10 地球内部物質の推定

 地球内部を物理的に調べる方法を述べたこの授業をまとめる意味で、この単元を設 定しました。基本的に昨年度と同じです。

 今までの授業で学んだことは、地球内部物質の物性的なものでした。具体的にどんな 物質があるかを知るための方法論を以下にあげました。

 基本的な流れは、

 ・直接=ボーリング・・・せいぜい地下数km(地殻上部)
      →花崗岩・変成岩(ボーリングコア 新協地水からもらったもの)
 ・火山岩中の捕獲岩(ゼノリス)・・数〜数十km(地殻下部〜マントル上部)
      →橄欖岩  具体例:ハワイマウナケアで採取した玄武岩中のゼノリス
 ・物理的性質(密度など)を地上の岩石と比較
 ・高圧実験
そして、

 ・隕石の研究

です。隕石=小惑星=小天体の破片ということで、

  石質隕石・・・・・マントル?
  石鉄隕石・・・・・−境界−?
  鉄隕石(隕鉄)・・・ 核?
 参考として、「宇留野ショップ」で買ったテクタイト・石鉄隕石(破片)・隕鉄を ビデオを通してテレビに映しました。

 これらの方法から推定される、各層における構成物質をまとめました。なお、関連として液体金属 核と地磁気の関連性についても簡単に言及しました。


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