3.なぜ天狗ウキを選んだか
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最初磯釣りを始めたときは市販のドングリウキだった。 たくさんある物の中でも「小里ウキ」(心材がコルクの物)が一番扱いが良く、もっぱらそればかり使用していた。 天狗ウキを知ったきっかけはやはり情報誌からだった。 高橋哲也氏が紹介されており、離島のすばらしい磯と、両型のグレと、そして独特な形状の天狗ウキが紹介されていた。 そのときは「こんなウキもあるんだな〜」程度にしか思わなかった。 |
![]() 小里ウキ |
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ある初冬の風の強い日。 いつもの場所で釣りをしていた。 沖に沈み根があるのは見えていたが、普通のドングリウキでは仕掛けが飛ばなかったし、そこまで仕掛けを持って行く必要は無いと思っていた。 その日は少々うねりがあったため足下からサラシが沖へと延びていた。 サラシに仕掛けを乗せて放っていたら自然と沈み根の近辺まで運ばれて行った。 魚が釣れないのでぼーっとしていたら・・・いきなり ガツンッ!! 竿先までアタリが伝わってきて釣れたのは両型のグレだった。 | ![]() |