化学実験24

タンパク質の性質(2)

〜タンパク質のいろいろな反応と成分元素の検出〜

2001.2.6.

 タンパク質の性質について確認します。今回は、ビウレット反応キサントプロテイン反応およびタンパク質に特徴的に含まれる元素の確認を行います。

準備:卵白水溶液、6mol/l水酸化ナトリウム水溶液、0.05mol/l硫酸銅(U)水溶液、濃硝酸、6.0mol/lアンモニア水、0.1mol/l酢酸鉛(U)水溶液、ビーカー、バーナー、試験管3本、赤色リトマス紙、

やり方:

・卵白水溶液を用意します(前回のものを再利用)。

ビウレット反応

  1. 試験管に卵白水溶液を3ml入れる。(以降、卵白水溶液は同じ量をつかう)
  2. この試験管に、水酸化ナトリウム水溶液1mlと硫酸銅(U)水溶液1mlを加える。
  3. よく振ってみる。

【結果】

 

キサントプロテイン反応

  1. 卵白水溶液の入った試験管に濃硝酸1mlを加える。
  2.   ◎この時の変化の様子を記録し、その原因について考察しなさい。

     

     

  3. バーナーに点火し、弱火の青い炎にして試験管をよく振りながら穏やかに加熱する。変化が見え始めたら加熱をやめ、冷却する。
  4. 【特に注意】濃硝酸は強酸ですので、絶対に突沸させないで下さい!もし目に入ったりすると失明の危険性があります。

    【結果】

     

     

  5. さらにアンモニア水1mlを加えてみる。

【結果】

 

タンパク質の成分元素の検出

  1. 卵白水溶液の入った試験管に、20%水酸化ナトリウム水溶液1mlを加えて、よく振り混ぜる。
  2. バーナーでよく振りながら穏やかに加熱する。
  3. 赤色リトマス紙を試験管の口にかざし、色の変化を見る。
  4. 【結果】

     

     

    【解説】

    (       :化学式     )の発生→成分元素(    )を検出

  5. さらに、酢酸鉛(U)水溶液1mlを加え、よく振って変化を観察する。

【結果】

 

 

【解説】

(      :化学式    )の沈殿が生じる→成分元素(    )を検出

【まとめ】※前回の結果も合わせて、タンパク質の性質について確認しましょう。

反応名

試薬(例)

処理

結果

ニンヒドリン反応

ニンヒドリン溶液

加熱

 

変性

加熱

 

加熱

 

重金属

アルコール

     

強酸

     

ビウレット反応

     

キサントプロテイン反応

     
     

窒素Nの確認

     

硫黄Sの確認

     

(感想)

 

 

 

2年  組  番 氏名               。