家賃滞納訴訟(その2)
顧問弁護士に全権委任して大阪地方裁判所に6月4日提訴。
民事事件ワ第6445号として受理。
(訴状は長文のため割愛させていただきます。)
第一回口頭弁論。
なんと!被告人のオヤジが無断欠席しやがった!!
(ラッキィー♪相手がいないの で、こちらの請求は全て通る。)
第二回結審。
平成13年7月11日
(欠席裁判でスムーズに進行しても提訴から判決までこんなに時間がかかる。 裁判制度の問題点だぞ。)。
『判決:
原告の請求の趣旨別紙記載のとおり。
裁判費用は全て被告の負担とする。 他
理由:
被告は本件口頭弁論期日に出頭せず、..(中略)..請求事実を明らかにしないものとしてこれを自白したものとみなす。』
別紙記載の内容は貸し室の明け渡し、明け渡しまでの滞納家賃の支払い及び遅延損害金(賃料の倍額)、訴訟費用の全額負担。
つまり、6ヶ月賃料約60万円滞納しただけで、金利を含む総額200万円(まだ住んでいるので)以上の支払いと、裁判費用約50万円を支払わなければならなくなった。
普通なら訴えられた時点で和解に持ち込むか夜逃げするのが殆どなのだけど、このオヤジ何を考えているのか昨日もうろうろ歩いていたぞ。 シンジラレナイ(--;)
これから、立ち退き&金銭の支払い(動産&不動産の差し押さえ)の強制執行に移る。
ここでこの文章を読まれた読者は、「管理人さんすごい! 大金が入って来るんだ〜」と、思われた方が多いと思う。
しかし、世の中そんなに甘くない。
たとえ訴訟に勝って損害賠償金を請求する権利を得たとしても、相手が一文無しの破産寸前の人間ならばこれはもうお手上げなのです。(泣)
仮に相手が資産をどこかに隠したり、他人名義に書き換えていたりしたら、こちらは泣き寝入りするしかない。
裁判費用は「予納」という形で訴訟を起こすときに支払っているから全くの大損となるのです。
(おまけに弁護士費用もドブに捨てたようなもの)
さてその後、顧問弁護士の指示により、何とかして滞納オヤジの資産を調べようとした。
しかし、単なる零細企業が一個人の総資産を調べるには限度がある。
いろいろと情報を集めて検討したがどれも不利益なものばかり。
興信所などを使って個人資産を調べ上げるという方法もあるがこれは法外な金額を必要とする。
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個人の調査というのはプライバシーに関わる事なので非常に危険な仕事なのです。
そのため、危険手当として多額のお金を要求されます。
相手がもし暴力団、右翼団体、又は謎の政治結社(爆)etcなどだったりしたら、調
査員の生命に関わってくるからである。 大げさなようだがホントの事です。
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調査は管理人特権を利用して電気、ガス料金メーターetcを細部まで調べた。
結果は電気滞納、ガス供給STOPという状態。(-_-;)
これでは取る物も取れない。 ホントに一文無しだ。(o_ _)oパタリ
利潤を追求する企業として、これ以上の無駄なお金の流出は避けなければいけない。
残念だが金銭の差し押さえはあきらめて、単純に追い出し、社会的制裁を受けさせるという方針にした。
その3へ続く