Miwa's bicycle trip around Tibet & India
9 Jun 2002, Miwa started bicyle trip from japan to India via Yungnang,China,
Tibet,Nepal.
The trip is still going on!
Please stop by Miwa's real time funky column!
Origenal Blog from http://homepage1.nifty.com/
kunori/miwa.html
火曜日, 8月 15, 2006
「自転車王国」
4年前初めて中国を訪れた時、観光地にいる中国人観光客がみな高級一眼レフカメラやビデオカメラなどをもっているのに驚いたものだが(今思えば彼らは公務員で公費使い込みの可能性大)、今ではそれらが全てデジタル化し、私のカメラを見て「おや?お前のカメラには液晶がついてないのか?」とバカにされてしまう始末。
まあそれはさておき、国内団体旅行→個人旅行→若者バックパッカー旅行という変化とともに、長期自転車旅行というのもまだまだ少ないながら確実に広まっているようだ。4年前にはほとんど見かけることはなかったが、今年はそこかしこで中国人サイクリストに出会う。しかも乗っている自転車が日本で買えば10万円以上しそうなShimanoXTフル装備の高級車だったりして…。すごいのは自転車だけじゃなくて、1000mアップの峠が連続する平地のない貴州省を毎日200km走ってきたというレーサー車に乗る65歳とか、青海→チベット→雲南の大高原地帯5000kmを3ヶ月で走ってきた60歳とか、カシュガルからチベット高原完全横断してきたカップルとか、やってることも超難度。
さすが自転車王国、ツール・ド・フランスを中国人が中国製人民号で制する日もそう遠くないとみた!ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 10:17 午前
火曜日, 6月 07, 2005
「幅5mmの攻防」
9年5ヶ月前に作ったパスポートの期限が迫ってきた。 このあと中国の1年ビザを取りたいと思っているので、ここシンガポールで更新の手続きをしなくてはならない。 日本大使館のパスポート窓口で順番を待つ。 ハンコの並んだパスポートをペラペラやりながら9年5ヶ月前の東京有楽町のパスポート発行センターでの 出来事を思い出していた。
長い行列待ちの後、やっと順番が来て必要書類と写真を差し出した。 すると窓口の男は写真に定規を当てて冷たく言った。 「頭の上の空白が4mmしかなく『1mm』足りませんね。駅前で撮り直してきてください。」 ウブだったオレは体制に反抗する、というすべを知らず、なぜ1mmくらい…と思いながらも言われるままに 写真を撮り直していた。 しかしその反抗の思いは表情に現れていた。 今自分で見ても「これは本当に自分か?!」と疑うようなムッとした顔で写っているのだ。 おかげで時々各国の入国の際、本物と写真の顔をかなり比べられる。
話は現在のシンガポールに戻る。 あの時と同様、手には必要書類と写真。 その写真は前にバングラデシュの写真館で撮ったものだったがどう見ても頭の上の空白が3mmくらいしかない。 順番が来てオレはそれを差し出した。 係の女はやっぱり写真に定規を当てシブイ顔をして言った。 「ちょっと上の空白が…」
だがオレはもうあの時のようにウブではない。 都合30カ国以上、10年のうち4年間は海外にいて、幾多の困難をくぐり抜けてきた旅のプロだ、猛者だ、 達人だ、つわものだ、やり手だ、巧者だ、老師だ、先生だ、ティーチャーだ、マスターだ、導師だ、グルだ。
オレはニコヤカな笑顔で言った。 「そんな固いこと言わないで下さいよ」 女は「ちょっとお持ちください」と言って奥へ入っていった。 上司に相談しているのだろうか。 そして戻って来た彼女もニコヤカに言った。 「これでも大丈夫です」
旅は人を一回りも二回りも大きくさせるものだ。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 3:58 午後
「自転車空輸」
よく聞かれる質問。 「自転車を飛行機に載せる時お金取られるんですか?」 答えは「NO」。 タイヤを外して梱包すれば、一般の預け荷物と同じ扱いとなる。 ただし引っ掛かってくるのは重量の方。 自転車本体だけなら15kgぐらいだが、諸々の付属品があるため。 アジア便エコノミー客は原則20kgまで。 25kgまでなら何も言われずに受け取ってくれ、 25-30kgだとちょっとシブイ顔をされるが「頼む!」で切り抜け、 30kgを超えると「減らせ」と言われ機内持ち込みに移す、 というのが今までのチェックインのパターンだった。 チェックインカウンターで秤に巨大な輪行バッグを載せるときは減量に失敗したボクサーの計量のような心境となり、揺れる数字を見ながら「頼む、30kgを超えないでくれ…」と祈るような心境になる。
で今回カルカッタ空港にて。 生意気にもシンガポール航空を選んだ私はカウンターに並んだ。 自分の番が来て、カートから輪行バッグを持ち上げる。 その時今まで持ったことのないとてつもない重量を両腕に感じた。 揺れが止まったデジタル数字が示したのは 「38.9kg」 係員、ため息一つ。「重すぎる」 私、引きつり顔で。「て、手荷物に移しますから…」
しかし、カウンターの陰には既に重量級の荷物でいっぱいの45Lのザック。アッサリ係員に見つかり 「これはデカ過ぎる。機内に持ち込むのは許さん。これも預け荷物にせよ。」 ドーン。 更に14kg。加えて52kg。弁解の余地なし。 示された超過重量代金、痛恨の160USドル。 「我々シンガポール航空は英国航空に準じた厳しいルールの元で運営しております。規則ですので払っていただかなければお客様を機内にご案内するわけにはまいりません」 インド人とは思えぬテキパキした反応の能面のような男が話す。 私はこの時ほど、機体はオンボロでサービスは最悪だが、規則はナアナアのアエロフロートやエアインディアを恋しく思ったことはない。
しかし私は戦った。 平身低頭、額の皮が剥けるほどカウンターに頭を擦りつけ30分ほど戦った。 戦果は多少あった。 160ドル→120ドル。 だが元々のチケット代330ドルと加えて計450ドル。 4時間のフライトに5か月分のインド生活費が吹っ飛んだ。 こうなったら機内でビール150本飲んで元を取ってやる!! …つもりだったが9ヶ月ぶりのアルコールのせいで1本飲んだだけでフワフワになってしまっていた…。ラベル: インド, シンガポール, 旅行
.: posted by kazumoto 3:12 午後
水曜日, 6月 01, 2005
「コレクター」
私はどの国に行っても記念の土産を買うことはまずないのだが、その代わりに集めているものがある。 それは各国のお札・コイン。 お札のデザインにはその国の代表的建造物、歴史に残る代表的人物が描かれ、よくよく細部までじっくり見るとかなり美しく楽しい。 自分の行った国は勿論、知人が私の行ってない国へ行くときには土産に持ち帰ってもらったりして、今までに集めた分が50ヶ国くらい。
先日ちょいとブータンまで行ってきたのもお札集めのため。 ブータンのお札はどれも多色刷りでまれに見る美しさ。 他のお気に入りは、エジプトの遺跡シリーズ、ネパールの動物シリーズ、一昔前の中国の多民族シリーズ(今は全部毛沢東になってしまった)。 王国の発行するお札の肖像は全額面王様。 バングラデシュは政権交代の度にお札が変わるので、同じ10Tkでも色も大きさもデザインも全く異なる札が5種類もあり混乱の極み。 香港は3つの銀行が札を発行していてこれも混乱を招く。 コレクションしきらないうちに多種多様あったヨーロッパの通貨は味も素っ気もないデザインのユーロに変わってしまった。
しかし何といっても世界でもっともつまらなく、集める気にもならないデザインのお札は米ドルだろう。 1ドルから100ドルまで色も大きさも全て同じの単色刷り。 この世界一シケプーなお札が世界一信用がある、というのも皮肉な話だが・・・。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 10:53 午後
木曜日, 2月 24, 2005
「中年のツブヤキ」
大学生の春休みシーズンに入り、インドにも大勢の若者がやって来ている。 最近は同じ干支の人に会うことも、もはや驚きではなくなった。 ウザイおやじと思われたり、オヤジ狩りに遭ったりしないようナウいヤングの話題に迎合しようと空しい努力をしてみたりするわけだが、彼らの言動を見ていてどーしても一言物申したい衝動にかられることがある。
それは一部に見られるザックの背負い方。 肩ベルトをいっぱいまで伸ばし、だらりと後方に垂れ下がらせた背負い方。 本体胸元で締めるはずの左右を結ぶベルトが首の後ろ辺りにあったりしてザックの設計者が見たらさぞかし嘆き悲しむことだろう。 通学用デイパックならまだしも、それなりの容量・重量のザックをその方法で背負っているのを見ると、インパール作戦で敗走続ける旧日本兵のような痛々しさすら覚えてしまう。 あれは腰ベルトを腰骨に乗るようにし、下から上へと各ベルトを締めてゆけば体にぴったり密着し、同じ重量を持ったときの感覚がまるで違ってくるのだ。
まあもしかして彼らは、ただでさえ苦難の多いインドの旅に自ら更に苦役を課すことで己を鍛え上げるつもりなのかもしれないな、と思いつつ、注意したくなる誘惑を抑え続ける32歳の私であった。ラベル: インド, 旅行
.: posted by kazumoto 8:55 午後
日曜日, 1月 02, 2005
「明けましておめでとうございます」
謹賀新年。
2年前と同じくインドのバラナシでの年越しとなりました。 といってもヒンズー教の総本山的なこの街では「正月」の「し」の字もない(「クリスマス」の「ク」の字もなかった)、ただカレンダーを2005年のに取り替える程度の日でしかありませんでした。
アジア諸国で新暦の1月1日にお正月を祝うのは日本とあとどっか一国(フィリピン辺りか?)しかない、と聞いたことがあります。 その他は旧正月や、イスラム暦・ヒンズー暦・チベット暦などの宗教正月に盛大にお祝いします。 我々が何の疑いも持たず正月を祝っていることは、実はアジアの中では「西洋かぶれした例外的な国」だった訳ですね。
まあそれはともかくとして、本年もどうぞよろしくお願いします。ラベル: インド, 旅行
.: posted by kazumoto 7:45 午後
火曜日, 12月 07, 2004
「ゴミの話」
日本では当たり前のように只で手に入り、身の周りにいくらでもあるが、他の国では手に入りづらい物。 ポケットティッシュなんか代表例かもしれない。
例えばインドなどで。 このコラムはどうでもいい紙に下書きしてからネット屋に行くのだけれど、この「どうでもいい紙」というのがなかなかないのだ。 日本では広告の裏、銀行とかで勝手にくれるメモ帳、職場・学校などで出るコピーの裏紙などチョチョイと書いてポイと捨てられる紙がいくらでもある。 が、インドにはない。 よって文具屋で雑記帳を買わねばならない。
例えば中国で。 スーパーでもらえるビニール袋。 荷物を濡らさぬよう個別でくるむのに多数必要なんだけど、中国ではこういう丈夫なビニール袋がなかなか手に入らないのだ。 もちろん商店で買い物すればビニール袋には入れてくれるんだけど、これがペラペラのヘナヘナで、枝付の果物(ブドウとか)など入れればアッという間に破れてしまう。 ある時砂糖を買って帰る途中、いつの間にか穴が開いてて宿に着く頃には半分くらい無くなっていた。 ロケット飛ばす前に丈夫な袋作れ!と言いたい。 以前は大きな町の大型スーパーならしっかりしたのが手に入ったのだが、今年ラサのスーパーに行ったら「環境保全どーたら」とかかれた紙袋を10円で買うシステムになっていた。 他の中国の街でもそうなっているのかもしれない。
多くの国で。 自転車のフレームに水筒として使う1.5Lのペットボトルをつけてある。 これは日本を出た時からずっと使い続けている日本製の物。 もちろんこちらにもペットボトルに入った水は売っているので新しいボトルはいくらでも手に入る。 しかし材質が薄くてすぐベコベコになってしまうし、中国では飲み水をもらおうとすると魔法瓶に入った熱水をくれるのでシュワシュワと縮んで1.2Lぐらいになってしまうのだ。
やっぱり日本製がイチバン! だけど考えてみれば、私の例は特別であって普通の生活の中ではどうせ捨てちゃうんだからペットボトルなんて薄くても問題ない訳だ。 ビニル袋だって家に帰り着ける程度の丈夫さがあればいい訳だ。 日本ではなんと無駄な物に資源を費やしているのだろう・・・。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 10:04 午後
「白人旅行者のフシギ(5)」
<その5.やたらカバンがデカイ> 体も大きいから100Lのザックを背負っても平気・・・ なのかもしれないが、ハブラシやシャツが5倍もあったりする訳なかろう。 何週間ものトレッキングに出かけるのでもないのに何をあんなにたくさんの荷物持っているんだろう?? ある時気になって見せてもらったことがある。
まずは軽いジャブ、といった感じでペーパーバック五冊出てきた。 フム、本の好きな奴なんだな、と油断したところへ強烈なボディーブローが来た。 靴が三足出てきた。 しかも一足はフォーマルな革靴で木のシューキーパーまで入っている。 「パーティーなんかに呼ばれたら必要だろ」
その後もワンツーなどのコンビネーションが確実に決まる。 家族・彼女の写真(額入)、キャンドルスタンド、CD数十枚・・・
そして。 全体重をのせたコークスクリューパンチがテンプルに突き刺さった。 オレは静かにマットに沈んだ。 「枕」だった。 「これじゃないと眠れないんだ」
薄らいでゆく意識の中でオレは何度も繰り返した。 「そんなんだったら家にいればいいのに・・・」ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:53 午後
「白人旅行者のフシギ(4)」
<その4.ケチなのか金持ちなのか> リキシャ・タクシーや土産物屋で、買い手市場を活かして1ルピー(1.5円)の単位まで鬼のように値切り倒す人がいる。 「おー、彼らも1円まで節約して細々と旅をしている倹約旅行者なのね」 と感心していると、同じ人が今度はツーリスト向けレストランで高くてマズいスパゲティーなんかをビールを飲みながら悠々と食っているのである。 ローカル向け食堂でカレー食えばその何分の一で済むのに・・
白人さん達は概してそういう薄汚い食堂で食うのを好まないようだ。 「大衆食堂でカレーを手掴みで食べるフランス人カップル」 なんてのをフィルムに収めることができれば、その年のピューリッツァー賞はほぼ手中にしたといえよう。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:50 午後
「白人旅行者のフシギ(3)」
<その3.日光浴が好き> 夏にリゾート地に行ってごらんなさい。 そこには「白人」はいない。 いるのは「赤人」である。
「何もそんなになるまで・・・」とア然としてしまう程まっかっかに日焼け、いや火傷を負ったシミソバカスだらけの赤人さん達がウロウロしている。 あのまま熱い風呂にでも入ったら飛び上がって天井を突き抜けそうである。
ある筋から聞いたところでは、夏休み明けにあおっちろい肌をしていると「プアホワイト」といって、バカンスにも行けない貧乏人として馬鹿にされるらしい。 真実だとしたらなんとも哀れな話である。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:47 午後
「白人旅行者のフシギ(2)」
<その2.彼らはまぶしい> 「キャー、レオ様ってステキ!輝いてるわ!」とか、ハゲばかりとかいう話ではない。 彼ら自身が日光をまぶしがっている、という意味である。
白人のサングラス着用率はかなり高い。 白色人種は色素が少なくどーのこーの、ということではあろうが、私などは幼き頃、 「サングラスをかけたる者、及び、左ハンドルの車に乗る者、これ即ちヤクザ」 という教育を受けてきたため、夏に欧米を訪れれば全国民総極道化してしまい怖くて外を歩けないだろう。
老若男女皆サングラスなので、前述の屋上レストランなどで家族揃ってサングラスをかけながらスパゲティー食ってる姿がなんとも奇妙に思えてしまう。 チベットでは雪目になってしまってヒリヒリして困ったが、そういう訳で私自身はサングラスはしないのだ。 同行のスイス人が「サングラスしないと紫外線が目に入って良くないんだゼイ」 とアドバイスしてくれてごもっともとは思ったが、それは次項とは大いに矛盾する。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:33 午後
「砂丘」
ネパールでは衛星テレビでNHK海外向け放送を見ることができる。 先日「今年の流行語大賞」のニュースをやっていた。 大賞に北島康介が選ばれたようなのだが、その紹介中、オリンピックの映像が映されようとすると画面がパッと変わり、 「放送権上の都合により映像はお見せ出来ません」 のテロップと共になぜか砂丘の静止画像になってしまった。 (おそらくNHKが海外向け放送分の使用料をオリンピック協会に払っていないのだろう、ケチンボめ。) で、音声のみで 「あー気持ちいい!超気持ちいい!!」
この何の脈絡もない「砂丘」と「気持ちいい」の取り合わせが妙に滑稽で大笑いであった。 おそらくこれを見た海外在留邦人の97%は淫らな想像をしたと思われる。
ちなみに受賞作品10個のうち、私は1つもわからなかった。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:02 午後
月曜日, 11月 29, 2004
「白人旅行者のフシギ(1)」
多くの白人さん達も世界各地を旅しています。 現地人の生活風習を見るのも面白いですが、彼ら白人ツーリストの行動も私にとっては興味深い異文化の一つ。 そんな中で「??」と思ってしまう彼らの行動パターンをいくつか。
<その1.外で食うのが好き> ここで言う「外」とはキャンプとか屋台の話ではありません。 れっきとしたレストランで「外」で食う話です。 たいてい白人が好む場所は、屋上レストランのある宿とか道に面したオープンテラスのあるレストランとか。 日光を浴びながらの食事は気持ちがいい、という気持ちは分からないでもないのでそこは百歩譲るとして、 問題は、本当にこの環境が気持ちいいのか?!と疑うような場所でも悠然と食っていること。 道路脇は埃っぽいし、車の排ガスモクモクだし、乞食が次々現れるし、牛はそこらじゅうにウンコしていくし。 屋上ならばどうかというと、日差しサンサンといってもチベットなんかでは日差しはジリジリと肌を焦がすようでとても快適とは言い難い。 もちろん賢明な地元民は屋内で食います。
ある時北パキスタンでフランス人グループと一緒に夕食を摂ることになりました。室内で食うとばかり思っていたら、彼らは従業員にテーブル・椅子をベランダにセットするよう指示し食事もそこに運ばせました。 季節は春でしたが標高3000m位の所なので夜はかなり冷えます。 「そこまでして外で食いたいかー!」とブルブル震えながら食べました。 (オゴってもらったので文句は言えない)
余談ですが、この時のフランス人がすごい訛りの強い英語を話す人らで「バッチパッチ」がどーのこーの、と初めは何のことかよく分からなかったのですが、どうやらこれは「Back Pack」のことを言っているらしい、と推測できるようになりました。 「ch」=「チ」というんだな、と分かると他の意味不明だった単語も理解できるようになります。 インド人も訛りの強い英語を話し、「R」を全部読んでしまうので「Brother」=「ブラザル」、「Four」=「フォル」になります。 バングラでは「Lunch」=「ランス」、「Visa」=「ビシャ」。
余談の余談ですが「ザジズゼゾ」の発音を正確にできない国は結構多いようで「ジャジジュジェジョ」になってしまいます。 だから私の名前の「カズ」も「カジュ」に。 南アジア一帯では「カジュ」は「ナツメヤシ」を意味するようで覚えてもらいやすい。 で、ところ変わってアラビア語圏に入り自己紹介すると私の名前を聞いてクスクス笑う人がいるのです。 人の名を聞いておきながら笑うとは無礼千万な輩かな! と思ったのですが、どうやらアラビア語で「カジュ」は「ウンコ」のこと。 まあ確かにアメリカ人が 「ワタシノナマエハ『ウンコ・マクドナルド』デス」 などといったら笑えるわな。 名前がこうなんだから、私のコラムにウンコネタが多いのもこれで納得していただけたことでしょう。ラベル: インド, チベット, バングラデシュ, パキスタン, 中東, 旅行
.: posted by kazumoto 2:24 午後
「読書その2」
いろいろ回ってくる本の中でよく見かける作者は、椎名誠・沢木耕太郎・西村京太郎・パウロコエーリョ など。 共通項は「旅」に関する著作が多いこと。 (西村京太郎はビミョーなところだが・・) 本の中の世界が今自分の目の前にあったりするのは感慨深いものです。
ジャンル別に見ると、圧倒的に「小説」が多いですが、意外によく見かけるのが「人生指南」的な本。 皆旅に出るとフト自分の人生を考え思い悩んでしまうもんなんでしょうね。 (それだけ暇な時間が多い、ということの証明でもあるが・・)
・・・・・夕食は時々自炊してみたり。 食後は再び中国語や読書。 こうしてポカラの毎日を過ごしているわけです。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:22 午後
「読書その1」
午後は読書の時間。 最近では「体育会系自転車部」というより「文化系読書部」を自称するほど本に費やす時間が長くなってしまいました。
旅中では読み終えた本を他の旅行者の本と交換していくシステムがあります。以前中東を旅した時に「官能小説」が回ってきたことがありました。 「読み終えたら後ろに名前と読んだ場所を書いて次に回してください」 と言って渡されました。 そこを見てみてビックリ! その本はタイを出発して→インド→中東→ヨーロッパ→飛んで南米をぐるり一周→再びヨーロッパに戻り→中東 で私の元へ来たのでした。 その後アフリカへ向かう旅行者に渡しました。
こうして本はそんじょそこらの旅行者じゃできないような壮大な旅をしているわけです。 まさか自分の書いたエロ小説が世界を巡る大冒険をしているなんて作者は思ってもみないでしょうね。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 2:19 午後
火曜日, 10月 19, 2004
「海外危険情報」
9月初め、イラクでネパール人が誘拐・殺害されたことに対し、怒ったネパール国内のヒンズー教徒がイスラム教との店を襲撃。 大規模な暴動へと発展し、軍が出動。 1週間外出禁止令がしかれ、店はすべてシャッターを下ろし町はゴーストタウンに。 勝手にうろうろすると撃たれる、というおっそろしい事態にみまわれました。
危険情報として真っ先に思い浮かぶのは外務省の発表するものですが、彼らも神サマではないのでこのような偶発的な事態には対応できないのが痛いところ。 しかもそれがあんまり頼りにできないのは、何か起こった後に危険度があがるのですが、その時点ではすでに治安が強化され、逆に一番安全な状態だったり、とっくに沈静化しているのにいつまでも「危険」なままだったりすること。(以前のイスタンブールがそうだった)
外務省よりは期待できるのは、旅行者同士の情報交換ですが、これは思いっきり個人の主観が入ってしまうので本当は危ない所なのに運良く何もなく行けてしまった人は「全然大丈夫だよ」と言うでしょうし、平和な国のはずなのにスリに遭ったりすれば「泥棒だらけのヒドイ国だ!」と言うでしょう。 更に困るのは人ずての噂に尾ヒレどころか、胸ビレ腹ビレ背ビレフカヒレエイヒレとヒレが付きまくって たいしたことない話がとんでもない話になって聞こえてきたりすること。
やっぱり一番信用できるのは地元民のくれる情報ですね。 バラナシのホーリー(祭)は出歩くな!(殺される) バングラの夜行バスには乗るな!(バス強盗に遭う) などなど。 でもこれにも落とし穴があって、たいてい他民族同士は「あいつらは泥棒だ、ウソツキだ、誘拐犯だ」といがみあっているのに、第三者の立場ではどっちも正直でやさしい良い人達だったりするのです。
こうなると一体誰の話を信じてよいやら。 結局頼りになるのは、取捨選択できる自分自信の「勘」ということになるのでしょうか・・・ラベル: インド, ネパール, バングラデシュ, 旅行
.: posted by kazumoto 2:11 午後
土曜日, 7月 24, 2004
「人種対決」
アメリカ人×1、スイス人×2、中国人×2、日本人×1(私)の計6人がほぼ同じに西チベットに挑んだ。 はじめは6人一緒だったが次第に2つのグループに分かれた。 アメリカ人+スイス人の「アングロサクソンズ」 中国人+日本人の「モンゴロイダーズ」。 これは別に私の白人嫌いがそうさせたのではなく、旅のペースが明らかに違ったからだ。
「アングロサクソンズ」の特徴はその凄まじいまでのスピードである。 長い足をフルに活用し現地人の誘いも無視しグイグイ飛ばす。 そして飯は自炊が基本。 中華料理はまずいそうである(なんと!)
対し「モンゴロイダーズ」は遅い。 短い足を頑張ってクルクル回しても全然追いつけない。 それなのによく休む。 一旦止まると休憩が長い。 人の誘いも律義に対応する。
でも結果的にはこれがすごく旅を楽しくしてくれた。 私一人では通じない言葉をカバーしてくれたし、中国語の勉強にもなるし。 食事のオーダーもやっぱり中国人のセレクトは抜群!
張くん、蘭くん、ありがとう!!ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 10:05 午後
「僕の検問突破術」
始めに言っておきますが、このコラムは偉大なる毛沢東主席のお作りになった、偉大なる中華人民共和国の、偉大なる法律を明らかに犯すものなのであまり自慢できる話ではないのですが、こういうこともできる、という参考程度にどうぞ。
チベット全域は都市を除き公安の許可なく訪れてはならぬ非開放地域である。 ツアーを組んで、しかるべき金を払えば許可が取れるのだが、個人で自転車で、となるとほぼ不可能である。 でも行ってみたい人はどうするか? とりあえず行っちゃうんである。 でも敵もさる者。 そうはさせじと検問が存在する。 そこを通るとき、全くフリーパスのこともあれば、パスポートチェックだけの時もある。 最悪は「許可証を見せろ」と言われることで無いことがばれれば、良くて罰金。 悪ければ圏外追放。
みんなこれを恐れていて深夜にコソコソ通り抜けたりしているが、私はいつも白昼堂々と挑む。 結局パスポート見せただけで終わることが多いからだ。
しかし一度「許可証を見せろ」と言われてしまった。 や、やばい・・・ しかし私には一つの策があった。 取り出したる一枚の紙。 それは大学の卒業証明書(英文)。 私は知っている、中国の多くの公安が英語を話すことも読むこともできないことを。 それはそれらしきフォーマットで書かれ、それらしき判子やサインが載っている。 それをさも当然のように堂々と見せる。 この時注意すべきは 「あなたは英語が読めますか?」 などといったような、誇り高き中国公安のプライドを傷つけるようなことを決して言ってはいけない。 彼がそれを「許可証」だと認め(卒業証明書だが)、そこに「この者の通行を許可する」と書いてあると読んだのなら(○○学部××年卒業としか書いてないが)それでよいではないか。
さらに効果をあげるためには、素早く係の名札を見てその名前から漢族かウイグル族かチベット族か判断する。(漢族なら王○○、李××のような3文字なのですぐ分かる) そしてそれにあった言葉で対応するのだ。 するときっと笑顔で「一路平安!」と見送ってくれることだろう。ラベル: チベット, 中国, 旅行
.: posted by kazumoto 10:02 午後
「雪やコンコ」
前回東チベットの旅では靴を一度も履くことはなく全てサンダルで通した。 その反省を生かし今回は靴を持ってこず。 それは当たりだった、前半においては。 道路工事中では迂回路が川の中だったりして膝までズブズブ浸かって歩かねばならずサンダルの方が便利であった。
しかし後半、状況が一変。 平均標高3000mを越えると毎日のように雪が降った。 たいていニワカ雪程度なので大丈夫だったが、時折一晩中降り続くときもある。 朝テントから出ると一面銀世界。 どこが道なのかすらも分からない。 トラックの残した轍だけが唯一の道しるべ。 それを伝っていくのだが、午前は踏まれた雪が凍ってツルツル滑り脇の新雪にはまり込むと裸足がピリピリ痛い。 でも昼過ぎると融けて道が泥沼と化すのでやっぱりサンダルの方がいいかな。
夜は毎晩氷点下。 前回冬のチベットで寒さに苦しんだ経験を全く生かさず、今回も長年愛用している+10℃仕様の寝袋しかないのでやっぱりつらかった。 夏だから大丈夫だろう、とタカをくくったのが甘かった。 夏の新蔵公路(カシュガルーアリ)は冬の中尼公路(ラサーネパール)より寒かった。
教訓 「備えなければ憂いあり」ラベル: チベット, 旅行
.: posted by kazumoto 9:58 午後
火曜日, 3月 09, 2004
「飛行機心得」
はじめに。 これを読んでもよい子は決して真似しないでください。 よい大人になれません。 またよい大人も決して真似しないでください。 悪い大人になってしまいます。
なぜか私の乗る飛行機はすごい夜遅くだったりメチャメチャ朝早かったりする。(今回のもAM1:30だった) そうなると前日から空港で泊り込みである。 皆様もご存知の通り空港では何でも高いのでなるべく消費したくない。 よって飛行機に乗込む時にはいつもハラペコである。
今までの中で一番ひどかったのは、カルカッタ→モスクワ→アテネの飛行であった。 モスクワで4日のトランジット。 しかしトランジットビザは72時間のみ。 つまり丸一日は空港内で過ごさねばならない。 ビスケットをかじって何とか生き延びたが飛行機に乗った時にはすでにフラフラである。
待望の食事が来た。 スッチーが聞く。 「肉にしますか?魚にしますか?」 あまりに飢えていた私は思わず言ってしまった。 「両方ください!」
一瞬スッチーは困った顔をしたが「もし余ったらあげますよ」。 一応全員に配り終えた後ちゃんと持って来てくれた。 パンも山ほどくれた。
皆さんも腹減ってどうしようもない時は試してみてください。
また機内でもらえる絵葉書(たいてい飛行機の写真)を書いてスッチーに出しておいてくれるよう頼むと切手無しでも届きます。(どういう仕組みかは知りません。全ての航空会社でやってくれるかどうかもわかりません。)
皆さんも切手を買うお金が無い時は試してみてください。
それでは皆さんもよいフライトを!ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 3:09 午後
土曜日, 2月 21, 2004
「2月14日」
さて問題です。 2月14日は私にとって何の日でしょう?
3、2、1、ブー。 時間切れ。
バレンタインデーではありません。 それは私には縁のない話です。 答えは、一年前のこの日、肝炎による黄疸が出て入院した日、でした。 あれからもう一年も経ったのか… 月日の過ぎるのは早いものです。
あなたが黄色くなったから 今日が私の肝炎記念日ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 1:57 午前
金曜日, 12月 26, 2003
「記念撮影」
「はい皆さ〜ん、ここで写真撮ってくださ〜い!」 ピラミッドをバックにパチリ! ツアーにありがちな光景である。
しかしこういう写真は私は嫌いだ。 理由1.自分と背景どちらかにピントを合わせるとどちらかがピンボケする。 理由2.人間が邪魔で肝心の背景の一部が隠れてしまう。 理由3.何より自分が入ることでせっかくの美しい背景が台無しになる!
おそらく多くの人は、自分が○○に行ってきた、という証拠にしたいのだと思うけど、それは実際に行った自分自身が一番よくわかっている筈なのに??
それなのになぜ人々はこのような愚行を繰り返してしまうのか? 理由1.記憶喪失になってしまった時記憶を呼び起こすため。可能性は低いがないわけじゃないかも 理由2.人間に対する背景の大きさを記したい。そうならば自分が写るのは正しくない。ハイライトか霞ヶ関ビルでなければならない。
人々が己の過ちに気付いた時、ピラミッドの前にハイライトが並ぶ日が訪れる。ラベル: 中東, 旅行
.: posted by kazumoto 10:25 午後
水曜日, 12月 24, 2003
「『旅』と『旅行』」
・友達を見つけるのが旅、友達と一緒に行くのが旅行
・ひょっとしたら帰ってこられないのが旅、必ず帰ってくるのが旅行
・浪費家がケチになるのが旅、ケチが浪費家になるのが旅行
・自分を見直すのが旅、他人と見比べるのが旅行
・風呂,食事,寝床に感謝するのが旅、それが我が家より上等でないと満足しないのが旅行
・風呂で洗濯するのが旅、風呂で泳ぐのが旅行
・自分の都合で動くのが旅、他人の作ったスケジュールで動くのが旅行ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 5:58 午後
金曜日, 9月 05, 2003
「在中国日本人旅行者事情」
そのアメリカ人と一緒にいるときは皆は私を見ると「このアメリカ人のつきそい中国人ガイドかな?」と思うようでちょっとは気にしてもらえますが、一人だと一見中国人と同じなので誰も気にしてくれません。 だから混んでいる飯屋なんかに行くと主張するのが大変で結構苦労します。 ただ一旦日本人だと分かると意志疎通できる(筆談ですが)こともありすごく親しみ持ってくれてありがたいです。
それに一見中国人なので路地裏とかアヤシゲな店とかにもズカズカ入っていけて楽しいですよ。 中東でもやりたかったけど無理だったなあ、すぐ人だかりができちゃうから。ラベル: 中国, 旅行
.: posted by kazumoto 8:47 午後
「在中国外国人旅行者事情」
先日まで3週間ほどアメリカ人サイクリストと行動を共にしてきました。 二人ともチベットを目指していたのですが、私が、4時には走るのを止め、後は町ブラブラ、地元交流、気に入った町なら1週間でも1ヶ月でもいたい、滞在・交流重視型なのに対し、彼は日が沈むまで走り続けとにかく先を急ぐ移動型でした。
その間は互いに妥協しながらやってきたのですが、このままだとお互いの旅に無理が生じるので 「今度生まれ変わったら一緒に旅しましょうね」「うん」 と納得し別れました。
それ以外にもどーにも彼とは合わず、私が現地の人が食べるものならゲテ物だろうと何でも食べ、飲むものを飲む(水道水だって生水だって)のに対し、彼はポテト・トマト・牛肉以外には箸もつけず、水は買うのみ。 私が頑張って言葉覚えるのに、彼は2ヶ月いるのに言える言葉は「プーヤオラー(辛いのなし)」のみ。 「アメリカに帰れ!」と何度出掛かったことか。
彼に限らず西洋人旅行者に多いのが旅先に自国文化を求める人が多いこと。 朝はパンとコーヒーだったり、夏なのにホットシャワーをねだったり、英語しか話さなかったり、と。 東洋人旅行者(日韓台)が現地文化に溶け込もうと努力する人が多いのに比べ彼らの傲慢さが鼻につくときがあります。 これが植民地支配を広げてきた側とされてきた側の違いかと思うのは考えすぎかな?(日本も一時してましたが・・)
旅のスタイルは人それぞれなのでとやかく言う問題ではないのかもしれませんが 「When you go to Rome, You should follow Roman rule.」 という言葉があるくらいなんだからもう少し努力してもいいんじゃないかなー、と思いました。
なーんて偉そうなこといってしまいましたが、実は私も異国文化を中国に持ち込んでいるのだ。 それはズバリ「ハンドウォシュレット」。 サイクリストにとって肛門様は生命線なのだ!! 清潔一番!!ラベル: 中国, 旅行
.: posted by kazumoto 8:46 午後
「僕の外国語覚え方術(番外編)」
中国語の場合、下の方法に加えもっと効果的な方法があります。 それは筆談。 多少日本で使っている漢字と意味が違うものがあったり、略され過ぎて不明な漢字があったりするけど下手な英語よりよっぽど細かな感情を伝えることができます。
で、私の場合、筆談中には必ず書かれたものを読んでもらうようにしていました。 また書いた文の中におかしなところがあるときは直してもらうようにしていました。
中国語は発音は難しいけれども、なんとなく日本の熟語の発音と似ているので、アラビア語を覚えるよりははるかに簡単です。
加油!(がんばれ) 再見!(では)ラベル: 中国, 旅行
.: posted by kazumoto 7:59 午後
「僕の外国語覚え方術(暇人用)」
言葉はコミュニケーションの基本。 ほんのちょっとでも現地語を話せば全然ウケが違います。 ここでは私流の現地語マスター術を紹介しましょう。
1.あいさつ!
「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」 最低でもこの3つは覚えましょう。 ガイドブックの会話集の中にも絶対あるでしょう。 向かう飛行機の中で覚えられるはず。
「テシェキュレデリム」(トルコ語のありがとう) 「チェーズティンバッレーカミャ」(ビルマ語のありがとう) 一見覚えにくそうだけど、本を見ながらでもいいから何度も使っていると自然と口から出てくるようになります。 これを言えば相手もきっとニッコリ笑顔を返してくれるでしょう。
これだけなら短期の旅の人でも十分覚えられますよね。 これすら覚えようとしない人はさっさと豚小屋に帰ってウ○コでも食っててください。
2.何言ってるのかさっぱりわからん!
全く未知の言語圏に入ると誰かが話し掛けてきたとしてもベラベラベラ〜と音として聞こえるだけで 質問されているのか怒られているのかすら解りません。
第2段階として「5W1H(いつ、誰、どこ、何、どちら、どのように)」に相当する言葉を覚えましょう。 その単語が聞こえれば少なくとも何か質問しているんだな、くらいは解ります。 「どこベラベラベラ〜」と言われれば、たいてい「どこから来たのか?」か「どこへ行くのか?」なのでどっちか答えればその質問文も解ることになります。
3.もっと語彙を増やしたい!
その辺で遊んでいる中学生か高校生をつかまえましょう。 この辺りの子は学校で習った英語を試したい盛りであり、外人と話したくて仕方がない。 「これは何?」と聞きまくって語彙を増やしましょう。 「寒い」「大きい」などの簡単な形容詞もわかるでしょう。
また、名前・年齢・場所の聞き方なども手に入れましょう。 このときに注意をひとつ。 会話集にもこの手の質問は載っていますが、そちらには「あなたのお名前はなんというのですか?」とか 「ここの地名は何というのですか?」といったような長々とした文章になっているので覚えにくい。 だから、「名前は?」「ここどこ?」みたいな聞き方を教えてもらいましょう。 そのほうが短くて覚えやすい。
4.更に高く! 単語だけを並べると並べるだけでも充分意思は伝わりますが、もっとしっかりした話がしたい人は大学へ行きましょう。 日本のバカ大学生と違って海外の大学生は大変しっかりした英語を話せる人がほとんどなので、そこの大学生をつかまえて過去・未来形、男性女性形、文による変格の仕方、など高度な文法を学びましょう。
聞いたところで覚えなければ意味がない。 私の場合は昨日仕込んだ言葉を紙に書いて、自転車のハンドルに張ってブツブツ唱えながら自転車こいでました。 また、ランダムに時計を見て8時42分なら「八百四十二!」と言う練習をしておけば買い物にも困りません。 こうして1日20個ずつでも覚えていけば1ヶ月もすればそこそこ会話が成り立つようになります。
しかしそれだけやっても「ベラベラベラ〜」と話し掛けられるとサッパリ解らないときがあります。 そういう時は適当に「ウンウン」とうなづいてみましょう。 そのまま話が続けばそれでいいし、もし相手が困った顔や悲しそうな顔をしたときにはあわてて「違った違った、ノーノー」とごまかしましょう。
この方法なら高い金払って留学する必要もなし! 目指せ!マイナー語マスター!!!ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 7:56 午後
火曜日, 8月 19, 2003
「経済格差」
アジアでは観光地や交通機関に外国人料金が設定されていることが多いです。 有名なところでは、 エジプトのピラミッド:5倍(外人300円、現地人60円 7年前の話です) ヨルダンのペトラ:20倍(外人3400円、現地人170円 これも7年前) チベットのポタラ宮:40倍(外人1200円、現地人30円) インドのタージマハル:75倍(外人3000円、現地人40円)などなど
私の知る最高差はこのタージの75倍だったのですが 遂にそれを超えるものが現れた!! それがビルマの国立博物館! 現地人1.2円に対し、外国人は600円! その差怒涛の500倍!! 果たしてこれを超えるところはこの地球上にあるのか!!? ご存知の方は下記までご一報ください!!
東京都港区 世界外国人差別撤廃委員会 日本支部ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 11:07 午後
月曜日, 5月 19, 2003
「打ち出の小槌」
いくら貧乏旅行といってもやっぱりお金は必要。 現地通貨を得るための方法としては・・・
1。米ドルキャッシュを両替 長所:これを両替で断られる事はない。普段の支払いがドルキャッシュでOKの場合もある。 短所:盗まれたら一巻のオワリ。円→ドル→現地通貨の二重両替になるので目減りする。 2。トラベラーズチェックを両替 長所:盗まれても再発行してもらえる。 短所:多額になるとかさばって胴巻きがパンパンになる。 3。Citibankのカードで引き出し 長所:手数料不要(残高が十分あれば、だけど) 短所:使えるATMがそんなにない。 4。Visaカードでキャッシング 長所:使えるATMがそこらじゅうにある。ATMが使えなくても窓口にパスポートとサインでOKの銀行・両替商多し。 短所:借金だから当然利子がつく(ただしTCが作る時1%、両替時にも手数料取られる事が多いことを考えると、翌月返済できるならこっちの方が得なこともありうる) 5。現地人の子供に「ジャンプしてみろ!」と言って、チャリンチャリン音がしたらカツアゲする 長所:元手が要らない 短所:多額を引き出すのは困難
1。2。4。5。については世界のどこでも出来そうなのでここでは3。のCitibankについて今まで通ってきた国の情報を。 ただCitibankは以前Cirrusとの提携を組んでいて、CirrusマークのATMはCitibankの支店のないようなショボイ国(ネパール・エジプト・イタリア・ポルトガル・モロッコなど)でも使えたのですが、最近提携を切ったらしくかなり不便になっちゃいました。
香港・・・Citibankの支店あり マカオ・・・ダメ 中国・・・中国全土にある「中国銀行」にCirrusマークのATMがあってこれは無敵だ! と思ったのですが使えなくなっちゃいました。上海にはCitibankの支店あり ネパール・・・ダメ。Cirrusならあったのだが・・・ インド・・・4大都市(デリー・カルカッタ・ムンバイ・チェンナイ)にはCitibankの支店あり。 バラナシにはないけど「PLUS」マークのあるHDFCbankならOK!
今後の国についてはまた追ってレポートします。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 12:40 午前
火曜日, 5月 06, 2003
「鈴木くん佐藤くん」
突然ですが「鈴木くん」「佐藤くん」というお菓子を知っていますか? 「知ってるよ」と反射的に答えてしまったアナタ。 おそらくアナタの年齢は25歳以上ですネ。 いや、じつは私は今もそのスナック菓子のパッケージがデザインされた巾着袋を使っているのですが、それを見た人が「何ですかこれ?」とか「佐藤さんという名前なんですか?」とか聞いてくるのです。 オー、この一世を風靡したお菓子を知らない世代かー!と自分の年齢を感じてしまう瞬間でありました。
旅と全然関係ない話でゴメンナサイ。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 10:54 午後
金曜日, 4月 25, 2003
「脱プン!その3」
二度目は逆に灼熱40度下のインド。 夜通し扇風機の風を浴び冷えて腹を壊し「究極の下痢状態」にあった。
昼間はとにかく暑い。 パンツ一丁で仰向けで寝ていたところ5ヶ月ぶりにそれはやって来た。 「来た!」と思った瞬間、素早く身を反転させる。 0コンマ数ミリのパンツの生地を液体が浸透するよりも速い反応速度で動けたことによりベッドの汚染は回避できた。 その後汚れた体とパンツを洗い流し再び横になって30分後、何とまたまたそれがやって来たのだ。 今回も瞬間で身をひるがえし事無きをえ、その機敏さをアピールすることで来期の契約も更改できた。
教訓 「第二波は忘れた頃にやってくる」ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 3:58 午後
「脱プン!その2」
一度目はヒマラヤ越え中の時であった。 標高5000m弱、外気温零下10度で野営中のことである。 ありったけの服を着込んで寝袋にくるまる身は「究極の下痢状態」にあった。 寒すぎて眠れない中フト寝返りをうった時、何の前触れもなくそれは起こった。 ウワッと思ったが時既に遅し。 寒風吹きすさむ中外に出て残り物を放出しテント内に戻った時まず考えたのは、このままだと尻が凍傷になるのでは・・ということ。 しかしこの寒気の中下半身の衣服すべて脱ぐのはつらすぎたことと、もう随分はき続けていて充分汚いであろうことからパンツの交換はせずそのまま寝続けた。 あんまりいい気分ではなかったが・・・
その時ふと気が緩んだのだろう。 なんと再び何の前触れもなくそれが起こってしまったのだ! またまた寒風吹きすさむ中後処理。 トホホ、、ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 3:55 午後
「脱プン!その1」
よわい30の男が公共の目に触れるこの場でこんなことを堂々と発表するのも情けないが、今回の旅中で既に8回ウンコをもらしている。 そのうち4回は下痢をしていて屁をしようとしたら実まで出ちゃった、というパターンであり、それならこれを読んでる読者諸氏も 「その経験なら僕も私もあるあるあるある・・・」 と100人に聞きました的うなずきをしてしまうところであろう。
しかし私にとってはもはやそれごときクソもらしは話題にすべき程の事ではない。 ここで取り上げたいのは更にその上を行く 「究極の下痢状態におけるクソもらし」 である。
「普通の下痢」と「究極の下痢」の境目をどこに置くかは統一的見解はなく研究者によりまちまちであるが 三輪式分類法によるところはこうである。
チベットの田舎の民家ではトイレは灰捨て場も兼ねている場合が多い。 究極の下痢状態でこの灰捨て場で脱プンすると固形物が無いためすべて浸透してしまい、跡に残るは染みのみとなる。 こういう状態を「究極の下痢」と称す。
さて、究極の下痢状態に陥った時に最も恐れるべき事態は「屁をしようとしたら出ちゃった」ではなく「何もしてないのに勝手に出ちゃった」的クソもらしをしてしまうことにある。 その体験をお話してゆくことにしよう。ラベル: 旅行
.: posted by kazumoto 3:54 午後
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