tours  6.22〜6.24
パリ滞在11日目。少し足を延ばしてみることにした。

パリから1時間、ちょうどいいあたりにトゥ−ルという街があるらしい。
ロワ−ル川が流れ、その川沿いにお城がてんてんと・・・。
ここはフランス貴族達の田舎の別荘地みたいなところ。

モンパルナスの駅からTGVに乗った  10:45--11:50 トゥ−ル着

 駅前のツ−リスト・インフォで宿の予約を入れる。
 実は歩き回って探すということに疲れていたのだ。そうしたらちょうど向かい側に宿があるとのこと
 古城巡りツア−に申し込んだし(出発は駅前だ)この辺りで落ち着くことにしよう・・・。



<<恐怖のシャワ−>>

宿は『VAN DE LOIRE』 一泊150Fx3日 = 450F  シャワ− 朝食付き
なんだけど、部屋の中に簡易シャワ−があるのである。 

これから先、よく見掛ける簡易シャワ−なんだけど、こいつには大変な目に合わされた。
初めて見たときはもうびっくり! 日本では見たことないもの!!!
仕切りがあるわけではなく・・・カ−テンだけで、ほんとに部屋のなかにポツンとあるんだものなぁ〜。

シャワ−を浴びようとして熱めのお湯をだしたその時! なんと、カランが(カランと呼ぶのかな、あれ? 
ドアなら取っ手だが・・くるくる廻してお湯をだしたり止めたりするやつ)・・・とれてしまった・・・嘘ぉ〜。
20cm位しかないじゃない、この簡易シャワ−の床・・というか底というか・・あっ・・溢れるかも・・まずい・・
とりあえずは指で押さえ・・・らんない・・熱い・・・タオル・・タオル・・・。・・・・。

タオルで出口を押さえて、右手の中にある奴をどうにか元に戻した・・ふぅ〜・・・。
体中が赤い。熱湯を浴びたせいと、お湯が止まらなかったらどうしようという興奮で。
裸で“お湯止まらないんです〜”なんて助けだけは呼ぶまいと必死だったのである。
 

CHAMBORD
 6月23日:古城巡り 9:00a.m.〜6:45p.m.  <費用:230F> 

AMBOISE  BLOIS 〜CHAMBORD〜CHEVERNY
この城はとてもとてもバカでかい・・・ほんとにでかい・・・。
食事を作って、途中で暖め直す部屋があるくらい広いのだ。

「鹿の間」とか、「鳥の間」とかがある。 
何千という動物のはく製が部屋にこれみよがしに飾られているのは気持ちのいいものではない。

動物達の魂が残ってるような気がするのは気のせいではないのかもしれない・・・。人間の単なるエゴじゃない?
 

LE LUDE:
"The magnificent evenings on the bank of the river  Loir" 
 Departure 9 p.m.   Bus and entrance fees:125F 
<<リュ−ド城へ行くバスの中で書いたもの>> 6.24

時刻は9時。まるで日本の田舎で朝早く起きた時にみる淡いピンクの空とすがすがしい空気と草の香り。
 ただしこれは晩のお話。

今からバスに乗りリュ−ド城へ。
川の対岸で城を背景にFranceの歴史を水と光と音楽でみせてくれます。

バスでいくつかの街を通り抜け、道の両側は果てしなく広がる大地 さすが農業国だけのことはあります。
北海道を思いださせる、いやそれ以上の豊かさと広がり。
太陽は満月をふたまわり程大きくし、その色はオレンジと赤の中間といったところかな

さてそのショ−は日没を待って10時30分!!!に始まりました。(日没が10時30分なんて・・・殆ど夏至)
こちらの岸にひな段の席が用意してあって観客は皆、これから寒くなること充分承知なのでしょう 
座布団(クッション)・ひざ掛け(毛布)・防寒用のコ−トや帽子にセ−タ−等、それぞれ準備してました。

 勿論私も何枚も着込み下はスパッツまで履いて(考えてもみて6月下旬なのによ)
 それでも時間が経つにつれて体が冷えてくるのがわかるのである。

 リュ−ド城・・・それ自体はびっくりするほど大きくはないが、その舞台設定は抜群
 きっと中世から現代まで、ここでこのように夏は涼を楽しみながら舞踏会や演奏会があったことでしょう
 
 

年代を追ってフランスの歴史を見せてくれるわけですから
その衣装もまた興味深々
マンボウの様に平べったいドレスはいつ見ても不思議だ
カウンタ−でもはいれるかも(笑)

ショ−が終わったのは、真夜中です
部屋に辿り着いたのは2時だった

良かった、駅の近くの宿で・・・