自転車にのって(生活圏ローカル) (99/11)

歩くのでなく自転車にのることもあります。

  • 西小山 ←→ 稲田堤
  • 西小山 →→ 船橋
  • 西小山 ←→ 昭和女子大
  • 瀬谷 ←→ 十日市場
  • 瀬谷 ←→ 東名川崎
  • 瀬谷 ←→ 港南台
  • おまけ
    西小山 ←→ 稲田堤

    多摩川沿いにサイクリングロードがあると本で読み、出かけました。 丸子橋を渡って「多摩川青少年サイクリングロード」に入り、 モトクロスの練習コースや世田谷区の緑を右手に見ながら上流へ。 思ったよりすいすい進むので、気分爽快。第三京浜を超え、二子橋を超え、 東名を超え、小田急登戸あたりの河川敷の売店でラムネとパンを買って土手で ランチ。

    さらに稲田堤まで行くと、サイクリングロードが貯水池のようなところに 突入してしまいました。どうやらここで終わりらしい。 Uターンして走り出して、ガ〜ン!
    行きは強い追い風だったのです。

    何度も止まろうかと思いましたが、止まったら帰れないので耐えました。 二子玉川で橋を渡ると、風は避けられたものの、今度はすごい急坂。 等々力のあたりで道に迷ったあと、自由が丘へ。偶然、前から行きたかった 美容院を見つけたので、ふらふらと吸い込まれるように入っていきました。 やつれた顔だし、強風にあおられて髪の毛はバサバサ。 さぞ変な客だったでしょうね。

    コースタイム:西小山→多摩川(30分)→二子玉川(30分)→稲田堤(30分)
    (この頃、自転車にギアがついていることなど全く意識しなかった・・・)


    西小山 →→ 船橋

    目的は2つありました。
    まず、友人がアルバイトをしていた船橋ららぽーとの店まで行って、自転車をクイック レリーズに変えてもらうこと。そして、ずっと憧れだった、銀座4丁目交差点を自転車で横断すること。

    目黒駅(案外ここまでが坂がきつい)、慶応大学、増上寺(このあたり道が広くて平坦で楽勝)、 銀座(やったー)、永代橋、葛西橋(風景が殺伐としてきた)、浦安橋(コンクリだらけ)。 駄菓子屋でジュースを飲んでいた時、店のおじさんに「湾岸通りは車が多くて危ないから 別の道を行きなさい」と言われました。でも、大丈夫、船橋まで直通で行けるし、通行人は ほとんどいないので、逆に進むのが楽でした。自転車で渡れる日が来るなんて・・・と喜びを しみじみ噛みしめながら江戸川、荒川を通過。

    ららぽーとに到着すると友人が待っていてくれました。 自転車を預けてJRで帰りましたとさ(そして翌週、輪行して届けてくれました。ありがたや〜)。

    コースタイム:昼食を含めて3時間半。
    (表参道を走るのも夢だったのですが、これはかなわず)


    西小山 ←→ 昭和女子大(三軒茶屋)

    ある日、人見記念講堂のコンサートの当日券を会社でもらいました。 就業時間後に会社のある目黒区碑文谷から電車やバスを乗り継いで行くと間に合わないので 自転車で直線距離を行くことにしました。 そこで、夕方急いで西小山の下宿に帰宅しました。

    ところが、雨がパラパラ降ってきました。 しばらく待ってみましたが、止むどころか、雷雨になりました。 仕方なくカッパを着て出ました。 学芸大学のあたりで雨足が非常に強くなり、下馬で道に迷いましたが、 デイバッグがカッパの下にあって地図が出せません。 激しい雨の跳ね返りで道路は真っ白。風景も煙っています。 道を聞きたいけど、人っ子ひとり歩いていません。 車は、ばしゃ!と水をはねていくばかり。

    思いきって、そこにあったクリーニング屋に飛び込みました。 水を滴らせながら道を尋ねる私に、店の人はただただ目を丸くしていました。 それでも正しい道を教えてもらい、小雨になった頃、なんとか三軒茶屋に たどりつくことができました。

    講堂に自転車で、しかもずぶぬれのショッキングピンクのカッパ姿で 乗りつける人は当然ながらひとりもなく、大いに目立ちました。 恥ずかしいのでテラスの柱の陰で脱皮して、何食わぬ顔で会場へ。 悪天が嘘のような静かなホールで、無事コンサートを楽しめました。

    帰りは星空でした。

    コースタイム:30分強。


    瀬谷 ←→ 十日市場

    自転車を新調したので、試しに走ってみました。

    海軍道路(米軍通信隊の土地に沿って走る2.7kmの直線道路)を北上し、産業道路を北上し、 保土ヶ谷バイパスをくぐり、若葉台を遠く右手に見てひたすらひたすらアップダウンの繰り返し。 何度めかの峠で十日市場の駅前を過ぎ、東名をくぐって恩田川を渡ったところでジャリ道に入り、 のんびり走りました。

    周囲はのどかな畑作風景で心がなごみます。でも、いったん道路に出ると、 路肩がほとんどないのにバスやトラックが猛スピードで 追走してきて、非常に恐い思いをします。

    この後、何度かこのコースを走りましたが、産業道路(環状4号?)でよくスピード違反取締を していますね。他に特筆すべきことはありません。

    コースタイム:片道40分。
    本当の目的は、この界隈にある上司の家をこっそり見てくることでした(社外秘)。


    瀬谷 ←→ 東名川崎

    国道246号線沿いで行なわれていたイタリア食品のバザーに行きました。

    十日市場までは前述のとおりで、そこから足を伸ばして中原街道を経て 港北ニュータウン。ここは整然としていて走りやすく、どういうルートでも 通過可能な気がして、うっかり間違った所を曲がり、またも道に迷いました。 通行人に尋ねながら(30年来の住人だそうで色々語ってくれたのですが、割愛) 坂を上ったり下ったりした末に荏田にたどりつきました。

    246号沿いの歩道の幅は、上り側と下り側で異なります。 また、場所によって広くなったり狭くなったりします。 地元の住民らしき人(例:小さい子供を乗せている)にくっついて走ると、 常に広いほうを走ることができます。 途端に路地に入って行ってしまうことも時にはありますが。

    バーゲンでバッグとハムとお菓子を購入、サービスでもらった隣接のすし屋の割引券で おすしを食べた後、時間と余力があったので、東名川崎インター近くに住む友人宅へ。 陽が傾き始めたので(私の自転車にはライトがない)、お話もそこそこにお暇しました。 まったく慌ただしい迷惑な客です。

    バリエーションルートを考える余裕がないので、国道をひたすら上って下って上って下って南下。 真っ赤な夕陽に向かって走る自分。 一昔前の青春ドラマのようだけれど、実際は、日が暮れてしまったら大変!とかなり焦って ペダルを踏みまくっていました。

    国道からはずれて十日市場を通過する頃、太陽は見えなくなりました。 馴染みの道で気楽になったものの、疲労がピークに達して上りがつらい。 よたよたしながらいくつか丘を超え、瀬谷に入る。 帰宅した時、あたりはすでに暗闇でした。

    肌がすすで黒くなりました。
    246おそるべし。

    コースタイム:走行時間のみで4時間半ぐらい


    瀬谷 ←→ 港南台

    友人がいる横浜市港南区日野のお寺さんまで。

    横浜の道路は交通量のわりに整備が行き届いておらず、歩道はおろか路肩さえ ほとんどついていないところが多くあります。さいわい歩道があっても、
     ・ガードレールと電柱の間が狭くて通りづらい。
     ・不動産や風俗の看板がド真ん中に置かれている。
     ・GSやラーメン屋の前ではノボリがはためいて前方が見えない。

    などなどで、自転車って冷遇されているのね・・・と感じます。 裏道を走ることができればいいのですが、都心部と違って、土地勘なく 主要道路から離れると、とんでもない方向に行ってしまってリカバリーが ききません。

    今回の往路はまさにそんなルートでした。
    歩道に電柱があるので車道に下りて走っていたら、そこのけそこのけ! とばかりに後ろからダンプが追いかけてきて、やりすごすために路地に入ると、 土建屋の庭だったこともありました。 泣きたいような気持ちで長後街道を経て戸塚駅にたどりつき、 京急港南ニュータウンの心臓破りの坂を超えて、目的地のお寺に到着。

    外回り(檀家回り?)から戻った友人と会い、写経グッズなどを購入 (この訪問は何が目的だったのかな、はて)。

    仏様のご助言により、帰りは新しい環状2号を走行。
    幅が広くてなんと走りやすいこと!
    快適に飛ばし、上りでママチャリに乗ったおやじさんを抜きました。 すると、闘争心をあおったのか、下りで猛スピードで抜いて行きました。 上りでまた抜き返すと、下りの赤信号を無視してまで、おやじさんは 抜いて行きました。

    こんなバトルを繰り返しながら楽しく走っていましたが、2号線が 自宅まで続いているはずもなく、保土ヶ谷バイパス付近から仕方なく 地道にまた貧弱な歩道を通って帰りました。

    コースタイム:片道2時間。


    瀬谷 ←→ 淵野辺

    相模原市立博物館で上映されていた全天周映画「エベレスト」を見に。

    海軍道路から16号に出て、国道246号を超え、ひたすらひたすら橋本方面に 向かってまっすぐ西へ進むだけなので、ルートは簡単です。 ただ、両脇に大型スーパー、ファミリーレストラン、ラーメン屋、カーショップ、 スキーショップ、カーディーラーなどなどの郊外店が軒を連ねているので、 車の出入りには気を使います。 また、そういった店には近所から自転車で来るお客さんも多く、彼らがみな歩道を 走っているので、一台遅い自転車がいると、渋滞になります。 もっとも、駐車場の前にくるたびに歩道が下がるため、ひんぱんにアップダウンがあり、 スピードを出すとロデオのようになって しまうので、ゆっくりでちょうどいいのですが。

    共和交差点から左折すると博物館が見つかりました。 時間に余裕があったので、ケーキ屋さん「フレジェ」へ行ったのですが、自転車なので ケーキは買えませんでした。

    コースタイム:ゆっくり走って片道1.5時間。
    (この映画は都合3回も見ました)


    おまけ

    (1) 草津温泉 ←→ 殺生河原
    『ツール・ド・草津』ヒルクライムのショートコース(11km)。
    ゴール後の下りが寒くて凍えそうだった。
    コースタイム:?

    (2) 宮ヶ瀬ダム ←→ ヤビツ峠

    途中でバテて、青山荘でリタイヤ。次回こそ!
    コースタイム:?

    (3) 乗鞍高原 ←→ 乗鞍畳平
    『マウンテンサイクルin乗鞍』ヒルクライム(20kmぐらい?)。
    正式にエントリーせず、選手団の後ろからゆっくりついて行ったら、 自転車雑誌に取材され、キワモノ扱いで掲載されてしまった。
    コースタイム:3時間30分


    自転車は歩くよりやっかいです。
    スピードが出るし、交通法規に従わなければなりません。また、止まったり Uターンしたりするのが面倒です。よそ見しながら走ることもできないし、 最も困るのは、体力と気力が尽きたらバスや電車に乗る、ということができないこと。

    ですから、思い立ってふらりと、というよりは「○○まで自転車で行くぞ!」と 決心してから出ることになります。根本的に散歩とは違うのですね。

    チャリンコライダーにはすごい人がたくさんいます。
    お金を稼ぐ人、坂を上る人、下る人、飛んだり跳ねたりする人、荷物を積んで峠を 越える人、日本縦断する人、大陸横断する人など。 一方、歩くすごい人はあまり聞きませんね。大庭さんくらいでしょうか。 この点からも、自転車は散歩の延長ではなく、全くの別物だと言えるでしょう(?)。