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アラバマ物語(1962米)
2002.03.14.bs2

原題は「To Kill a Mockingbird」
ものまね鳥を殺すには。
意味深ですね。

1930年代のアメリカ南部。
人種差別が甚だしい時代。
レイプ事件の被告で黒人のトム。
トムを弁護することになったアーティカス(ペック)は、
周囲の人間から嫌がらせを受ける。
一方、アーティカスの子供たちジェムとスカウトは、
恐ろしい過去を持つブーなる隣人に畏れを抱くが、
興味にかられ、ブーの家を覗くような冒険に明け暮れている。
やがてトムの裁判が始まり、
真犯人は被害者の父らしいことまで匂わせるが、
白人の陪審員は、トムを有罪と断定。
被害者の父は己の犯行が暴かれるのを危惧してか、
アーティカスの一家に危害を加えようとする。

みたいな話だったと思います。
思いますってのが甚だ情けないんですが、
見せ方が錯綜していて、はっきりわからない部分があったり……。
私の理解力不足なのかもしれませんが、
子供たちの行動なんかがいまいち判然としない部分がありました。
それでも、なんかこう、不思議なワクワク感のある映画でしたねー。
道に狂犬が現れて、かけつけた保安官とアーティカスが、
どっちが狂犬を射殺するか譲り合ったりするところとか。
で、アーティカスが銃の名手だとわかって、
息子が父に対する想いを新たにする場面とか、
なんかこう、空気感で伝わってくるんですよね。
いい感じですね。

法廷のシーンは、格好良かったです。
数年前に放映していた民事訴訟法廷ドラマ
「正義は勝つ」を思い出しました。

実はこれは、ゴッドファーザーのロバート・デュバルのデビュー作。
彼は、なんか美味しい役でした。
若くてびっくり。
こないだ、じーさんになってるのを見たばかりなので、
なんともかんとも……。
映画って、凄いな……(遠い目)