経歴

(小説)
1995年、「影をめくるとき」が群像新人文学賞小説部門で優秀作となり、以後「大下さなえ」の名で「群像」「すばる」などに小説を発表。2002年、長編本格ミステリ『ヘビイチゴ・サナトリウム』が鮎川哲也賞最終選考に残り、2003年東京創元社より刊行。筆名を「ほしおさなえ」に改名。以後、『天の前庭』(東京創元社・ミステリフロンティア)、『モドキ』(角川書店)を発表。
*現在は「野性時代」(角川書店)で、長編小説「水中の草原」を不定期連載中。

(詩)
1995年「月刊カドカワ」(角川書店)の「月カド詩人」コーナーでデビュー。「ユリイカ」(青土社)、「現代詩手帖」(思潮社)、「月刊MOE」(白泉社)などで作品を発表。詩集『夢網』(思潮社)、『くらげそっくり』(青林工藝舎・西岡千晶さんとの共作)を刊行。
*詩集は朗読CDなどとともにサイト内のほしおカンパニーで通販しています。

これまでの活動・2003年まで
これまでの活動・2004年から2006年10月まで
それ以降の活動はほしお便りで。



著作

これまでに出版社から刊行された書籍です。
*ほかに私家版で刊行した詩集があります。くわしくはほしおカンパニーへ。






『ヘビイチゴ・サナトリウム』文庫版
ほしおさなえ
定価820円
東京創元社 

■内容は単行本とほぼ同じです。笠井潔さんと久美沙織さんの解説がはいっています。くわしくはこちら




『モドキ』
ほしおさなえ
定価1,400円
角川書店

■とくに人生の目的もなく、スーパーでバイトしながら暮らしているカホ。カホだけを友だちだと思って執着するパートのカメイさん。ある日カホは、同じスーパーで働く男マツナガのあとをつけ、彼が変なモノを飼っているのを知る。くわしくはこちら




『天の前庭』
ほしおさなえ
定価1,700円
東京創元社 ミステリ・フロンティアシリーズ

■高校生の柚乃は交通事故にあい、意識不明のまま9年間眠り続け、目覚めたときには記憶を失っていた。彼女は、むかし自分が書いた日記のなかに、自分そっくりの女の子と出会ったという記述を見つけるが、かつての友人たちは、そんな女の子はいなかった、と言う・・・。くわしくはこちら







『ヘビイチゴ・サナトリウム』
ほしおさなえ
定価1,500円
東京創元社 ミステリ・フロンティアシリーズ

■女子校で起きた連続墜死事件。死んだ男性国語教師は自作の新人賞受賞を死の直前に辞退していた。作品の真の作者は誰なのか? ポール・オースターの小説『鍵のかかった部屋』、教師の自殺した妻が遺したヘビイチゴ・サナトリウム」というウェブ・サイトの文章・・・いくつものテキストが錯綜する。くわしくはこちら




くらげそっくり
詩 大下さなえ 絵 西岡千晶
青林工藝舎刊 定価1,300円

■詩画集。西岡千晶(西岡兄妹)さんとの共作。夢の記述のような短い作品たち。「きゅぴな毎日」+書き下ろし作品。イラストはすべて書き下ろし。




夢網
思潮社刊 定価2,200円

■第2詩集。
■目次  /寒天/ガラス/陽炎/辣韮/窓枠/湯気/枕木/床下/廊下/刃/クレマチス/汽笛//雲/門/顔

*版元では品切れですが、わたしの手元に少数残っています。ご希望の方は、ご注文のページへ。




共著

テーマで読み解く日本の文学ー現代女性作家の試みー(上)
小学館刊 定価4,200円




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