山の下な話 表紙へ戻る
山の下!


昭和50年度航空写真

(「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)」…国土交通省提供)

長者町ベーカリー???/画像提供:かえる先生・th@nks!


山の下とは…信濃川が日本海に注ぐ、河口の右岸側を新潟市「中地区」とか、「山ノ下」
と通称しています。
「山の下」は住居表示による「山の下町」(小学校とか商店街のあたり)とその周辺の狭義の地域を指し、
「山ノ下」は更にその周辺地域を含んだ広義の地域を指す場合もありますが、混同していますね。

ご面倒でも、各画像をご覧になった後は、ブラウザの「戻る」ボタンを押して戻ってください。



NEW!

いまなら100円引きでお得です…末広町。所有者のせめてもの良心?(05.07.02)

みなとトンネル右岸側取り付け道路工事の状況…05年7月26日開通予定 舗装工事も進捗しています。(04.10.09)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=37.56.37.504&el=139.4.48.676&la=1&fi=1&sc=4

新潟鉄工大山工場の想い出…往時の新車画像など。現在は東港に工場が移転し、住宅団地になっています。(04.09.23)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=37.56.9.753&el=139.5.5.447&la=1&sc=3&CE.x=253&CE.y=216





歴史(※2002.05.12・記述修正、未完/nankenさん情報提供th@nks!)

みなとトンネル一般公開見学記
みなとトンネル見学記2001

古来山ノ下の地は沼垂地籍で「沼垂浜」と呼ばれていました。
一説には平安時代より850年間沼垂発祥の地として沼垂町民が住んでいたとされています。
信濃川、阿賀野川の流路移動とともに住民も移転を余儀なくされ、
沼垂町の中心が現在位置になったのは貞亨元年(1684年)となっています。

他方、400年ほど前の昔(鎮守神明宮設立の年=1633年・寛永10年か?)、
加賀藩の方が「山ノ下新田」(今の山の下埠頭より川側にあった島)に住み着かれ、
半農半漁の生活をされていたとされています。
地名は、加賀の国山ノ下地区の方が開拓したので加賀の国の地名を
とったという説が有力ですが、詳しいところはわかりません。

島は侵食により山ノ下住民は移転を余儀なくされ、明らかになっているだけで
3回移転しており、もともと沼垂の地籍であった今の神明町に移転し、安住の地を得ました。
(明治12年の郡区町村編成法に基づき、内科堀川医院の附近に
村役場=中蒲原郡山ノ下新田村があったとされています。)
このへん→

しばらく今の神明町、古湊町で細々と生活をしていました。

1889(明治22)年、町村制施行に伴い、
河渡・松崎・津島屋・逢谷内・海老ケ瀬と合併して「松島村」の一部となりました。
その後、1898(明治31)年、新松島村(河渡・松崎・津島屋)・
三箇村(海老ケ瀬・逢谷内・寺山)と別れた山ノ下新田は
沼垂町に合併され、沼垂町の一部となりました。
1914(大正3)年、沼垂町は新潟市に合併し、山ノ下一体は
新潟市に編入されました。
昔は新潟市と沼垂町の狭間にあり、貧しい寒村だったそうです。
田畑は川欠けにより耕地面積が減り、漁業は新潟市と沼垂町の漁業権が優先して満足な漁場が
得られなかったためとされています。

さて、大正9年になって、従来乳牛業を主に営んでいた
(株)新潟健康社が大規模土木工事の申請を行ない、大正11年許可を受け、
翌大正12年に着工しました。
同社は今のリンコーコーポレーションの前身に当たり、
埠頭、貨物鉄道、道路を築造するもので、今の工業地域としての山ノ下の礎となる事業です。

1929(昭和4)年、新潟県で初めての土地区画整理事業、
「山ノ下西部土地区画整理事業」が施行されます。
古い町の割に区画が比較的整然としていて道路幅員も確保されているのはこのためです。
実際の着工は1935(昭和10)年だったようです。
この時造成土砂として大山(今の大山台公園附近)一体の山を切り崩して施工したそうです。
昔はもっと高い山だったものと思われます。 大山台公園はこのへん→



交通

1.河川(船・渡し)
  大正12年、新潟臨港(株)が上大川前(鍵三本店前)〜新潟臨港(株)築港事業地の間に
  モーターボートを走らせました。この船は臨港丸と呼ばれ、
  従業員輸送、近隣住民の往来に重宝されました。戦時中の中断を経て、
  戦後は渡辺汽船が引き継ぎ、昭和30年頃まで運行されていました。

2.陸路(道路・橋)
3.陸路(バス)


▲上



名所
山の下商店街(00.07.17)・・・
北葉町の交差点から山の下郵便局までの間に商店が建ち並ぶ。
市も立つよ!銭湯(松の湯)もあるよ!最寄りバス停「北葉町」「山の下郵便局前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.10.267&el=139.4.33.922&CE.x=265&CE.y=250

山の下埠頭・・・北海道へ行くフェリー(00.04.01)が停泊するほか、いろいろな船が立ち寄ります。
近くて遠い対岸もみなとトンネルにより
02年5月19日に結ばれました。
楽しみですねん。最寄りバス停「末広橋」「山の下郵便局前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.20.935&el=139.4.15.633&CE.x=250&CE.y=419

山辺堀緑地(00.01.08)・・・飛行場通り(国道113号)の1本海側の道に並行して
桑名病院の前の通りから秋葉踏切までの間、25年くらい前まで堀があった。
今は緑地(公園)(00.01.08)として整備されている。
桜の木が植えられていて、開花時期(00.04.15)にはライトアップされる。
ううん、この構造物(00.1.23)は橋の欄干だったのかなぁ?
北葉町の交差点には公衆便所もあり、時々お世話になります。
最寄りバス停「北葉町」
公衆便所はこのへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.6.709&el=139.4.35.840&CE.x=279&CE.y=223

木材運搬船(00.01.08)…北埠頭で撮影。これから山の下閘門排水機場を通って、通船川を溯り、
貯木場へ行きます。最寄りバス停「北埠頭」
このへん→

大山台公園(00.05.27)…t-nouchiさんのにいがたなじらねっとで詳しく紹介されています。
最寄りバス停古町発向陽三丁目、木工団地行き「大山二丁目」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.55.49.301&el=139.4.21.987&CE.x=253&CE.y=253

山の下神明宮(00.06.04)・・・山の下一ノ宮(笑)。春季、秋季の2回祭りがあり、
神輿が中地区を練り歩くほか、露店も立ち並ぶ。ポッポ焼き、サイコー!
4/29と9/15の前後です。最寄りバス停「山の下」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.20.204&el=139.4.35.143&CE.x=256&CE.y=214

慈光寺(00.01.08)・・・市内では珍しい洋風建築(?)のお寺。最寄りバス停「北葉町」
慈工事中(00.05.06)・・・修繕工事中完了。変わり果てた姿に…
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.7.007&el=139.4.42.556&CE.x=281&CE.y=290

山の下海浜公園・・・市内唯一の波の出るプールのほか、多目的広場(00.1.15)や
(00.1.15)などがある。
すぐ裏手は東地区唯一の海水浴場、船江町浜(00.1.15)となっている。
最寄りバス停BC発浜谷町経由船江町行き「山の下海浜公園前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.57.1.486&el=139.5.45.170&CE.x=266&CE.y=235

東京駅…新潟ドームもビックリ(笑)。東京駅は山の下地区(古川町)にあります。
パチンコ店。ヒカリに押され気味ですがまだまだ健在です。(00.07.16)
※01年6月より「当分の間休業中」
※01年7月より「クスリのコダマ山ノ下店」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.2.975&el=139.4.41.118&CE.x=257&CE.y=244

新潟ドーム(00.04.02)…東京ドームも、福岡も大阪もナゴヤも西武もビックリ!
新潟ドームは山の下地区にあります!
※いつのまにやら更地になっていました(2000.11.04確認)。
なお、2004年秋、新潟市小新地区に新・新潟ドームが出来る模様です(バッティングセンター等)。
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.25.338&el=139.5.22.217&CE.x=142&CE.y=360

アイテックサイトウ…北葉町。バス後部広告に注目。
…って、ぶれていて分かりません(笑)(01.06.24)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.12.001&el=139.4.53.492&CE.x=192&CE.y=270

ばかやろhttp://www.globetown.net/~bunkai/bakayaro.jpg…
山ノ下埠頭。誰がやったのでしょう?私ではありません(笑)(01.06.30)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.17.143&el=139.4.22.059&CE.x=163&CE.y=231

旧・東京駅…古川町。あの東京駅が変わり果てた姿に…(01.07.20)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.2.975&el=139.4.41.118&CE.x=257&CE.y=244

末広緑地…末広町。何なんだこの置物は(笑)他にパンダ、カエルあり。(03.05.03)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.7.859&el=139.4.21.325&CE.x=318&CE.y=436

新・東山の下小学校…http://www.globetown.net/~bunkai/eyamasho.jpg
知らぬ間に改築されていました。(03.02.15)
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=37.55.52.689&el=139.5.38.856&la=1&fi=1&sc=3



名産品
山ノ下納豆(00.1.8)・・・山の下土産といえば納豆ですね!(ウソ)
万代橋が刷り込まれたパッケージがイカします。
煮物、雑炊、味噌汁には打豆(00.1.16)がグー!

南雲ベーカリーの納豆コロッケパン…長者町にあります。
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.55.55.613&el=139.4.47.494&CE.x=242&CE.y=273
見た目は普通のコロッケパン。ところが開けてビックリ!
中身は何と納豆です。納豆と衣がマッチしてお味はグー。
130円(税別)。やはり山の下と言えば納豆か…(笑)(00.03.12)



公共施設
山の下郵便局(00.02.26)
山下郵便局より99年頃改称されました。特定局ながら長距離旅客に配慮した営業時間になっています。
あと秋葉町と大山町(月見町になるのか?)にもあるよ。
昔臨港町にもあったけれど、なくなった。最寄りバス停「山ノ下郵便局前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.9.463&el=139.4.29.423&CE.x=245&CE.y=225

山の下中学校(00.03.20)
昭和23年4月1日開校。当時は山ノ下中学校と表示。昭和39年4月1日名称変更。
山の下、東山の下、桃山小学校区です。いわゆる「マンモス校」ですが、
少子化で今後空き教室が増えるんでしょうね。最寄りバス停「山の下中学校前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.21.494&el=139.5.7.992&CE.x=287&CE.y=245

山の下小学校(00.04.02)…
開校時期不詳。1911年頃?
元祖!山ノ下地区の小学校です。最寄りバス停「山の下郵便局前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.28.164&el=139.4.53.919&CE.x=33&CE.y=480

桃山小学校(00.04.02)…
昭和28年9月1日開校。
昔桃の花が咲いていたので桃山と名付けられたそうです。最寄りバス停「臨港病院前」
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.21.771&el=139.5.11.022&CE.x=42&CE.y=149

東山の下小学校(00.04.02)…
昭和25年4月1日開校。
工場地帯の真ん中にあり、市内で唯一、冷房装置が備えられていた小学校だそうですが、
今でもあるのかな?。最寄りバス停「かもめ橋」
http://www.globetown.net/~bunkai/eyamasho.jpg 2002年10頃改築
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.55.53.604&el=139.5.34.054&CE.x=307&CE.y=271

ほか
藤見中学校昭和36年4月1日開校
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.7.013&el=139.5.52.946&CE.x=136&CE.y=218

下山小学校昭和30年5月1日開校
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.28.144&el=139.7.11.513&CE.x=246&CE.y=248

下山中学校平成元年4月1日開校だそうです。河渡村のことはよくワカラン。
このへん→http://map.yahoo.co.jp/pl?la=1&sc=3&nl=37.56.28.207&el=139.7.11.185&CE.x=375&CE.y=208



▲上

参考文献

本ページを作成するに当たり、以下の文献を参考にしました。

沼垂定住三百年記念誌「ぬったり」…沼垂定住三百年祭実行委員会昭和59年10月刊
写真集「新潟市パノラマ館」…株式会社郷土出版社1999年6月刊
「松と砂丘と港−山ノ下の歴史と地理−」…新潟市立山ノ下中学校昭和55年4月刊
「小中学生のために新潟の昔」…新潟市立沼垂図書館昭和45年7月刊
「新潟市合併町村の歴史第3巻沼垂町、山ノ下の歴史」…
新潟市合併町村の歴史編集委員会資料昭和54年3月刊
「新潟市史 通史編5 現代」…新潟市1997年3月刊



…だいぶ充実してきたな。まあ、どうせここは自己満足の世界だからな。
テキトーでいいんだよ。テキトーで。
(撮影日の記載のない画像は00/1/3撮影のものです。)


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