2 天球・赤道座標

 携帯用プラネタリウムが完成したら、続いて天球の構造の説明です。「天球」はあらかじめ模造紙に書いておいたものを黒板に示し、配布したプリントに記入させます。そしてこの携帯用プラネタリウムが天球を模したものであることを説明し、天の赤道を赤、黄道を黄色でなぞらせました。実はこれがけっこう面倒くさく、いつも生徒からは「つくる前になぞらせれば楽なのに(`ヘ´) プンプン」という声が聞かれますが、あえて作ってからやらせています(^_^;)


 次に、赤道座標(赤経、赤緯)について説明しました。赤経は春分点を基準にして左に0〜24hで増えていきます。赤緯は天の赤道を基準にして北へは0〜90°と増え、南の場合は−(マイナス)で表します。例としてフォーマルハウトを取り上げました。これは、ほぼ座標の直交線上にあってわかりやすいためです。携帯用プラネタリウムで探させ、座標を生徒に言ってもらいました。
 つぎに、アンタレスをみつけさせますが、この場合はちょうどしたところにはありません。ここで赤道座標は60進法で表すことを説明し、常に60進法で答えるよう指導しました。なお実際は赤緯については細かいので度の単位でOKですが。

 このようにして、いくつかの天体の赤道座標について質問し、答えさせました。


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