最終回「選択」
お、終わった〜……。正直、管野の泣き芝居以外、見るところのないドラマでした……。結果。サクラ、ふりだしに戻り、伊倉と元サヤ。カヲル、容子の赴任先ニューヨークまで送りに行く……たら、ばっかじゃないの? な展開。あたる、都合良く、天羽とくっつくらしい。……って、どーも、作中でキャラたちは色々乗り越えて成長したね、みたいな会話をしみじみしてましたけど、そういう会話をさせないと成長したってわかんないってことなんじゃないかなーと。結局、堂々巡りしてただけの話だったような気がします。私的には。
まあ、お話はどーでもよくて(笑) このドラマの管野の涙自由自在ぶりを見てて発見したんですが……。同じく涙自由自在の長瀬の泣き方といっしょだ〜!(びっくり) そうか……。やっぱ、あれは、涙を落とす技術なんですかね……。……って、それは、なんなんだ? って、多分、役者の企業秘密だろうから書きませんが……。へぇ〜って感じ。そういえば、長瀬と管野って共演多いな〜……。まあ、たまたまかもしれませんが、一つの技術なんだなーと。感心した次第です。はい。第10話「告白」
なんだかんだ、すったもんだの末、カヲルと容子はくっつき、あたるも天羽に捨て身の告白。一方、サクラは伊倉に冷たく突き放される。
うむ。あたるが、天羽の元彼女にかなわないって思って、別のバイト探そうとしたりするあたりは、よく描けていたと思います。やっぱり、圧倒的な、悪いヤツじゃないライバルの出現って、大抵の場合、主人公はドジ子ちゃんだったり、ダメな部分を持ってるキャラだから、引け目感じちゃって、身を引こうとするんですよね。王道その1って感じで。次、最終回なの? これで? ……まあ、どこで終わってもよさそうな、普通の話でした。だけど、管野の泣き芝居は、良かったかな〜。ポロポロ涙落として喋るのが好き。第9話「夢」
あたるとサクラの父登場! ……って、泉谷ですかっ!(がびょ〜ん) ああ、びっくりした。濃いオヤジだった……。ああ、でも、いいな、泉谷。イイカンジに、干物屋の頑固オヤジを演じてました。オヤジにはぶつかっていけないあたるが、初めて、まだやりたいことはわからないけど、今、逃げて結婚したり、田舎で干物屋継いだりしたら、後悔するって涙ながらにオヤジに訴えるんですよね。……うん。なんかね。わかりますよね。こういうモラトリアムものって、視聴者がキャラに共感できるかどうかが賭けみたいな部分もあるんだけど、この回のあたるには共感できました。ってか、大部分の人は、この主人公と同じことを考えて……だけど、だんだん折り合いをつけて、「生活」するって選択をしていくのかなぁ、とか。なんだか、ちょっとしみじみしました。はぁ。若いっていいね。可能性に夢を見て、賭けられる若さって、宝物かも。第8話「プライド」
いよいよこじれる人間模様。サクラは、伊倉を忘れるために天羽とつきあおうとする。天羽を好きになってしまったあたるは、心中穏やかではない。一方、カヲルは、容子と決別。お話迷走中。
しかしまあ、惚れたはれた、くっついた離れた、あっちにふらふらこっちによろよろしてるだけで、8話まで引っ張って来ちゃいました。これぞ王道少女漫画? なんか、凄いですね。キャラが何事か成すわけでなく、ただ恋愛沙汰で騒いでるだけで話になっちゃう。偉大な少女漫画的ストーリーテリング。まあ、こういうのも、たまにはいいかも?第7話「男と女の友情」
傷心のカヲルにキスされたことで、あたるは微妙な気持ち。あたるへの気持ちが再燃しているのだと、天羽とサクラに言われ、さらに動揺してぎこちない態度になってしまう。けれども、よくよく話し合えば、互いに幼なじみとしての関係を崩したくないという思いのほうが強かった。そんなとき、あたるは、天羽に恋している自分に気づく。だが、天羽には女がいるらしい。いよいよ、関係は複雑に。あたるの男運は良くなるのか?
……って、シングルマザーの種馬はカヲルじゃなかったんかい!? なんか、天羽と容子がデキてるみたいなんですけど……(ははは) なんだかもう、しっちゃかめっちゃかな人間模様。だけど、こんなに、色んな男の間でフラフラする主人公ってのも……かっこわるくない? なぁんか、入れないなぁ〜。ベクトルが定まっていない話はやっぱり見てて散漫な印象が強いです。第6話「シングルマザー」
容子は、シングルマザー計画の種馬としてのみカヲルが必要だったと告白。ショックを受けるカヲル。一方、あたるは妊娠していなかった。そして、健の彼女もまた、妊娠しているというのは嘘で、実は子宮ガンだという。彼女のために夜間のバイトをし、手術費用の足しにしようとするあたる。そんなあたるのため、彼女が持っていたノートパソコンを天羽は10万円で買い取ってやるのだった。
……って、いい人全開ですがな……。なんか、だからって、何も言わずに家財道具売り払って逃げた男に金まで渡すかぁ? 普通、しねーぞ? 「同情ならいらない」って健は言いますけど、まさに同情だろう? 子宮ガンになった彼女が哀れだから? まったくもう、病気を売りにする女ってサイテー。暴露して同情を引こうとする以外のなにものでもないじゃん? しかも、ガンで抗生物質飲むのかな? わかんないっす……。感染予防かな? まあ、よく分かりません。……てなわけで、お話の展開に、いささかついていけないものを感じてしまった第6話。管野の芝居は細かくて好きです。……山本未来は……相変わらずだなぁ……(遠い目) 女優向きじゃないよね……(ぼそ)第5話「嘘」
鉢合わせ後、天羽はあたるとつきあっていると宣言して健の前からあたるを連れ去る。女連れの健を前にして、あたるのプライドを護るためについた嘘だった。しかし、あたるは、強がりながらも、どうしても健と会って気持ちの整理をつけたかった。あたるは、寒風の中、風呂屋の前で健を待ち続ける。再会した健は、あたるへ2度ほど電話をかけた理由は、金の無心だったという。金を渡し、平静を装うが、涙をこらえられないあたる。追い打ちをかけるように、あたるの元へ健の彼女がやってきて、自分は妊娠していると告げる。一方、カヲルは容子が妊娠検査役を持っているのをみつける。サクラも検査役を買いに。そしてあたるも、突然の吐き気に襲われるのだった。
なんかもう、繁殖ドラマ(笑) シュチュエイションがかぶるっていう手法は、舞台的で面白いんだけど、笑っていいネタじゃないよなぁ〜……。でも、物語的には、なんとなく見続けてしまうような微妙な少女漫画テイストで、まあ、可もなく不可もなく。だけど、主人公がいきなり失恋してるドラマなので、なにかと湿っぽい感じなのが、どーもイマイチ。第4話「忘れられない人」
をや? 番組中に出るサブタイとラテ欄が一致してました。まるで、ここを見てるような反応(笑)←そんなわけありません。
10万円の花瓶を割ってしまったことからリサイクルショップでバイトすることになってしまったあたる。しかし、カヲルは何故か面白くない。親友の健とあたるがつきあうのは許せたのに、何故? 一方、不倫男はさくらと別れたがっている。洋子は、一夜の関係を結んだ直後からカヲルを避け、カヲルは悩む。実は、洋子は、シングルマザーになるための男を物色していただけだったらしい。さくらが風呂を空だきしてしまったことで、あたる、さくら、カヲルの三人は銭湯へ。そこへ、天羽と洋子が連れ立ってやってきた。不倫男も現れ、しまいには、女連れの健ちゃんが……! まるで舞台芝居のようなたたみかける偶然の展開に、それ、笑うところだよね? と突っ込まずにはいられないテンションドラマ。スピード感に乗れないと置いてかれます(笑)
なるほど。舞台みたいな感じなんですかね、このドラマは。だけど、wはシナリオセンター出身だったんじゃぁ? ほかのドラマって「ガラスの仮面」くらいしか見てないからわかんないですが。
これはもう、そのまま受け取るしかないのかな〜みたいな感じです。でも、私は、押尾様はあんまり好きじゃなかったんですが、このドラマでは悪くないですね。ナチュラルな感じで。この人は、等身大の役だといいのかも。無理して変なエリートとかやらないほうが好感度高いかな。
銭湯といえば、どーも「Dear ウーマン」を思い出すですね〜(笑) あれは、なんだかやたらと銭湯に行きまくっていたような記憶が……。今では懐かしい、東山くんと大竹しのぶのカップルでした(遠い目)←関係ないです
管野。このドラマの芝居は冴えてると思います。長ゼリ喋りながら涙を流す芝居なんか、いいな〜。こういうの見てると、役者って特殊技能だなーと思います。第3話「孤独」
なんだかんだでまとまってしまった不倫男とさくら。勝手にあたるの部屋に上がり込み、すき焼きをつついている。自分の部屋を追い出され、カヲルの家でカヲルの帰りを待っていたあたるだが、帰ってきたのは鍋の材料を携え幸せそうなカヲルと洋子だった。あたるは気を利かせて寒空に出たが、行く当てもない。天羽に呼び止められ、店番を押しつけられてしまうあたる。しかし、なかなか天羽は戻ってこない。寒さに耐えかねたあたるは、置いてある酒を飲みまくり泥酔。翌朝、目覚めたあたるの傍らには、並んで眠る天羽の姿が……!
8時台とか、前回の感想で書きましたが、いきなり3組朝チュンです(笑) すげー漫画っぽいです〜。あたるの携帯に、逃げた元彼から電話が来たのが、ちょっと物語を進展させそうって感じかな。元彼のキャストは誰? とか。そういう興味もあるですね。
でも、やっぱり、子供っぽいかも。いや、子供っぽいのがいけないと言ってるわけじゃないんです。かくいう私は漫画の原作なんぞ書いたりしましたし。子供向け小説なんかずーっと書いてましたし。だけど、そういうことじゃなくて、子供向けの媒体でも、とってもシンクロできる作りのものってあるんですよね。だけど、なんとなく、このドラマの場合は、アンバランスなのかなぁ。キャラたちがとても未成熟で、画一的なのが気になります。作家が若いのかなぁ? たとえば中学生だって、大人な考え方する場合もあれば、切ないくらいに子供っぽい場合もある。ひとりの人間の中に、相反する特徴があったりして、人間ってのは一筋縄じゃいかないわけですよね。そういう感じが、どのキャラを見ても出ていないんです。そこがちょっと、入れないかなぁ。……とはいえ、そういう、普通にドラマを見てる人にとっては余計なお世話な考察や分析は、けっこう、自分的には勉強になったりして。ラッキー(をい)第2話「居場所」
あたるは、遂に会社をリストラされる。カヲルは、ホテルでドタキャンしたにもかかわらず、洋子(山本未来)とイイカンジ。さくらは相変わらず不倫男と別れられない。カヲルの留守中、洋子が訪問。大人の余裕で小娘二人に圧勝な感じの洋子。さくらは怒って飛び出していく。飛び出した先で、さくらは不倫相手と出会い、一方的に別れを告げる。家に戻るカヲル。入れ違いに、あたるは、元彼に売り払われたこたつを買い戻しに行く。それは、あたるが辛いことにぶつかるたび、こたつ虫になって乗り越えてきた、たったひとつのあたるの居場所だった。リサイクル屋(なんでも屋?)の天羽(田辺誠一)は、そんなあたるのこたつへの思いを聞かされ、思わずあたるにキスをする。それを目撃したカヲルは天羽につかみかかるが、同じくこたつを買いに来た不倫男の隣には洋子がいて……。人間模様は複雑怪奇でぐーるぐる。
このままの子供っぽいテンションでお話が進んだらどーしようと思っていましたが……。多少は、落ち着くの……かな? だったらいいな……。少なくとも、火10のテンションじゃないです。8時台って感じ。キスシーンやら、ベッドシーン未遂やらがあるにはあるんですが……。キャラの心理描写が、子供っぽすぎるってゆーか……。少なくとも、10時台じゃない感じ。少女漫画で言うと「ちゃお」かな(判る人にはわかる例えですね・笑)
そんなわけで、キャラの性格はこれでかまわないので、もう少し大人な側面を見せて欲しいかなと思います。うーん。……でも、それでも、数字は平均14。このごろ特に思うんですが……数字ってほんっと奇々怪々。んでもって、恐怖の大王。……そのココロは、こけおどしだけど、踊らされるヤツ、商売するヤツ多数で真実がわからなくなる。……みたいな。
ちなみに、今日のラテ欄は「私が私でいれる場所」……ラテ欄の仕組みがわかりません……。第1話「失恋」
2001年のカウントダウンを約束していた男が逃げた。しかも、同棲1年目の記念日クリスマスイブに、だ。失意のあたる(管野)は、幼なじみのカオル(押尾)のもとへ転がり込む。カオルはとても几帳面であたるの脱ぎ捨てたサンタの衣装をきっちりたたむような男。かつて二人はつきあっていたらしいが、ずぼらなあたるときっちりしたカオルは合いそうもない。今は友達だ。
逃げた男の残していった、カウントダウンのときに飛ばそうと約束した鯨のバルーンが、窓から逃げた。必死にそれを追いかけるあたる。翌日、鯨をみつけたと思ったら、そこには怪しい兄ちゃん(田辺)が。田舎から出てきてあたるの部屋へ転がり込んだ妹は、不倫中。カオルはあこがれの年上上司とホテルへ行くが、気後れして帰ってきてしまう。折しもそれは大晦日。カオルはあたるのためにたくさんの鯨バルーンを携え、カウントダウンに誘うのだった。大空に舞い上がるたくさんの鯨。見上げる二人。しかし、帰宅したあたるを待っていたのは、逃げた男が売り払う契約をした家財道具を引き取りに来た怪しい兄ちゃん(田辺)だった。
で、あの……ラテ欄に載っていたサブタイが「絶対幸せになる!!」だったんですが……。番組中に出たのが「失恋」だったんですよね……。どっちが正解?……ってか、ラテ欄……何故?(謎)
ともあれ、管野スペシャルテンション(笑) つられて押尾様もハイテンションです。不思議とイイカンジです。うーん。この頃の管野は可愛いなぁ。同じ関テレの「砂恋」のときも可愛かったし。月9の「Days」も生き生きしてた。なんで最近、退廃的な感じになっちゃったんでしょ? つきあってる男のせいでしょか? てなわけで、好感度高い第1話でした。ちなみに、「29歳のクリスマス」と台詞が酷似している場所があるという話ですが……。このテンションだったら、しっかり台詞を覚えてる人じゃないと気づかないかもですね。