

幼いころからの筋金入りのビッグスケールモデラー、好きんへっどさんの入魂の作品です。詳しい解説や途中経過、組立の苦労話は別頁のご本人によるレポートをご覧頂くとして、重量感の演出やオドロオドロした雰囲気など、大型スケールモデルならではの魅力爆発の作品となっています。戦車って決して「繊細」なものではなくて、あくまで凶悪なものですから、スケールモデルが実物を縮小して再現するものだと言うならば、これぞまさにスケールモデルでありますね。技術的にも、木部を始めとする各部の質感の違いを見事に表現した塗装技術も見事です。玄関の飾りに、床の間の置物に、書斎の魔除けにと、まさに戦車模型の新たな可能性を感じさせる作品です。(記:吉岡)