La Bonne Table 主宰者紹介
主宰者のプロフィール

〜 安心して受講していただくために 〜


主宰: 奥津 静子(オクツ シズコ )

● 1966年神奈川県生まれ。県立小田原高校卒業。
● 岡山大学教育学部卒業。教育学と家政学を学ぶ。
大阪あべの辻調理師専門学校修了
  同校製菓専攻科・イタリア料理専攻科修了。
● 私立中高等学校に家庭科専任教諭として5年勤務。
● 1995年、再び料理の勉強を始めることを決意し退職。
● 栄養学・生活科学講師として教壇に立つと同時に、

  1997年より料理教室 La Bonne Table を主宰。
● 2002年「ご馳走の手帖:暮しの手帖別冊」に
 『塩味のケーキ』掲載。
● 2003年「フードテラス(ご馳走の手帖):暮しの手帖別冊」に
 『トスカーナのパンを焼こう』掲載。


<料理研修歴>

 [大阪あべの辻調理師専門学校]
  1989年調理師科修了。調理師免許状取得。
  同校製菓専攻科・イタリア料理専攻科修了。

 [
ル・コルドン・ブルー・東京]
  ダニエル・マルタン氏/ニコラ・ジャンベール氏らに師事。
  フランス料理・フランス菓子の全課程修了。
  1996年グラン・ディプロム取得。

 [
ル・コルドン・ブルー・東京]
  製パン課程修了。1996年製パンディプロム取得。

 
[パリ市商工会議所 仏料理上級学校(フェランディ校)]
  1999年フランス料理上級コース修了。

 
[イタリア・ウンブリア州]
  
アグリツーリズモ:サン・クリストフォロにて家庭料理研修。

 [
エコール・リッツ]
  ブーランジェリー(製パン)課程修了。
  ヴィエノワズリー(菓子パン)課程修了。

 [
エコール・ルノートル]
  
製パン・サンドウィッチ&キッシュ課程修了。
  ブーランジェリー課程修了。
  ヴィエノワズリー・パテ類課程修了。

 
[イタリア・トスカーナ州]
  
シエナイタリア料理学院にて各地方の伝統料理・家庭料理研修。

 他、毎年フランス・イタリア各地で研修を重ね続ける。
 イタリア・スローフード協会会員。



HPを御覧頂いた皆様へ

 小田原に料理教室を開いて8年、小さい教室ではありますが、通い続けて下さる方々とともに、楽しく充実した毎日を過ごしています。
 その間、私自身も人様にお教えするだけでなく、料理の勉強を続けて参りました。周りの人からは「また出掛けるの?」と呆れられていますが、知れば知る程、面白くも奥深い料理の世界に引き込まれていくのです。

 大阪の調理師学校を出たばかりの頃、料理について私は何でも知っているし、技術も充分だと思っていました。子供の頃から料理好きで、大学時代から人様を集めて得意気に料理教室めいたことも行っておりました。しかし、しかし。それは大きな間違いでした。
 その目からウロコがボロボロ落ちたのは、コルドン・ブルーで教授陣のダイナミックで繊細な技術と味に出会ってからです。知っているつもりだった料理の世界等、今考えると笑ってしまうくらい狭いもの。小さい井戸の中で威張っている蛙に過ぎなかったのです。新しい発見がある度に、それまでの自分を恥ずかしく思うのでした。
 この学校で私が学んだことは、伝統的なフランス料理やフランス菓子だけでなく、「私は何も知らなかった!」ということです。コルドン・ブルーの様な学校を「フィニッシング・スクール」と呼ぶようですが、私にとっては最後の…ではなく「始まり」の学校なのです。

 以来、次々と時間を作っては研修に出掛ける日々。それはきっとこれからも続くでしょう。長い歴史を持つ異文化を、アジア人である私が身につけるには、今のところそれしか方法が無いように思えます。これはもちろん、自身の納得と満足のためでもありますが、人様に物事をお教えする以上は、常に自分が正しい知識や技術を充分に持ち合わせていなければならないと考えるからです。

 遠く離れたヨーロッパでの料理研修。学ぶのは料理だけではありません。そこにはいつも心のこもったおいしい食卓と、家族や友人達の笑顔。勉強というよりは、この楽しみを味わうために出掛けているのかもしれませんが…。幾度となくこのような幸せに恵まれる内に、今度は私が多くの人々にこの喜びを伝えたいと考えるようになりました。料理はもちろん「食の楽しみ」そのものを広めていきたい、と。

 教室でお教えするのは形だけがオシャレで現代風にアレンジされたまがい物では無く、伝統を大切に、手を掛け時間を掛けて作り上げる料理。流行のレストランや、大手の簡単料理教室で登場する格好ばかりのひと皿とはちょっと違います。長い年月を経て、今なお愛され続けている素朴で力強い料理は、毎日食べても飽きることはなく、身体も心も元気になるものばかりなのです。
 おいしい料理を作るためには時間と手間、そして少しのお金とキチンと頭で考えることが必要です。これらを惜しいと考えるか、それとも大切で楽しいことと考えるかで、その人の生き方は違ったものになるでしょう。
 食費を削って皆同じような高価な服や化粧品を買うよりも、流行っているレストランで良く分からないままにお金を遣うよりも、健康食品に群がるよりも、もっと身近に大切なことがある、と思えて仕方ありません。

 あまり良いニュースは聞こえてこない昨今、食べる楽しみや料理の楽しみがもっともっと人々の心を豊かにすることができたら…
 La Bonne Table は自信を持って皆様の御参加をお待ちしております。

 井戸から出た蛙は少しずつ広いトコロを目指しているのです。

La Bonne Table 主宰
奥津 静子







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