初散歩ツー with ベスパPX
<2008.04.06>
先週納車されたばかりのPXで慣らしがてら散歩コースを走ってきました。
8:00自宅出発。途中自販機で缶コーヒーを飲んで暖まる。
まだまだ朝は冷え込む。得意のヒータージャケットを纏い走り出すが、PXの充電能力が多分100W前後と
低いことから、77Wの消費電力でフルパワー加熱するとバッテリーが上がるかも知れないのでかなり間欠に
動作させるように調整。
いつもの海南高原。可も無く不可もなくって感じのペースで登っていく。
慣らし中でレブリミットの7割くらいまでしか回さないため、ちょっとしんどい。
200ccで4速のワイドレシオだから仕方ないッすね。
まぁでも中低速は充分だ。もちろんR1みたいに6速だけで40〜300km/hをカバーするなんて芸当は
当然無理だが、必要充分だ。
僕は今まで2ストは嫌いだったが、こいつは音といい、太いトルク特性といい面白い。
まるでトライアルバイクのようなサウンドと粘りのある中低速トルクが快適。
そう言えばTY250以外にこんなの乗ったことなかった。NSR250Rは低速スカスカだしって感じで僕好みでなかった。
2スト単気筒の野太くて豆鉄砲みたいな排気音と低速トルクが妙にいい。
今度は下り。納車当時からずっと気になっていたのは、PXってスクーターの割にはハンドルが低いってこと。
厳密に言えばハンドルが低いんじゃなくて、シート高が高いから相対的にハンドルが低く感じる。
いつもちょっと猫背で乗らないといけない。
でも峠だとちょうどいい。結構絶妙な前傾姿勢が取れる。前傾がきつくないのでハンドルを押さえやすいし、
かといってふんぞり返ることもなく、丁度いいのだ。
ショボいグリップらしいタイアのせいと車体が軽くてクイックにバンク出来る車体のために恐くてあんまり倒せないが
やはりフットワークはいい。それに変な癖もないのでニュートラルなコーナリングが可能。
10インチのタイアはやっぱり曲がりやすい。重心の低さと相まって以前乗ってたNSR80のハンドリングを思い出した。
ちょうどこんな感じだったように思う。
ガッツンガッツンと音をさせながらきっちりとギアが入っていくマニュアルシフトを操作しながら走る雰囲気は
まさにミニレーサー。慣れたらかなりのペースで走れるだろう。
途中、ちょうど見ごろとなった桜をみながらR424を走る。
道の駅「しらまの里」の手前の低速ワインディングなんかもスイスイ(本人は慣れない為に恐々(^_^ゞ)走っていく。
視界に入ってくる様は紛れも無くスクーターなのに、低重心な車体をヒラヒラと切り返す。それもギアシフトしながらだ。
そして小排気量車では絶対味わえない力強い立ち上がり加速。
自分は一体何で走ってるんだろう???って感じで頭が混乱する。(^_^;
道の駅「しらまの里」到着。 いきなり近くにいた女性ライダーが寄ってくる。「これベスパですよね?」から始まり、
各部の操作方法を聞かれるがままに説明していくたびに、「かわいい〜!、欲しい〜!」の連発。
まるで僕自身がモテ始めたかのようだ。(=^▽^=)
慣らしであんまりスピード出せないので高野龍神スカイラインに登るとストレス溜まりそうだし、寒そうなので海岸線に
出ることに。
あ、休憩地の「美人じゃないけど色っぽい姉妹の店」は定休日。残念。(≧▽≦)ゞ
奇絶峡を抜けて田辺から海岸線に出てR42で御坊市の煙樹ヶ浜を目指した。
ここは納車されるたびに撮影のためとまったりのためにいつも立ち寄る場所。さっそく撮影開始。ヾ( ´ー`)
駐車場を出るときに脇にいたバイク軍団の1人が「ベスパだ」って言うの、聞き逃しませんでしたよ。\(^o^)/
ここまで来たら次も定番の白崎海岸。
ここでも缶コーヒー買いに行ってる間にちゃっかりカップルにジロ見されてました。PX君、人気者です。(^_^ゞ
調子こいて、ここでも撮影続行。(=^▽^=)
ルンルン気分で帰路に就いてると、、、、なにやら変な挙動が、、、、
な〜んかコーナーで拠れたよな、、、、気のせい??
いや、やっぱり変だ。ショックのマウントが緩んできたみたいな挙動か、スイングアームの溶接が取れた?みたいな様子だ。
でも止まって点検するも異常なし。また走り出したらまたよれる。 ??
「もしや、、、」 っと思い、リアタイアを押してみると、、、少しだけ空気が抜けていた。 原因は「パンク」
納車1週間でパンクかいな、、、(≧▽≦)ゞ
げ〜!!っと思いつつもそこはベスパ。スペアタイア積んで走ってます。
で、寺田さんの教えをしっかり読んでいた僕(*^_^*はマニュアル通りにタイア交換作業を開始。
先ずは自販機があるところまでゆっくり自走。 で、250mLのスチール缶のカフォオレを購入。
でも飲むわけじゃない、エンジンの下に入れてリアタイアを浮かせるのだ。
ベスパはリアが重いのでスタンド立てたら必ずフロントが浮くので、この操作が必要なんです。
加えてタイアの左斜め下に空間を作ってあげてタイアを外しやすいように側溝の角にリアタイアが来るよう、
車体をセットする。
この状態でサイドカバーを外す。スペアタイアが見えてきました。
そしてスペアタイア取り外し完了。
次はリアタイアのナットを外し易いようにギアを1速に入れてから緩め、リアタイア取り外し完了。
スペアタイアを取り付けて完了!! 完璧!!! マニュアル読んでて良かったよ。\(^o^)/
ちゃんと作業終了後にはこれまたマニュアルどおりカフェオレも飲み干しました。
でもこんなに直ぐに役に立つってか、スペアタイア積んでるベスパでないと出来ない快挙を納車1週間後に
体験できるって、、、災いなのに何故か笑いが込み上げてきましたわい。(^▽^)┐(´ー`)┌
ま、そんな感じで初回から波乱というか充実したツーリングになりました。\(^_^)/
夕方、帰宅途中で立ち寄ったGSのおねぇちゃんにも「この右足のところのレバーってアクセルですか?」と聞かれ、
「いえいえ、これはブレーキですよ、、、(=^▽^=)」と紳士的に答えたところから始まり花が咲き、
帰宅後はお隣の奥さんに「これ、ベスパでしょ?」って声を掛けられ、「かわいい〜!」って褒めてもらい、
あれこれ説明させて頂きました。
これだけもてると、僕がもててるような錯覚に陥って、次回声を掛けられたら暗闇に誘い込みそうな自分が恐い。┐(´ー`)┌
総走行距離280km、 燃費:26km/L、 ODO:460km。
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