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逃亡者(1993米)
2003.05.02.

ハリソン・フォード主演。
妻を殺したという冤罪で死刑になろうとしている医師。
護送車の事故で脱走した彼は、真犯人を捜すため単身行動を開始する。
彼を追いつめるのは連邦捜査官のトミー・リー・ジョーンズ。
緊迫する頭脳戦と、息詰まる追跡劇。
真実に迫った男が知ったのは、
新薬開発の利権も絡んだ、あの男の裏切りだった。

……って、面白かったです。
とっても良くできてました。
こういうの、いいですね。
アクションの配分も、さりげない笑わせポイントも、
危機一髪で危ないところをくぐり抜けていくタイミングも、
とても良く計算されていました。
久々に、安心して見ていられる感じで、ポイント高いです。

以前、テレビドラマのほうの冒頭を見たんですが、
映画のスパンでも充分に楽しめますね。
盛りだくさんの割りに詰め込みすぎという感じもしなくて、
キャラが行動することの裏付けだとか、
台詞がなくてもどういう意図のもと行動しているのか、
みたいなことが解りやすく伝わってきて、
感心しました。

うーん。誉めてますねぇ(笑)
だけど、素直に楽しめるってのが、大事なんじゃないかなぁ、と。
そんなふうに思えました(^^)

だけど、この主人公は、冤罪であることは証明できたけど、
最愛の妻は戻ってこないんですよね……。
ちょっと切なくて、なんとも言えないものも感じました。
つまりですね、冤罪をはらすことばかりに焦点が当てられて、
妻への想いみたいなものが希薄になっちゃった感じが残念だったかな、と。
難を言えば、そのくらいかなぁ。