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サンダカン八番娼館 望郷(1974日)
2002.01.18.
からゆきさんの生き残りの話。
古い日本映画。
偉い先生(女性史研究家)が、からゆきさんの生き残りとして
村からも虐げられてひっそり暮らしている老婆から聞き取ったという実話。
……なんだけど、
この偉い先生のスタンスが、いまいち……(^^;
結局、己の利益目的じゃん?
……と、栗原小巻演じる先生に反感を持ちつつの鑑賞で……(^^;
まあ、それは関係ないと、割り切ることにしよう。
いやぁ、でも、この老婆サキ役が田中絹代……。なんか、凄い。
ベルリン映画祭で女優演技賞をもらった彼女の遺作だそうな。
若い頃のサキを演じた高橋洋子もイイ感じでした。
菅井きんの若い頃も拝んでしまいました。若かったです(笑)
ベルリン映画祭といえば、「千と千尋の神隠し」の金熊賞だが、
それは、この「サンダカン〜」以来27年ぶりだそうな。
……って、どっちも少女○○ネタの映画じゃないか!(驚愕)
どういう符合?
この原作本を捜していたんだけど、なかなか手に入らなかったところへ、
BSで放映されて、興味深く見ました。
もう少し背景的なことを盛り込んでくれると良かったのに……、
なんて、目の曲がった味方をしてしまうダメな私でした。
私と同世代の人でも、からゆきさんを知らない人がけっこういるみたいなので、
深くは語らず……。