化学実験23

タンパク質の性質(1)

2001.2.5.

 タンパク質は、私たちの体を作る主成分ですが、いろいろな性質を持っています。このタンパク質の性質を、2回に分けて確認していきます。

 今回は、タンパク質を加水分解して得られるアミノ酸の確認と、タンパク質の変性について確認しましょう。

ニンヒドリン反応

 

準備:1%ニンヒドリン溶液、卵白、食塩、しょうゆ、だしの素、試験管4本、試験管立て、バーナー、

やり方:

  1. ビーカーに卵白を入れ、約6杯の蒸留水を加えて、ガラス棒でかき混ぜながら、さらに大さじ1杯の食塩を加え、透明な水溶液にする。
  2. 卵白水溶液を試験管に3ml入れ、さらに1%ニンヒドリン溶液を1ml加えて、バーナーで穏やかに加熱する。よく振りながら時々手のひらで温度を確認する。
  3. さわれないほど熱くなったら火から離し、試験管立てにおく。
  4. 同様に、しょうゆの薄め液、だしの素、食塩水をそれぞれ試験管に入れ、ニンヒドリン溶液を加えて同様に加熱し、結果を見る。

結果:

卵白水溶液

しょうゆ

だしの素

食塩水

※この結果について考察しなさい。

 

 

 

 

 

タンパク質の変性

準備:卵白水溶液、0.1mol/l酢酸鉛(U)水溶液、0.05mol/l硫酸銅(U)水溶液、エタノール、試験管4本、試験管立て、棒温度計

やり方:

  1. 卵白水溶液を4本の試験管にわけ、それぞれA,B,C,Dとする。
  2. 試験管Aをよく振りながらバーナーで加熱する。突沸に気をつける。
  3. 変化が起こったらバーナーから離し、棒温度計を差し込んで温度を測る。
  4. 変化の様子:                     温度:      ℃

                                        

  5. 試験管B,C,Dに、それぞれ、次の試薬1mlを加えて変化を見る。

B:0.1mol/l酢酸鉛(U)水溶液、 C:0.05mol/l硫酸銅(U)水溶液、

D:エタノール

結果:

B:0.1mol/l酢酸鉛(U)水溶液、

                                    

C:0.05mol/l硫酸銅(U)水溶液、

                                    

D:エタノール

                                    

質問:この実験から、タンパク質はどんな場合に変性することが分かりますか。

 

 

 

 

(感想)

 

 

2年  組  番 氏名               。