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リング2(1999日)
2003.1.26.
これも初めて観ました。
うーん……。これって、いったい、ベクトルはどこに向かっていたんでしょ?
終始、散漫だったですね。
貞子の件にしても、竜司の彼女(だったっけ?)の能力や、
彼女が知っていること……。
精神科医に至っては、なんで静子の生家まで現れたのか謎ったら謎。
役者も、いまひとつ役不足の感が強くて、
真田広之だの佐藤浩一だのってのは、やっぱ、存在感があるんだなぁ、と
今更ながらに感心した次第。
映画を引っ張る主役を張るってことは、それだけで凄いんですね。
かつて、舞台をやっていたときは、そういうことを常に考えていたけど、
演出されまくった映像の世界でも、脚本や演出でカバーしきれないことも
あるんだなぁ、と、しみじみ。
いや、深田恭子萌えな人には良かったのかもしれませんが(笑)
そんなわけで、特別出演の真田広之が出てくると、ぐっと話が深まるところに
私は注目。
特に、最後のところ……。
子供を救うところを特別出演の役者に、まるごとさらわれちゃ、
主演の中谷美紀の立場がなかったですね。
いやぁ、だって、かっこよすぎだもん。真田パパ竜司。
前にも書いたけど、竜司、かっこいいなぁ。
社会的にはかなりダメ人間っぽいけど、
イザってときの格好良さは、なにものにも代え難いって感じ。
こういうキャラが、今後の目標かも(謎笑)
で、これって、「らせん」のほうがイマイチ怖くなかったから作った続編なの?
いやぁ(--;
プロの作家が練って書いたものを超えるのって、
そう簡単にはできないですよね。
体感ホラーとして作るなら、もっとショッキングな映像をガンガンいれるべきだし。
子供を救うっていう話にするなら、もっと焦点を絞らなきゃ。
なんて思ってみました。
あ、巷の評判はよくない「らせん」ですが、この映画よかずっといいですよね。