私の基本的な考え方

 さ て、このHPを開設して2年を迎えました。アクセス数はともかくとして、いろんな意見をいただいて私もかなり勉強になりました。本当にありがとうございま す。それに伴って今まで私の感 じていた「やおい」のあり方を見つめ直していけたと思います。少なくともこのHPの存在が良い悪いは別としてもアクセスが着実にあると言うことは「やお い」というジャンルが発展してるという証明になっている、とやおい好きの一人として思い本当にうれしいです。
 実は2年間の運営の中で良くいただいた質問があります。「ミクさんはどのような考えなのかがよく分からない」と。実はあえて私は自分の理想を一つにまと めてしまうことを躊躇(ちゅうちょ)していました。というのも、「皆さんの意見を戦わす」という考えでHPを運営して行こうと思ったので、一つ一つの意見 に対しての個人的な私の意見は答えることは良いとしても、まとめてしまうと何か皆さんの意見に予期せぬ影響を与えてしまうのでは? というおそれがあった た めです。しかし、この2年という月日の中で私が個々に答えていくうちに大体の固まりは皆さんの意見の回答で明かしてしまったような気がします。ですから、 今の時点になって私の「やおいの男女同権に対するおおかたの考え方」を書いてみようという気になれました。ですからこれからそれを書いてみたいと思いま す。でも、もし読んでくださる方がいらっしゃるならば、これだけは注意してください。
「自分の意見を固めた上で読んでく ださい。人の意見は十人十色です。絶対に逆ギレして誹謗中傷をせず、自分の意見を武器に建設的な意見交換をしてください。このそういった人に私はこの文章 を書くつもりです」


1.やおいと男性

 このHPの運営の要に、女性が男性を拒否する理由を伺っています。それで今の時点でそ の意見を考えるとかなり大まかに3種類あるのではと思い始めました。それは……
  1. 男性の中にやおいが好きであるという人をいることを全く知らない。
  2. 男性に誹謗中傷や嫌がらせを受け、男性に対する嫌悪感がある。
  3. 女性の性的な雰囲気の楽しみである「やおい」という文化に男性が入って欲しくない。
これは、あくまでも私が感じた今の時点の推測でしかありません。なにか正しくない所がありましたらどうぞ意見をよろしくお願いします。


2.どう すれば 男性が受け入れられるか?

 では、部類別に考えてみます。まず「1」の方は男性にやおいが好きという人がいると分 かっ てくれれば解決する事項だと思います。そうしてその「1」の人は男性を受け入れるか「2」や「3」に移るはずです。
 では次の「2」の方ですがこれは女性がなにかアクションを起こして解決できる事項では全くないわけです。やおいに限らず、あらゆる分野の中で男性の中に は「男尊女卑」の精神がある人が多すぎます。このHPは男性のやおい好きの活動を広めて行こうという所です。でも実は「男女差別をなくそう!」と言ってい ますが「女性有利の世界で男性が入ろう」と言うことではなく、「男性有利の世界を直さなくては!」と皮肉ってることになるのです。やおいという分野は、あ らゆる男女 差別の中でかなり歪がめて映って現れている出来事なのかもしれません。
 さて、もし仮に「男尊女卑」が無くなるとこのようなことが起きると思います。
  1. 今まで起きていた誹謗中傷が起きにくくなる。
  2. やおいの世界において、男性容認の女性と男性が普通に交流する。
  3. 「2」の理由がある女性が男性否認をする理由が無くなってしまう。
  4. 時の流れも含めて男性容認に変わっていく。
 実はこの理屈でいくと「3」も同じなんです。
  1. やおいの世界においては、男性容認の女性と男性が普通に交流する。
  2. 現に不都合もなく男女間で交流しているのに、男性だけが入ってはいけない理由が思いつかなくなる。
  3. これも倫理観という時の流れの変化を含めて男性容認に変わっていく。
 今の時点では男性容認の女性が男性には純粋にやおいが好きという人もいるんだよ。と発信してくださることがこの目的の流れを作っていくのでしょう。男性 もこのメッセージを受け止めて本来の「人間」という立場で一緒に交流することが大事だと思います。
 かなり理想主義的な所は否定しませんが、一応筋は通っているとは思います。違う! と言う方は意見をよろしくです。


3.やお いの未 来

 もし、完全にやおい界の男女同権ができた時点で、やおいという文化はより発展していくかもしれません。現に他の分野で今まで男性中心だった事柄に女性が 入っていくことにより、よりよい事ができてくると言うことはいくらでもあります。その例に行っている所はまだ少ないですが「男性の育児休暇」ではないで しょうか? 女性が仕事という世界に未だ紙の上だけかもしれませんが平等になりました。それならば仕事も両立ならば育児も両立という考え方ができはじめ、 夫婦そろって育児に専念できる権利を持つ土壌ができたのです。
 やおいの世界でこのような事ができるかは今の時点では未知数です。でも仮に無かったとしても誰もがやおいに関して嫌な思いをしない世の中。それは「恋 愛」という物語であるキャラクターの清き感情。その精神に学んで反映したよりよい人間関係。それが実現された時点で「やおい」がやましいことで はなく、堂々と掲げられる栄光ある文化の証を得るということになると思うのです。

更新停止のお知らせに戻る