それでは間接的に知る方法はないかということを問います。ここで、人の身体を調べることを例に挙げました。体内を見るのに最も確実なのは「切ってみる」ことですが、健康な生身の人間にそれをやるわけに行かないな。傷害罪です(^^;。
じゃどうやって見ると聞くと、「レントゲン」「超音波」とでてきます。X線は電磁「波」、また超音「波」だ。波はとても便利で物質を通過することができる。通過時の情報(吸収、反射、屈折など)で体内のことがわかるのだ。ということで、地球を調べる「波」は何かとたずねて、無理矢理に(^^;地震「波」を引き出します。
そこで黒板に、地球内部の地震の通過の様子を書いた模造紙を提示し、先に結果を示しました。地震波の通り方を調べることによって、地球内部は「地殻」「マントル」「外核」「内核」の4層構造に分けられ、しかも外核は液体であることがわかっていると説明しました。
地震波の具体的な性質は、次回以降に説明します。