1 大気圏の層構造

 今年度の期末までの学習内容は「地球のすがた」。昨年度の1学期中間までの内容に相 当します。今年は有珠山噴火で火山と入れ替えたわけです。

 何をもって地球というかということで、よく「地球を取り巻く大気圏」という表現 がありますが、これでは大気は地球と別物になってしまいます。大気も含めた惑星全 体としての「地球」観を持たせたいと思い、次のように説明しました。

 「気体」の地球=気圏、「液体」の地球=水圏、「固体」の地球=岩石圏

 ということで、まずは大気からです。大気は温度成層によって4つに分けられるこ とをここで学習します。そこで、地学図解にアメリカ標準大気の高度ご とのデータが載っていますので、それを利用して温度・気圧のグラフを書かせてみま した。

 生徒はグラフを書くことには不慣れでしたが、授業の時間内で何とか完成させ ることができました。まあ「面倒くさかった」という感想が大半でしたが(^_^;)。
 教科書にはさくっと載っているこの図ですが、実際には大変な思いをして作り 上げられていることをそれぞれが実感してもらえればそれでけっこうだとは思います ・・・。


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