(2)断熱変化
・断熱圧縮・・・物理の「圧縮発火器」を用いました。これはピストンで、圧縮空気による高温化で管内に入れたティッシュのかけらを発火させるというものです。



(3)断熱減率とフェーン現象
乾燥断熱減率・湿潤断熱減率と凝結高度の式を知識として与えました。
"空気塊"としての高度による気温の降下率 飽和していない(湿度100%未満)のとき →100mあたり1.0℃下がる 1.0℃/100m=乾燥断熱減率 飽和状態(湿度100%)のとき →100mあたり0.5℃下がる 0.5℃/100m=湿潤断熱減率 地上における気温T・露点tのとき、凝結高度H[m]は H=125(T−t)
そして、フェーン現象=山越えをした空気は暑くなるということで、おなじみの計算を行いました。そして、山形盆地や福島盆地が暑くなるのはこのフェーン現象も関係しているのだと説明しました。