・噴火の様式(1)
噴火のポスターを見せながら、噴火には大きく分けて流れるタイプと爆発的タイプ
があることを説明し、その違いはマグマの粘性と含まれる火山ガスの量に左右される
ことを説明しました。
噴火様式 流れる←−−−→爆発的 ※要因 ・マグマの粘性 小:流れやすい 大:流れにくい=爆発的 ・火山ガスの量 多いと爆発的また、有珠山噴火で盛んに報道されているので、水蒸気爆発とマグマ水蒸気爆発の 違いについても説明しました。
水蒸気爆発 −地下水が接近したマグマの熱で水蒸気になり、その圧力で爆発。地下水とマグマ は直接には接していない。 マグマ水蒸気爆発 −地下水とマグマが直接ふれ、急激な水蒸気の発生の圧力で爆発。噴煙には水蒸気 とマグマ成分が含まれ、火山ガラスが形成される。
・噴火のメカニズム(0.5)
噴火のきっかけはマグマだまり中のガス成分の分離(発泡)による内圧の上昇とい
うことで、今年もコカコーラのペットボトルを思い切り振ってふたを開けることによ
り説明しました。今年は合羽を着て完全防備しました(^_^;)。
思い切り振ったコカコーラのふたを開ける直前です。本当は吹き出した瞬間を見せたかったのですが、うまくタイミングを合わせられませんでした。
・火山地形(0.5)
火山地形とマグマの性質・火山岩の関係について説明しました。なお「成層火山」
という用語をあえて使わず、新版地学教育講座「地震と火山」にしたがい、「大円錐
火山」と表現しました。またここで初めてSiO2を説明しました。あとの岩石学習への
布石の意味も込めています。