レピドシクリナは最大で直径数mmにもなる、「大型」の有孔虫です。コロナ社刊「福島県地学のガイド」によれば、新第三紀中頃の約1600万年前の示準化石と言うことです。梁川層の一部にはこのレピドシクリナを大量に含む砂岩がありまして、これをとってきて実習しました。
中央部がレピドシクリナです。下に見えるのは定規で、1目盛り1mmです。なお、右上にあるのはサガリテスといって、海綿の破片です。これも大量に含まれます。
作業の前に、現地の地層や採取の状況を(私が)撮影したビデオを見せました。これには私の作業着姿も映っており生徒に受けました(^_^;)
小さな化石のため生徒は最初とまどっていましたが、見つかり始めるとあちこちで歓声が上がりました。いろいろな化石を見つけて生徒は満足したようです(^^)。

