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注意!
PC教室で図記号を作成するのは1学期下旬である。この実習授業は生徒と担当教員に人気がある。何故かって? 生徒も教員も実習中は予習不要 1学期下旬なのでPC教室の冷房が快適 つまり、生徒達と私にとっての Win - Win の選択なのです。
図記号は単純な図形を用いて情報を伝達するサインの一つであり、文字による補助がある場合もある。具体的な例は以下の通り。 左から順に「非常口」「頭上注意」「禁煙」「静かに」という意味。言葉を使わずに、高確率で正確に情報が伝達できている。非常口や頭上注意の図記号に登場する人物をピクトさんというらしい。実はこのピクトさんの生態を研究している日本ピクトさん学会が存在する。もちろん、このサイトは授業では使わないのだが。
PC教室で図記号の紹介をするときに、具体的な例を紹介している。生徒の注意を引くために、次のようなクイズを導入で使っている。 問題:あなたはどちらのトイレに入る?
(1)(2)(3)のマークを生徒達に見せると、違和感なしという反応。反応も鈍く、全く面白くない。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(4)のマークを見せると、生徒達は騒然。笑いはほとんどありません。
この導入で生徒達に伝えたい事は、形だけでなく色にも情報があるということだ。
この色情報の理解は、生徒の図記号作成において重要なポイントとなる。高校生は図記号について学んだ機会はほとんど無い。「地域のバリアフリーマップ作り」などを小中学校で経験しているだろうが、「心のバリアフリー(=思いやりが大切)」といった結論になっているようだ。 私は高校生に対して「思いやる気持ち」を結論とするバリアフリーの紹介はしていない。小中学校の繰り返し授業は高校生には関心が無いだろう。せっかく高校生になったのだから、バックグラウンドや技術的な部分に注目して図記号を紹介している。
生徒達は「バリアフリー」とか「ユニバーサルデザイン」といった言葉は聞いたことがあるようだが、違いを意識した事は無いようだ。 ユニバーサルデザインとバリアフリーって違うの? と言い出す生徒も珍しくない。そんなワケで用語を4つ紹介している。
実際の授業では具体例を挙げながら紹介している。
駅構内の設備なので、生徒達には身近である。この具体例を示した後に一言。 「駅に行ったときに段差移動の3点セットを確認して下さい。成績には入りませんが、生きる力の基礎知識にはなるかもしれません。」 かなり怪しげな指導である。冷たいのか優しいのか分からないというのが生徒の反応。困った生徒達の反応を見るのがまた楽しい。(悪趣味か?) 参考図書
図記号の作成演習については次回更新時まで待って。更新は結構後になるかも。このページは年度末にUPしているから。_(__;)ゞ スイマセン
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