化学実験21

「梅酢」の7変化?とpH

2000.12.19.

 あの酸っぱい梅の汁=「梅酢」は赤い色をしていますが、これは着色に使う赤ジソに含まれていた「アントシアン」という色素によるものです。ところがこのアントシアン、酸性・アルカリ性の度合い=pHによって、いろいろな色に変わります。これを実際に確認してみましょう。

準備:試験管(8本)、試験管立て、ピペット(2本)、50mlビーカー(2個)、

   0.2mol/lNaOH水溶液、梅酢、pHメーター

やり方:

  1. 2倍に希釈した梅酢を用意し、pHメーターでpHを測定する。
  2. 梅酢を各試験管にピペットで3mlずつ入れる。
  3. NaOH水溶液をピペットを用いて下表のとおり(ml)ずつ加えていく。
  4. 色の変化を色鉛筆で記録する。

結果:

・梅酢のpH=(          )

No

NaOH

0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

3.5

(解説)アントシアンは紫キャベツやナス・ブドウなど、さまざまなものにふくまれます。この実験によってアントシアンはpHによって色を変えることがわかります。このような物質のことをpH指示薬といいます。他のpH指示薬として代表的なものは、フェノールフタレイン(アルカリ性で赤変)や、リトマス(酸性で赤、アルカリ性で青)があります。

質問:アジサイの花の色の色素もアントシアンです。アジサイが場所によって花の色が異なる場合がありますが、この理由を考えてみなさい。

 

 

(感想)

 

 

2年  組  番 氏名               。