スズキ ジェベル250XC GPS ver.(1998年式) 2010年6月12日納車  2011年8月1日嫁入り





<2010.06.13>

スーパーシェルパ以来暫く遠ざかっていたオフ車が我が家にやってきた。ジェベル250XC GPSバージョンです。 長い名前ですね、、、
スズキのバイクは、10代以来だから、実に30年ぶりですね。エンジンが丈夫なメーカーってイメージがあります。


年式は、各部の仕様とカラーリングから判断して排ガス規制受けていない(ここ、もの凄く重要なポイント)98年のようです。


ちなみにキャブレターは、1999年までのモデルはTM28、2000年の変更後はBSR32が付いています。

前者はフラットバルブの強制開閉でパワーは出ていますが、このキャブの特徴として、張り付き(スロットルバルブが負圧によって
キャブ本体に張り付いてしまい、戻りにくくなる症状)が時折生じるそうです。張り付き自体は慣れてしまえばどうという事はないですし、
僕自身は加速ポンプ付きの鋭いレスポンスが好きなので、あえて1999年以前のモデルを探して購入しました。

2000年以降は負圧キャブですので、乗ってみるとそれなりにパワーは出ていますが、アクセルのツキがいくぶんマイルドな性格になってる様です。
あくまでも「ツーリングでの乗り易さ」を求めるなら、2000年以降のモデルがいいかも知れません。



1999年までのモデルのデメリットは、キックアームが付いていないことでしょうか。
オプションでは装着できるようですが、標準では付いていません。始動性は良いほうなのであまり気になりませんが、
あるに越したことはありません。


走行距離は、19975km。年式の割には程々ですね。


外観は立ちゴケ傷みたいなのは何箇所もありますが、ずっと屋内保管だったみたいで、きれいな部類だと思います。
腐食関係の汚さが殆ど見受けられません。


GPS付いてて、現在住所が分かったり、緯度経度、最寄のインターチェンジが分かったりと、結構遊べそうです。
まぁ現在のポータブルナビに比べれば陳腐な機能ですが、結構ウケます。(=^▽^=)

まだ登録してないんで暫くは乗れませんが、細かい整備?改良?を 行って乗れるようにしていくつもりです。
先ずはタイアの交換か。4年以上交換していないそうなので、アスファルト走るのは危険この上ありません。






元々、始動性を重視して、セロー250のインジェクションモデルか排ガス規制前のジェベルのどちらかが欲しかったんですが、
どうせキズキズにするんだからイニシャルコスト下げるのと、久々にフルサイズの250トレールに乗りたかったってのが購入動機です。

ジェベルの一番のセールスポイントは何と言っても17Lタンクです。普通のオフ車は7〜10Lくらいの容量で、林道入るまでに
数十キロ走ったとすると、林道は長くても50〜100km以内でないとガス欠の心配が出て不安になることが多いんですが、
ジェベルだとイメージ的に林道だけで余裕で200km走れそうなんで、とっても気持ち的に安心感が持てます。


まぁでもGPSバージョンは大柄ですね。車重的には乾燥で250トレールとしては標準的な117kgですが、
GPSのインジケーターが入った弁当箱がマルチメーターの上にド〜ンと鎮座しているので重心が高いし、威圧感が凄いです。

スプリンターのDR250Rとの重量差が約6kg(DRは111kgくらい)、この重量がフロント廻り、燃料タンク廻りに
集中してるはずなので、かなりフロントヘビーなバイクなんでしょうね、きっと。燃料満タンにすると更に6kgくらい重くなるので
合計12kgアップ、ホント、バリバリにフロントヘビーですね。基本的にはオフローダーと言うよりロングツアラーなんでしょう。






さっそくですが、タイアはダンロップのD603を選びました。エンデューロタイアでも良かったんですが、ま、ある程度の耐久性と
オフ性能を追求した結果です。これも寿命短そうなので、これをベースに次交換する時のタイアを考えていきたいと思います。

結構美味しそうなブロックパターンになってます。(^_^ゞ












主要諸元表

  DJEBEL250XC DR250R DJEBEL200 DF200E DJEBEL125 DF125E
エンジン 4ストシングル 4ストシングル 4ストシングル 4ストシングル 4ストシングル 4ストシングル
冷却方式 油冷 油冷 空冷 空冷 空冷 空冷
バルブ DOHC DOHC OHC OHC OHC OHC
排気量(cc) 249 249 199 199 124 124
ボアxストローク(mm) 73.0x59.6 73.0x59.6 66.0x58.2 66.0x58.2 57.0x48.8 57.0x48.8
圧縮比 10.4 10.4 9.4 9.4 9.5 9.5
最高出力(ps/rpm) 31/8,500 31/8,500 20/8,500 20/8,500 14/9,500 14/9,500
最大トルク(kgm/rpm) 2.8/7,000 2.8/7,000 1.8/7,000 1.8/7,000 1.1/8,000 1.1/8,000
燃費(Km/l) 47 47 53.4 53.4 54.3 54.3
全長(mm) 2,230(2,205) 2,230(2,205) 2,150 2,200 2,150 2,200
全幅(mm) 890 880 805 805 805 805
全高(mm) 1,220(1,180) 1,210(1,170) 1,150 1,150 1,125 1,150
軸距(mm) 1,450(1,435) 1,450(1,435) 1,405 1,405 1,385 1,375
シート高(mm) 885(845) 885(845) 810 795 800 790
最低地上高(mm) 295(255) 295(255) 260 200 240 200
乾燥重量(Kg) 116 111 106 115 105 114
最小回転半径(m) 2.3 2.3 2.3 2.3 2.3 2.3
ギア段数 6 6 5 5 6 6
1速 2.416 2.416 3.000 3.000 3.000 3.000
2速 1.733 1.733 1.933 1.933 1.857 1.857
3速 1.333 1.333 1.437 1.437 1.368 1.368
4速 1.111 1.111 1.095 1.095 1.095 1.095
5速 0.952 0.952 0.913 0.913 0.923 0.923
6速 0.826 0.826 -- -- 0.833 0.833
1次減速比 3.190 3.190 3.157 3.157 3.470 3.470
2次減速比 3.000 3.000 3.000 3.000 3.312 3.312
始動方式 セル セル セル セル/キック セル セル/キック
点火方式 CDI CDI トランジスタ CDI トランジスタ CDI
ガソリン容量(l) 17 10 13 13 13 13
オイル容量(l) 1.6 1.6 1.1 1.2 1.1 1.1
キャスター(度) 26°45' 26°45' 29°00' 29°00' 29°00' 29°00'
トレール(mm) 108 108 112 112 112 112
タイヤ(前) 3.00-21 3.00-21 70/100-21 70/100-21 70/100-21 70/100-21
タイヤ(後) 4.60-18 4.60-18 100/90-18 100/90-18 90/90-18 90/90-18
価格(円) 499,000 479,000 339,000 365,000 319,000 345,000
  DJEBEL250 DR250R DJEBEL200 DF200E DJEBEL125 DF125E

諸元は1998年モデルです。 ( )内は低車高タイプです。僕のは低車高タイプになります。

なお、250XC GPS Ver.は、乾燥重量:117kg、価格:539,000円






DJEBEL250XC, DR250R サービスデータ


キャブレター、諸元(98年式、強制開閉タイプ)









<2010.06.19>

タイア交換して早速雨の中、かっちゃんと林道走ってきました。


前日の夜、近所を数キロ走っただけでまともに走ったのは初めて。

車両特性としてはやはりフロントヘビーですね。しっかりしてるというか、重いというか。妙なドッシリ感があります。
ギャップを通過してもステダンが付いてるみたいに振られることなく直進していきます。
そんなんで腕に力を入れて押さえ込む必要がないため、終始リラックスしてハンドルを握っていられます。

コーナーでも体を目一杯シートの前に移動してコーナーに入り、アクセルオンすると思いの他クルリとフロントタイアを軸に
回転するって感じです。フロント荷重は充分有るので、余程のことが無い限り、流れることなく終始安定しています。
この辺がこのバイクの特徴でしょうか。


エンジンは、さすがスズキ車。ノイジーで回転を上げていくとカンカン音がしてきます。エンジン壊れてるんじゃないかと思って
同じエンジン積んでるDR250Rに乗ってるかっちゃんに乗り比べてもらうと、どうやらこれが正常な様子。
まだ僕のジェベルの方がスムースに回ってるらしい。こんなもんなんですね、きっと。

エンジン特性はやはり高回転型。中低速トルクはセロー250みたいに充実しているとは言えません。
その分、上のほうはよく回りますね。そこそこの車重、車格と共に適度なパワーがバランスしてて乗り易いです。
これ以上パワーがあると気を使いますね。そういう意味でガンガン開けていけます。

今日はタイアの空気圧1.0kg/m2Gで走ったんですが、感覚的にはもう少し落としてもガレ場であっても大丈夫なような
気がしました。まぁ、行き帰りの移動に一般道を使うので、まぁこれくらいが適切か。






GPSのモニターは面白いですね。古いナビなので地図は出てこないけど、目的地までの距離や方向、現住所などが表示されて
今どこを走ってるか分かるのが楽しいです。精度もそこそこイケてます。これは今までに無かった感覚で新鮮。


今日はトータルで180kmくらい走ったんですが、うち、未舗装路が2割程度か、比較的ハイペースで移動しての燃費は
23km/Lでした。ってことは、17Lで390km走れることになるので、満タンで400km走れるってのは
あながち嘘ではない事が確認できました。気持ちの上では300kmまでに給油を済ませていけば良いって感じでしょう。

17Lタンク、意外と気になりません。確かに横に張り出してる量が大きいので多少ガニ股にはなりますが、割と自然に
ニーグリップが取れるので問題ないと思われます。


逆に気になったのがブレーキのタッチ。前後ともカックンブレーキ気味ですね。最近は良く出来たロードバイクばかり乗って
いたので、それとの比較になってるのかもしれませんが、慣れが必要と感じましたね。

シート高も低く、サスの動きもまずまずのジェベル。結構気に入りましたよ。(=^▽^=)







<2010.06.21>

ジェベルのエンジン、ハーフスロットルではカラカラ、引っ張ったらカンカンと賑やかなエンジンです。普通の感覚なら
壊れてんじゃないの?って感じですが、ジェベルに試乗して貰ったかっちゃんのお話ではDRも同じ音がするそうな。

さすがスズキクォリティ。マシンとしては良い仕事はしてるけど、音までは制御できていない様子です。


買ってからまだ250kmしか走ってないんで、これからもっと色々知っていくんでしょうね。

毎日家に帰ったら必ず跨って、ナビで遊んでます。やっぱこれって面白い。
走ってるとどんどん地名が変わっていくのが何とも新鮮。GPSバージョンにして良かったと思っています。(=^▽^=)










<2010.07.04>

今日も行ってきました。

朝のうちは怪しい天候でしたが、午後は快晴。ホコリも立たないガレ場、フラットダート等々を50〜60kmくらい走ってきました。

今日はトータル220km走って、燃費は26km/Lで良好でした。でも、リアタイアの山の高さは、サイドが11mmに対して
センターは6mmになってました。500km走って半分ってことは1000kmでツルンテレンってことですね。

ん〜、次のタイアは吟味しないといけません。






















<2010.10.30>

ODO:21602km


ようやくタイア交換してやりました。前のタイアで1627km走ったことになります。
リアタイアのセンターは殆ど山が無くなっていました。

フロントはそこそこ残ってたのですが、やはり山の高さは半分以下で、食い付きが悪くなってきていたので
併せて交換してやりました。


翌31日走ってきました。雨の林道だったのでどれだけ良くなったかリアのトラクション以外はっきりとは
分かりませんでしたので、今度晴れた日に確認したいと思います。


新しいタイアは、ピレリのMT21。オンも普通に走れてそこそこのオフ性能。寿命も長いそうなので楽しみです。(=^▽^=)


    













<2010.12.31>

ODO:22,022km







<2011.8.1>

ODO:22,231km


どこも調子は悪くは無かったのですが、乗る時間がないので嫁がせました。














ホームに戻る