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アウト・ブレイク(1995米)
2002.08.17.

エボラ出血熱ネタの映画。
原作は「ホット・ゾーン」かな?
この映画は、ビデオになった頃、さっさと見ました。
当時、ザイールでエボラ出血熱が出たりして、
巷はちょっとしたエボラブームだったと記憶しています。
その後、私自身も、エボラ関係(でも近未来ネタ)の小説を書いたりで、
かなーり資料を漁ったりしました。

で、思うんですけど……。
主演のダスティン・ホフマンが、
ウィルス伝搬のきっかけとなった宿主を捜して、
病気の蔓延をくいとめるべく町ひとつを焼き払おうとしている
軍を止めようとしてたのは……、
なんか無理じゃないですか?
だって、体中から血を吹いて、今にも死にそうな患者まで、
そんなワクチンで治るんでしょーか?
治るわけないっすね。
ってこたぁ、そういう人たちは死に絶えるしかないし、
発病前、もしくは、発病しても初期の初期だった人しか
救えないってことになりません?
「町の人は全部助かる!」っていう台詞は、安易だったですね。
そんな甘い伝染病じゃないっすよ。
なーんて、思っちゃいました。

でも確かに、このネタは凄く面白いです。
面白いって言っちゃバチがあたりそうで、
実際にこれにかかって恐怖のうちに死んでいった人なんかのことを思うと、
本当に言葉もないんだけど……。
まさに、小松左京先生の名作、復活の日の前半部分のMM菌の恐怖に通じます。
……って、凄いよね>小松左京
いや、マジで怖いから読んでみそ>復活の日の前半
……ちなみに後半は……まあ、テキトーに。
余談だけど、映画の復活の日は、その後半部分が主流(笑)

ううむ。ほとんどアウト・ブレイクの内容に触れていないな……。
だけど、そういう話なんだよ……。
ヤバイ伝染病が都会(?)に持ち込まれて、
パニクって、
町が焼かれそうになって、
悪い将軍(笑)がそれを強行しそうになって、
いい副官(笑)がそれを止めて、
主人公が解決して、
めでたしめでたし。
悪い将軍役がドナルド・サザーランド。
いい副官役がモーガン・フリーマン。
主役がダスティン・ホフマン。
もう、キャスティング見ただけでストーリー展開が判っちゃうでしょう?
そんな話です。

あっ。
でも、もしかしたら、エボラを知らない人が見たら、
相当にショッキングかもしれないし、
面白く見られるんじゃないかとも思います。

それから……。
吹き替えだったんですけど……。
ダスティン・ホフマン役が大和田伸也だったんですよねぇ(^^;
なんで俳優使うの?
そんなわけで、彼は、念仏を唱えているように喋っていました。
いいかげん、声優の特殊技能を認めろって、声高に叫びたい気分です。
なんだろうな……。
俳優って、声だけの演技が下手な人、多いですね。
マイク乗りも悪い人が多いし。
プロなのに、基本的なカツゼツが出来てないんでしょーか?
まあ、どの世界にも、エセなプロはたくさん居ますけども。
勿論、俳優さんでも、声だけでも巧い人はいます。それは知ってます。
だけどなー……。
はぁ。