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Jimny日和














 冬の降雪に備えるべくして買ったサブマシン。S63年式・550cc・インタークーラーターボ53馬力。
 現在の職場が豪雪地帯にあり、なおかつどんなに雪が降っても真っ先に駆けつけて除雪作業をせねばならない事情から購入。
 雪に強いとは言い難いミニを冬の間冬眠させるのだ。
 購入価格、23万円!
 ・走行:93,000km。だが、タイミングベルトは2回交換してあるのでOK!
 (まてよ? 何で二回も交換してあるんだ? …まあ、よし)
 ・助手席ドア内側に大穴。でも走行に関係ないので良し。
 ・オーディオ:AMチューナーのみ。
 ・A/C:壊れていてヒーターのみ。
 ・車検:9ヶ月分
 ・おまけ:新品のスタッドレスタイヤ(ファルケン)
 だがOK! 走れば良し!!

 契約した後で気づいたのだが、この車もなかなかマニアックで固定ファンも多い。
 おかげで情報には事欠かない。
 それに、エンジンが縦置きでエンジンルーム内のスペースが広いので整備がしやすそうだ。


そうだ、ジムニー、買おう。

2001年11月15日。突発的にセカンドカーの購入を思い立つ。

今まで約10年間ミニオンリー、ミニ三昧、ミニしか知らない状況であった。まあ、今まではそれでも何とかやっていけたのだが、度重なるアクシデント(私もミニも悪くないのだが…)に見舞われ、父親所有のダイハツ・ムーブを借りて通勤の足にしていた。
だが、去年の積雪状況を考えるとムーブでは心許ない。現在の私の職務内容は職場管理であり、大雪が降ったら真っ先に職場に出向いて雪かきをせねばならないのだ。
それに、父親が仕事から帰ってくることになってムーブが使えなくなる。
ちなみに、私の父親は海の男である。
英語で言えばシーマンだ。
さらに、私の母親は山育ちである。
山姥かもしれない。
その間に生まれた私は川が好き。

話が横道にそれてしまった。

要は、冬の積雪に強い車が必要になったのだ。ミニを売ることは考えない。まだ修理代のローンがたっぷり残っているのだ!
セカンドマシンの条件は以下のとおり。

1:価格が安いこと(20万前後)
2:維持費が安いこと(軽自動車であること)
3:悪路(特に雪道)走破性に優れていること

この条件で考えていくと、2と3については当てはまる車は多い。kei・パジェロミニ・Zなど。だが、どれも比較的最近出てきた車種なので中古価格も高い。
そこで最有力候補としてあがってきたのがジムニー。初代から換算すれば30年以上の歴史があり、安いものも探しやすい。上記条件は全てクリアできる。
そんなわけで捜索開始。持てる人脈を駆使し、探し始めて2週間で30万以下の物件を3台保有している店を親戚のツテで発見。
なぜかその中で一番古いS63年式JA71Vが最も良い状態であったので購入を決めた。
シートもサスもだいぶくたびれているが、とりあえずは走れば良し。走行93000kmで、タイミングベルトは過去2回交換してある。遊びの大きいシフトは最初戸惑ったが、これは時間が解決してくれるだろう。新品のスタッドレスタイヤをつけてくれるというのも魅力的だった。

そんなこんなで、2001年12月1日、晴れてジムニー・オーナーとなった。
さて、これからどんな生活が私を待っているのか?


そうだ、アーシング、しよう。

 最近噂のアーシングなるものをやってみました。
 アースケーブルは、YAHOOオークションでJA71V用に売りに出ていたものを落札。ネジが固かったので少々手間取り、小一時間ほどで妥協。
 完成ではなく、妥協である。なぜなら、本来9ポイントのアースをとるはずだったのだが取り付け位置が不明なものが一カ所、ネジ穴をナメてしまったのが一カ所、合計二カ所の未アースポイントがあるからだ。これはそのうち何とかしよう。
 効果のほどは…まあ、確かにセルが軽くなった気がしないでもない。ライトをつけてもアイドリングが安定している気がしないでもない。といった程度かな? まあ、いくらケーブルが赤いからって三倍のスピードは出ないってことだよね。
 しかし、アーシング直後から壊れていたエアコンが復活! どうやら電装系が原因の故障だったらしい。なんかラッキー!

赤いコードがアースケーブルです。

 その後、ようやくインパクトドライバーを手に入れ、潰れたネジを交換してアーシングし直したのが上の画像です。


そうだ、ハンドル、換えよう。

 ウチのジムニーは昭和63年式なので、ハンドルもかなりツルツルである。ハンドルを新しく、できれば皮ハンドルにしたい!
 てなワケで、ハンドル交換にチャレンジ。例によってYahooオークションで安い物件を探す。結果落札できたのは以下のとおり。
1:MOMO製皮巻きハンドル4本スポーク380mm(中古)2,500円
2:MOMOホーンボタン(中古)1,900円
3:スズキ用ボス(新品)2,500円

 ハンドルは大きいサイズは人気が無いのか、かなり安いと思う。
 ホーンボタンはそれなりだが、ホーンボタンにラッパのマークが無い! このままでは車検通らないので今後要検討。
 ボスは、当初安い中古を探していたが、直接ステアリングシャフトと接する部分であり、ある程度の精度が必要になるので新品を購入。しかし、落札してから判明したのだが、かなり遠方からの出品だったので送料が高かった…。
 で、よくある整備マニュアル通り作業してハンドルを取り外すだけになったのだが、これがなかなか外れない。仕方がないので、対象物を痛めないラバー製のハンマーでハンドルの裏側から叩く!叩く!叩く!そして、ようやく外れたとき、私は何かに勝った気がした。魂的に。
 自動車整備は、叩く事と見つけたり!
 苦労の末取り付けたハンドルの感覚は良好! 流石は数多の高級スポーツカーに採用されているMOMO! 運転するのが楽しくなりました。


そうだ、ライト交換、しよう。

 ジムニーのライトは汎用の丸形なので交換するにあたっては選択肢が結構ある。本当だったらシビエのH4とか、マルチリフレクタの明るいやつに換えたかったのですが、お金もあまりないので以前ミニにつけていたルーカスのH4ハロゲンランプをつけることにしました。
 しかし、元々このランプは玉突き事故により内側の固定用ツメがひしゃげており(よく割れなかったなぁ)そのままでは役に立たない。おまけに、バラして現行のシールドビームと比べてみると外まわりの厚さが薄くなっており、このままでは固定できない。そこで、エポキシパテにより固定箇所を矯正して何とか取り付けた。このランプ、ホントはポジション用の小型球も入っているのだが、現在は線を外してあるので役にたってない。ジムニーはフロントウインカーがポジションランプになっているので、そのままでは配線がつかないのだ。でも、特に問題ないのでいいかな?

こんなふうにパテ盛りしてあります。
不格好だけど、見えないからいいや(^^;

 取り外した後で気づいたのですが、シールドタイプのライトは片側がただのライトで、片側はハロゲン球でした。何かおかしいと思っていたんだよなぁ。


そうだ、プラグコード交換、しよう。

 一度だけ、大雪が降った日に失火して数分間交差点で立ち往生したことがあった。多分、デスビかプラグコードが劣化して漏電していたのだと思う。こんな経験は始めてではなく、高校時代のゴリラ(ホンダのバイク)や’91年式ミニでも同じ経験をしたので、何が悪いのかは専門家ほどではないけど察しがつく。
 てなわけで、とりあえずプラグコードを交換することにしました。例によってオークションで入手したNGKのプラグコードと、せっかくだからプラグも換えてしまうことにしました。
 せっかくデスビ周辺をいじるので、ビスを外してデスビの中をチェック。電極は摩耗しているが、まだ使えるレベルだろう。内部に水の進入した形跡はないが、念のため元に戻す時に液体パッキンを塗って防水処置。コード交換後、デスビ手前の(何のパーツかは知らないけど)ゴムブーツが破れているのに気づき、ゴム製品補修材を厚めに塗って防水処理。これで、コイルがイカレない限り点火器系は当分もつだろう。
 プラグはNGKのイリジウムプラグを入れてみましたが、効果のほどは体感できるレベルではありませんね。ただ、プラグまわりを一新することによって安心感が増しました。

青いのが、新しいプラグコード
「○クとは違うのだよ、ザ○とは!」


そうだ、点火器系交換、しよう。

 上記のプラグコード交換以来、点火器系で特にトラブルは無いけど、なんとなく不安だったのでデスビ関係とイグニッションコイルを交換するコトにしました。
 デスビキャップ、ローター、パッキンは純正を近所のスズキ系整備工場で注文し、購入。総額で1,500円以下という値段で安心が買えるのならば安いものだ。
 イグニッションコイルはタニグチのハイパワーコイルR。ジムニーライトチューンの基本でしょう。2〜3倍の点火性能があるそうな。流石は赤いだけのことはある。(?)
 実際の作業にあたっては、デスビキャップは2本のボルトを外すだけで済むが、コイル交換が少々面倒。ボルトが深い位置にあるため、インタークーラーを外さないとまともに作業できない。
 インタークーラー自体は3本のボルトで固定されており、さらに2本のパイプが繋がっている。外すのはそう難しくはないんですけどね。インタークーラーを外しても、下のボルトはとても手を入れにくい。さらに、かなり固着していたので潤滑浸透剤を吹き付け、無理矢理インパクトドライバをブチ込んでボルトを外した。後はプラス・マイナスを間違わないように端子に固定するだけ。この端子のナットは私が持っているレンチの最小(8mm)よりもさらに小さかったので、いけないコトとは思いつつペンチで回して固定。

 装着後の感想としては、若干上り坂が楽になった気がする程度ですが、新品にしたことにより安心感が増しました。取り外したコイルやキャップはまだ使えるものなので、非常用のスペアとして保管。


そうだ、ショック、換えよう。

 私のジムニーもとうとう10万kmを突破。約14年経過しているので、実感は無いけどショックもだいぶヘタってきていると思う。前のオーナーはお爺さんだったらしいので、これまでにショック交換はされているとは思えないし。
 そんなわけで、通販でランチョRS5000を購入。これは別にコダワリがあって選んだのではなく、ただ単に一本当たりの単価が6千円弱と安価だったのがその理由。純正新品という手もあるけど、それでは芸が無いし。
 幸い、職場にかなりしっかりしたガレージジャッキがあったので就業時間終了後に即作業。
 まずは後輪から作業に入りました。ジャッキアップしたあとにウマを当てて下に潜り込んでの作業。タイヤも外そうかと思いましたが、外さなくてもあまり作業に影響ないことがわかったのでそのまま。左後輪部はブレーキワイヤーが多少邪魔な程度で、さほど苦労はしませんでしたが、右後輪部はブレーキホースが邪魔でレンチを叩くクリアランスが確保できませんでした。そこで、途中から作業を手伝ってくれた同僚のアイディアでリーフとレンチの間に車載ジャッキをかませて強引に回す。それでようやくナットが回りました。
 ランチョRS500は、その太さのせいでブレーキワイヤーに干渉する恐れがあるとのことで、メーカーではJA71を正式対応車種としてはいないのですが、特に問題無いみたいです。
 前輪部はジャッキアップしてタイヤを外せば、後は簡単に作業できました。

 固いと評判のランチョRS5000ですが、確かに固いです。しかも、3インチUPまで対応すると言うだけあってノーマルに組むとストロークがだいぶ短くなるような気がします。
 これはただ単に私のリーフがヘタりきっているせいなのかもしれませんが。
 おかげでちょっとゴツゴツした感じになりましたが、街乗りがメインだというコトを考えるとコーナリングでの踏ん張りが良くなったので、これはこれで良いのでしょう。


そうだ、シート、換えよう。

 シートのヘタリは買ったときからずっと気になってました。すっかり張りがなくなり、ふわふわして落ち着かないし、運転していてとても疲れます。そこで、だいぶ前から中古の良いシートを探していました。
 ネットオークションなどで調べているうちに、レカロっぽいスパイダルコブランドのシートがあることを知りました。スパイダルコと言えば私も好きなナイフメーカーの一つ。おそらくブランド名だけでスパイダルコ本社はタッチしてはいないのでしょうが、つくりはなかなか良さそう。そこで、スパイダルコに狙いを定めてオークション出品を辛抱強く待っていたら、シートレール付きの2脚セット中古品が出てきたので20,500円でGET!
 最初はジムニーのシートレールを加工して取り付けを考えていたのですが、純正シートレールは片側だけでロックされるので発進・停車時にがたつきが出て不快だったので、どうせならばついてきたシートレールを使いたい。スパイダルコシートはレカロ互換のようなのでレカロ用ベースフレームがあれば取り付け可能なハズ。そこで、さらにJA71用運転席ベースフレームの中古をオークションでGET。
 ベースフレームが届くまでの合間にレールのサビをサンダーで落としてシャーシブラックで塗装。
 これであとは純正シートを外して取り付けるだけ…と思ったら、ベースフレームに空いている本体固定用の穴が大きすぎて固定できない!! 大きなワッシャーをかませて固定しようとしましたが、これまたボルトの大きさが6.xmmなんて中途半端なものだから内径6mmのワッシャーでははまらない! 8mm用では大きすぎるし…。仕方がないのでワッシャーの穴を削って内径を広げ、無理矢理装着いたしました。
 で、取り付けは完了した。このシートは固定の位置により高さを3段階に調節できるのですが、最低に設定しても純正シートより高くなってしまいました。これについては、後日厚手のマットを敷くなどで調整したいと思います。
 ショルダー部がかなり張り出しているのでちゃんと車体に納まるか不安でしたが、ギリギリ納まってくれました。
 実際乗った感覚は、最初はかなり固く感じましたが、ホールド性も良く、振動も不快なモノではなくなりました。今までのシートはまるでショックアブソーバの無いサスみたいな状態だったようで、余計な振動まで伝えていたようです。

 さて、問題は助手席の装着ですが、こちらはベースフレームの入手が難しいので加工して取り付けました。

 ホームセンターで450円で買ったL型の鉄板を加工してシートレールに合うように穴を開け、さらにボディの取り付け位置にあわせて穴を開けて取り付け。シート自体の幅が大きいので、ちゃんと納まるようなるべく車体中央に寄せて配置。後部は段になっているため1cm弱穴よりも高くなってしまいますが、そこには角形座金を片方につき4枚ほどかませて高さを合わせました。
 そして、上記写真のように、取り付けてあとはシートをネジ止めするだけ。この時に前と後ろでは約1cm高低差があるので、それはシートレールに3つある調整穴をずらすことで水平に近く調整します。

そして、作業完了!!

 写真ではわかりづらいでしょうが、運転席の方が若干高くなっています。ベースフレームの関係上仕方が無いのですが、少し高すぎな気がしますので、余裕ができたら運転席のベースも自作してみたいと思います。

 余談ですが、取り外したシートを地域のリサイクルセンター(ゴミ処理場)に持っていったら拒否されました。車関係で扱ってくれそうな業者を2件紹介してもらいましたが、そちらでも断られました。ダメモトで車の中古パーツ販売しているショップに持ち込んだら、1脚500円で引き取ってもらえました。
 リサイクルやら不法投棄根絶やら声高に叫んでも、引き取ってくれるトコがなければダメじゃん。


そうだ、MD、入れよう。

 ウチのジムニーのオーディオは、純正AMラジオチューナーしか付いていない。通勤程度の短い時間だったら音楽もラジオも無くともあまり気にならないが、最近はコストの安さから長距離移動にジムニーを利用する事が多くなったので、音楽無しは少し退屈である。
 てなワケで、入れてみましたMDチューナーデッキ! ちょうど年末セールでビクターのMDチューナーデッキが格安で出ていたので、それをMINIに導入。今までMINIに付けていたソニー製デッキをジムニーに移植しました。
 最初、以前オークションで入手しておいたアルト用リアサイドスピーカーを取り付けるつもりで各所加工していたのだが、いざ取り付けというところでスピーカーのコーンが破れているのに気が付いた。ちょっとショック。だが、買って半年以上経っているのでクレームをつけるワケにもいかず、配線だけ活用してケンウッドの10cm径スピーカーを着けることにした。足下のスピーカー穴には少し小さいが、板を加工して取り付けよう。
 AMチューナーはパーツリストで構造を確認しながらパネルを外して取り出した。が、後に別に全部外さなくても取り出せる事が判明。問題はどうやって新しいデッキを固定するか? カー用品店に行ってステーを物色していたら、ちゃんと専用のオーディオ取り付けキットが売られていた。10cm径スピーカーを取り付けられるユニットまで付いている。…何だ、悩まなくてもいいじゃないか。
 それからは作業も順調に進むかと思われたが、スピーカーをユニットに取り付けるのにネジの径と穴の径が若干違っていて入らない! 仕方ないので丸ヤスリで無理矢理穴を広げて取り付け。
 ほぼ1日がかりでやっと取り付けは完了した。しかし、もっと事前に下準備とか下調べをしておけばこんなの数時間でできたろうに。
 で、苦労してせっかく取り付けたオーディオだけど、防音性能など無いに等しく、ギア鳴りも激しい我がジムニーではMDのクリアな音質もあまり楽しめなかったりする。
 ダメじゃん(笑)


今後の予定

収納スペース改善
ガソリンキャップ交換


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