした。
スピード域が高くないからまったりバイクにはカウル必要ないですね。無い方が鉄馬に乗ってる実感が湧きます。
エンジンの形、特徴的なのはベベルが見える右なんですが、左のおにぎり型のクランクケースもとってもいい感じですね。
帰り道、ケツが痛くなってきた。( ´ー`)♪ ハングオフするわけでもなくずっとおんなじ姿勢で
座ってるから仕方ないんでしょう。
シートのアンコ、もちっとコシがあるほうが痛くならないかも。この辺は国産レベルって感じでイマイチです。
あと気になったのはシフト操作かな? もの凄く弧を描いてかき上げるような感じでシフトアップしないといけません。
シフトアームも長くて充分なんで、多分ストロークが長いンかな? それともシフトの回転軸がステップよりも下過ぎ??
これらの合わせ技かいな?? クニクニ・クニクニ上げるようでこれもイマイチ。
帰り道の京奈和道路、暗くなってから走ったんだけど、気温13℃でした。かなり寒かったです。
ってことで用意しておいたヒータージャケットとオーバーパンツ、今シーズン初めて使っちゃいました。
色々ダメ出しもしてしまったけど、ファーストインプレって乗り始めた最初だけの感覚でもう二度とこのバイクで
感じることはないだろうと思い、いっぱい書いちゃいました。
これから先、このマシンがどのように変化していくかっていう未来予想図が描けるようにってか時間が経過した
ときの改造内容に反映しているのかっていう検証の意味で記念に残しておきます。
本日の走行距離:195km、ODO:1279km、燃費:25km/L
燃費、噂通りメチャ良かったです。走り方イコールで比較しても250ccのシェルパと同等くらいの燃費を誇ってます。
ってことは14Lタンク(実容量15L、有効14L)なので350km走れるってことですね。三 (/^_^)/
<2007.10.27>
ちょこっと調整してやりました。
まずはクラッチの遊び調整。僕は結構手前で繋がるのが好きなので、そのように調整。
Fブレーキやクラッチレバー類の角度は特に違和感ないのでそのまんま。
Rブレーキレバーは10mmくらい下げてやる。
クニクニかき上げるみたいで違和感のあったシフトレバーも1山か2山くらい下げてやる。
通常時水平よりも下に位置するようになったことで、シフトアップにかき上げても手前にくることはなく、
弧を描きながら垂直に上がる様になって違和感解消。(=^▽^=)
ガンダムヘルメットもバイザー取り払ってこんな感じに。ちょっとはW6に似合うかしら?(^_^ゞ
このヘルメット、元々こういう使い方も出来るように部品も付いてます。
<2007.11.11>
色々仕上げちゃいました。
先ずはタイア。結局暫くはノーマルフォルムでいこうと思い、無難にTT100GPにしました。
ついでに前後のチューブも新品にしてやった。これで暫くは安心して乗れると思う。(^▽^)
グリップも問題ないし、昔はGS400EやKH250でお世話になったタイアなので懐かしいですね。
やっとまともに走れるようになりました。タイア、とっても大事!!(*゜▽゜ノノ゛☆
フロントサスが随分フンワリするのでちょっとプリロードを上げてやろうってことで塩ビパイプで
スペーサを製作してやりました。イニシャルアジャスターを買うと15000円もするのアホらしいっすからね。
長さは10,15,20mmの3種類を用意。こういうのは極端に変化させるほうがセッティングの方向が
分かりやすいので、はじめに20mm装着。吸収性自体は何も問題ないけど、フォークが突っ張る感じで
倒し込むのが一瞬遅れるのでダメってことで10mmに変更。
エエ感じになりました。突っ張ることなく、標準状態よりもシャキッとしたハンドリングになりました。
多分これでいくと思います。
次はマフラー。車両購入時から付いてた純正マフラー、きれいなんだけど唯一右のエキパイが傷入りだったので
ヤフオクで極上品をゲット、マフラー一式左右セットで13000円也。
外した右とゲットした左のマフラーはとりあえず予備品として保管、おいおい売り飛ばすつもりです。
まぁでも初期型の純正はエエ音しますね。音量的も程々でまったりにはエエかもしれません。
左右の連結を塞げばもっと断続的で歯切れのエエ音になるとは思いますが、出力特性ってか中低速を犠牲にするのも
なかなか忍びないなと思ってて、音を取るか中低速トルクを取るか、ホンマ悩みますね。
ついでと言っちゃーなんですが、前から色彩的にアンバランスだったFディスクロータをブラックに塗っちゃいました。
リアハブ、Fフォークなどとマッチしてエエ感じになり、満足。(=^▽^=)
今日は煙樹ヶ浜行ってきました。夕陽をバックにパチリ。(^_^ゞ
<2007.12.02>
まったりグッズ、ゲットしてきました。
「スロットル・ロッカー」って言って、巡航するときなんかにグリップをしっかり握ってなくても
手のひらでスロットルを押さえておけるっていう商品です。1260円也。
まったりにどれだけ恩恵があるのか分かりませんが、テストしてみようと思ってます。
なお、バリバリ攻めるマシンにはスロットル操作に違和感があるのでお勧めできません。
あとはカップホルダーでも装備したらスクーター並みかも、、、(^_^ゞ
<2007.12.08>
エンジンの右サイドカバーのボルト穴からオイル漏れしてたのを直しに行ってきました。
ここはベベルギアの下部のサイドカバーで、中にはオイルが入っていて、それをボルトと銅製の
ワッシャで固定&シールしてるとこです。
ボルトとワッシャを取り外してサイドカバーの穴をみると、あらら、シール面出てないじゃん!
サイドカバーは鋳造で作られていて、ボルト穴の周囲のシール面は機械仕上げで面を出してるんですが、
一部が機械仕上げされてません。 そう、鋳肌のまんまというかバフ掛け+クリア塗装のまんま。
画像は、取り外した銅製のワッシャなんですが、45°くらいの角度がその部分で、
まったくシールされてませんでした。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そりゃ漏れるわな。(*゜▽゜ノノ゛☆
カワサキに言わせれば銅製のワッシャが変形してシール出来るんですよっていうのかも知れないけど、
普通はそんな設計せんわな。
原因はたぶん製作上の不備でしょうね。金型の精度が出てないとか、バフ掛け過ぎとか、単に座ぐり不足
だろうとかっていうのが僕の結論なんですが、この辺がカワサキグレードですね。
僕は別にカワサキ嫌いじゃないけど、こんなのは組立工程で気付くはず。こういう製品を作ってしまう
カワサキにはやっぱり失望してしまいます。
W6乗ってるとまだまだ見つかるんでしょう。これがイタリアンだったら端からそんな期待してないんで
許せちゃうんですがね。┐(´ー`)┌
頑張れ、カワサキ!!(*゜▽゜ノノ゛☆
ホームに戻る