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注意!
学校で授業を行う場合、どの教員も授業計画を立てる。大雑把には以下の通り。
たぶん、図記号作成実習をしている高校であれば標準的な流れ。 理論→実習→作成→評価 苦労の耐えない情報科とはいえ、学校の授業である。授業の黄金パターンが通用するのは当然である。もしかしたら、日本中の情報科教員が図記号実習をしているのかもしれない。 そんな事よりも、自分の授業感覚が他の情報科教員と大差なくて一安心。ヽ(´〜`;) ヤレヤレダ
図記号の実習を公開している諸先輩方のブログによると、パワーポイントで図記号を作成しているようだ。ピクトグラムの授業を最初に研究発表された先生が、パワーポイントのオートシェイプを利用していたらしい(推測)。情報科がスタートした当初は数多くの情報科教員が途方に暮れていたので、研究発表を参考にすることが多かったようだ。(→「学研NEW教育とコンピュータ(2005年9月号)」に掲載されていた「オリジナルピクトグラムによる情報伝達(PDF)」が原点か?(この雑誌は2007年12月号で休刊)) 私の場合はWindowsに標準装備されているペイント*を選択。理由は以下の通り。
某A社とか某M社のドロー系ソフトを買う予算は全く無いし、何よりパソコンルームのリプレースで某M社と某●社に莫大な出費をしている。 情報科授業の低コスト高付加価値戦略推進委員長(σ(〃゚д゚〃)ダレ?)としては、ペイントがオススメの逸品だ。 ペイント*・・・標準的には、[プログラム]-[アクセサリ]-[ペイント]で起動可能
ペイントを使ったことがある生徒もチラホラいる。ただ、ペイントを使い込んだ経験のある生徒は皆無に等しい。そんなわけで、ペイントソフトの使い方を最初に紹介している。 実践例:エスカレーターの描画で導入 生徒の関心を引くのが重要なので、簡単なデモンストレーションを行っている。エスカレーターを選択したのは、教育出版の授業プランAで「オリジナルピクトグラムを考えよう!」という授業プランでエスカレーターを導入で使っていたから。実践例は以下の通り。
このエスカレータのデモンストレーションは簡単な解説をしながらでも1分〜2分で描画可能。 その他のテクニック紹介のノウハウは各自で研究してください。私も開発中です。(*゚.゚)ゞ
さて、生徒達に「自由に図記号を作成しなさい」と言っても、生徒達が困るだけである。この実習のポイントは、作成する図記号に制限を設けることである。自分の図記号作成実習の場合、各教室や学校施設の案内に制限している。他にも「文化祭における学校設備の案内図記号」とする案もあるだろう。生徒達の身近なコトを制約条件にする方がアイデアは出るようだ。 重要なポイントが一点。「生徒達の自由な発想が個性を伸ばす」などという考え方は不許可である。教員が教育放棄では
生徒達は無邪気&真剣にお絵かき 私は机間(PC間)巡視で作図指導 ↓ 予習不要のお気楽実習 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ソンナワケナイダロ! 図記号作成実習の時間は3時間弱である。実習時間中はPC教室で「歩くヘルプ」になっているので、足の疲労は最高潮。運動不足ナレッジワーカーの私にとっては重労働だ。高速の疲労蓄積と低速の疲労回復が私を襲う。自業自得である。
これまた生徒達にとってお楽しみの時間。PC教室の教授用サブモニターやスクリーンを使って当該クラスの全作品を発表する。1クラス40人前後だから、1人1分弱の時間がある。生徒一人の作品に教員が一言コメントをつけるだけでも30分強は必要だ。大まかな時間配分は以下の通り。
この授業のポイントは、生徒達が作成した図記号の発表してから教員が作品にコメントをつけることだ。図記号は見た瞬間に意味が分かることも重要な評価基準。ある意味、教員の力が試される。 もちろん、一見すると意味不明な作品だけでなく、明らかに意味不明な作品もある。この場合は生徒に意味を解説してもらう。瞬間的に情報が伝達されなかった事や情報が全く伝達されなかった事をクラス全員で共有する事が狙いだ。 授業の最後に自分以外の作品に一票投票し、ランキングを発表する。上位者に票が集中するクラスもあれば、表が割れるクラスもある。100人以上の生徒が図記号作品を作成するので、優秀作品もあれば、意味不明な作品もある。作品のイメージから作成した生徒が想像できない事もあり、これもまたオモシロイ。 相互評価の優秀作品は、パソコンルーム脇の掲示板に掲示している。自分の担当したクラスの優秀作品は約半年間掲示している。こうすることで、他クラスの優秀作品を見ることも出来き、自分以外の教員や保護者・学校見学に来た受験生なども目にすると言うオマケもある。
閑話休題。優秀作品であってもドット絵である。この点に関しては賛否両論であろうが、自分は賛成派である。将来、生徒達がドロー系(ベクトルフォント)の描画ツールに出会ったときに、ペイント系(ビットマップフォント)との比較で何かを感じるにと考えている。ドロー系の描画力に感動するか、ペイント系で絵を描いた時間が無駄だったと憤慨するかは不明ではある。いずれにせよ、ペイント系で絵を描いた経験が下地にあっての成長だと考える。 落書きお絵かき実習になりやすい図記号の作成実習だが、工夫次第で高校の授業として成立する。ペイントであれば教育実習生 情報科の先生方へ Let's ペイントで図記号の実習!
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