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◎8月9日(土) 普及講演会・総会議事・夜間小集会

 本日は市街地のミナミプラザに会場を移し、普及講演会および総会が行われた。

○10:00〜12:00 普及講演会


 普及講演は、甘粕 健(新潟大学名誉教授)による「北陸の弥生高地性集落と古代の戦争を考える」で、弥生時代の戦略的に重要(高く・見晴らしがよい)な、「高地性集落」の分布と変遷・北陸をめぐる南北の当時の戦争と政治的な交流の実態について、考古学的な調査の成果をスライド等で紹介いただいた。
 「高地性」の名の通り、資料の地形図に記された住居跡がことごとく山地の頂上付近に分布していたのは見事である。また、特徴的な鉄器や土器・石鏃などの分布から、当時の北陸と東北の人びとの結びつきが強かったことが示されているということが興味深かった。


○13:00〜13:50 「“新版 科学運動”(仮称)に何を盛り込むか?」
 地学団体研究会の普及書作りについて、基調報告・書名・内容等について討論が行われた。

○14:00〜17:00 総会議事
 台風接近・通過という悪条件の中(その割には風や雨はそれほどでもなかったようである)、活発な討論が交わされ、定足数を満たし成立。昨年度の活動や会計の総括、今年度の活動スローガンや予算が承認された。

○17:00〜19:00 夜間小集会
 台風通過後で雨や風も収まり、2つの小集会(応用地質、生痕)が開かれた。なお自分は総会後楽しく過ごし、宿に戻った時には日付が変わっていました(^_^;)。


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