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2000年10月下旬、イタリアのウンブリア地方の料理を学ぶために出掛けた。イタリアの中央に位置するウンブリア州は日本国内では(私の周りでは)あまり知られていない。海に面していないウンブリアは農業が盛んで、また、アグリツ−リズモ(農場民宿)も整備されているという。「田舎で家庭料理を習いたい!」と、南フランスプロヴァンスの山奥の料理教室はひどいものだった。懲りずに今度は場所を変え…イタリアは大丈夫だろうか?限られた予算と時間でこんな望みがかなうだろうか?雑誌とネットで探した 「飛行船」という旅行社の企画に希望をかなえてくれそうなモノを見つけ、手配をすすめる。豊富な農産物と素朴な農場での生活を味わうために仕事の繰りをつけ、体調と懐を整え、いざ出発!!
滞在中は天気もよくのんびりと楽しく過ごすことができた。しかし、滞在先のサン・クリストフォロの周辺は思った以上に田舎で、交通の便は悪い。というより公共の交通機関は近くになく、車で20分のアメリアかナルニでバスや列車を利用するしかない。レンタカーで回ることができれば問題がないが…。今回の私は宿のスタッフに送り迎えを頼むことができた。しかし、これは客が私1人だったから。他に客がいたらどうなのか?
出発:横浜で飲茶→香港経由でイタリアへ
10月17日(火)、飛行機は18:30発(キャセイパシフィック)なのでいつものように横浜で昼食をとることにする。最近気に入りの「金臨門酒家」。こちらで昼の飲茶コースを堪能。茶も点心もなかなかおいしく、種類もたくさん楽しめるが、皿の順序がやや問題あり。ゆっくりと過ごしてから15:00発のNEXにて成田へ向かう。空港は空いていてスムースにチェックイン。定刻通りに離陸し、香港へ向かう。夕食用の機内食は鶏が乗った焼そば。まあまあおいしい。映画「堕落天使」で金城武君に見とれるウチに香港到着。香港で1時間程度の乗り継ぎ時間があるので免税店をブラブラ。腕時計の電池の残量が心配になり、3代目のGショックを購入。ローマ行きの飛行機に乗り換え、14時間を機中で過ごす。10時間くらいたっぷり眠ればもうローマなのだ。朝食はコールドディッシュ。電子レンジのオムレツはおいしくないのだ。それに対して冷たい皿はパンこそパサつき気味だがハムもチーズもたっぷりで充分満足できる。コーヒーは不味いのが当たり前。イタリアのおいしいコーヒーが更に楽しみになる。
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