4 噴火の様式・メカニズムと火山地形

注:今回の内容は2時間分で( )は時間数です。

・噴火の様式(1)
 噴火のポスターを見せながら、噴火には大きく分けて流れるタイプと爆発的タイプ があることを説明し、その違いはマグマの粘性と含まれる火山ガスの量に左右される ことを説明しました。

 噴火様式     流れる←−−−→爆発的
 ※要因
   ・マグマの粘性 小:流れやすい
           大:流れにくい=爆発的
   ・火山ガスの量 多いと爆発的
 また、有珠山噴火で盛んに報道されているので、水蒸気爆発とマグマ水蒸気爆発の 違いについても説明しました。
 水蒸気爆発
 −地下水が接近したマグマの熱で水蒸気になり、その圧力で爆発。地下水とマグマ
  は直接には接していない。
 マグマ水蒸気爆発
 −地下水とマグマが直接ふれ、急激な水蒸気の発生の圧力で爆発。噴煙には水蒸気
  とマグマ成分が含まれ、火山ガラスが形成される。

・噴火のメカニズム(0.5)
 噴火のきっかけはマグマだまり中のガス成分の分離(発泡)による内圧の上昇とい うことで、今年もコカコーラのペットボトルを思い切り振ってふたを開けることによ り説明しました。今年は合羽を着て完全防備しました(^_^;)。

 思い切り振ったコカコーラのふたを開ける直前です。本当は吹き出した瞬間を見せたかったのですが、うまくタイミングを合わせられませんでした。

・火山地形(0.5)
 火山地形とマグマの性質・火山岩の関係について説明しました。なお「成層火山」 という用語をあえて使わず、新版地学教育講座「地震と火山」にしたがい、「大円錐 火山」と表現しました。またここで初めてSiO2を説明しました。あとの岩石学習への 布石の意味も込めています。


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