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ラスト・アクション・ヒーロー(1993米)
2002.10.26.
面白かった。
興行的には、T2のあとで、失敗だったそうだけど、
T2と較べちゃ可哀想ってなもんだ。
ダイ・ハード3のジョン・マクティアナン監督作品。
面白いじゃん。
アクションもたくさん入ってるし。
いや、映画って、これくらい、
たたみかけるようにアクションシーンが入るものなんだなぁ。
って、感心しながら見たですよ。
確か、前に見たときも、
過去の映画の名台詞とかでニヤリとした記憶があるんだけど、
今回は、カメオ出演の多さにのけぞりました。
有名人、わんさか出てますね(笑)
そういう遊びの部分も愉しむ映画なんじゃないかな?
それでいて、きちんと少年の自立というか、成長も描いているし、
映画の中では不死身のヒーローでも、
リアルワールドでは痛みを感じるというあたりとか、
いいところをきちんと描いていると思う。
巷の感想で、そこがイカンと言っている人が居て、
感想って色々だなと思った。
映画は作り事ですよっていうのを映画でばらしちゃイカンと言うんだね。
だけど、私はそうは思わなかったです。
これって、私的には少年の成長物語だと思うので、
見ている人にも映画と現実は違うってのをきちんと提示しなきゃだと。
違うからこそ、映画の中には夢があって、
現実をふまえた上で、その夢に投射できるのだと、
そういうことをきちんと伝えているのが好きなんですね。
このへん、混同すると、
ゲームでもそうだけど、
少年犯罪なんかのやり玉にあげられるんですよ。
シュワちゃんの映画には、そのへんのスタンスが明示されてる場合が多いです。
ってか。
私が勝手に、そのへんを感じ取ってしまうだけかもしれないけれど。
だけど、シュワちゃんの映画は一貫して、
父と息子ってのを描いてるでしょう?
そこを、ウリにしたことを、私は大いに買いたかったり。
そんなわけで、
アクションとギャグのバランスといい、
私的には、けっこう見習いたい構成の作品でした。
巷では、評価の辛い場合もあるみたいですが。
でも、好きだな、私は。ええ。
死に神が格好良かったですね。