C-73 ミラージュサイボーグ

 昭和63年型のC-73ミラージュ・サイボーグです。
パッと見ランサーみたいですが、そこは姉妹車、確
かに同じ型式でランサーは存在します。
 しかしこの型式でのランサーは、なな何と!5ドア
しかないのである!!ランサーと言えば、WRCのイ
メージが強いのですが、この顔の車がWRCで走って
いるのを見たことがある人はいないはずです。

 実はこの時代の三菱は、E-39ギャランでWRCを戦
っているのです。このギャランの前は、「ランタボ」の
名で有名なA-175ランサーで戦っていたのですが、
SOHC2000ccのFRということではやはり思ったよう
な成績があがらず、当時開発していた「4WDターボ」
というシステムをスタリオンに載せて実戦投入させ
ます。しかし、これが当時のグループBのホモロゲを
取得することが出来ず、プロトタイプが数戦走っただ
けでついに三菱はラリーの表舞台から去ってしまい
ます。
 ところが3年後、なんとWRCのレギュレーションが
変わり、スタリオンで開発していた4WDターボをさら
に熟成させ搭載させたギャランVR-4をその年にタイ
ミングよく発売した三菱は「待ってました!」とばかり
に翌1988年から再びラリー活動を再開するのです。
しかし、やはりギャランではどうしても大きく重たいと
いうことで、ひとまわり小さいランサーが再び注目さ
れ、このC-73の次の型で、泣く子も黙る「ランエボ」
が登場するわけであります

 ちなみにこのC-73、三菱が昔からやっている「フ
ルライン××」という開発理念(?)からもれること
なく「4WDターボ」です(でも1600cc)。そんな訳で、
この時代のランサーにも当然4WDターボがライン
ナップされているのですが、前にも書いたとうりな
ぜか5ドアしかありません。それでも「GSR」という
グレード名をつけていたのは、やはりランサーとい
う名のプライドなのでしょうか。

まえ


うしろ


なかみ(ノーマル)

パーツについて

 ミラージュと言えば、「ミラージュカップ」というレース
が有名です。というわけでアフターパーツは、比較的
豊富でした。
 とは言っても、ミラージュカップというのはC-53とい
う型式の3ドアハッチバック車での競技であったため、
エンジン部品以外で4ドア車のパーツはほとんど見か
けませんでした。(あの藤壺マフラーさえ無かった)

 足回りは、かろうじて数種類あったのでメーカー名は
忘れましたが、とりあえず3センチほどさがるバネが入
っています。
   
 ホイールはノーマルです。なんかコル
ベットのホイールに似てて気に入ってた
ので換えませんでした。
 ちなみに、3センチ下がってもこんなに
車高が高いです。トホホ・・・                      
 この車のエンジンは「4G61」というエンジンで、見た
目とエンジン形式でわかるように「4G63」の弟分にあ
たります。その為、実はエボVまで4G63のエンジン
部品がほぼボルトオンで流用できます。
 てなわけで、この車についているHKSパワーフロー
とブローオフは、共にギャラン用です。ブローオフはボ
ルトオンで付きますが、パワフロはステーを一本自作
すれば簡単に付きます。エアフロを留めるビス穴がち
ょっとズレますが、特に問題ありません。


 右が純正のブローオフ
です。ひょろっと延びてい
るのがリターンパイプで、
上の写真のラジエーター
ホースの付け根のところ
の左にあるゴムキャップ
のところにくっ付きます。
 ブローオフを交換するには
バッテリーとエアクリボックス
を外さないと出来ません。
 写真は全部外したところで、
何がどこに付くのかは矢印の
とうりです。
 これも、ギャラン用のやつで
K&Nのエアフィルターです。
HKSを試す前に付けてました。

 ちなみにHKSパワフロ付ける
と、ブーストが0.8から0.9に上が
ります。たまにストールしますが。


 室内はいたって普通です。
特に変わったことしてません。

 だからなんだと言われまして
も・・・
 リアスポは、86で付けてた92
用です。ちょっとトランク幅が広
かったんですが、ステーを追加
して無理やり付けました。
 これを付けたおかげで、会う
人会う人に「これランサー?」っ
て聞かれる様になってしまいま
した。
 3連メーターですが、なんと
純正オプションなんです。三
菱は、ほとんどのターボ車に
こういうことをするので私は
好きです。
 左から、連生計・油温計・
電圧計となります。
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 一本ワイパーです。7〜8年
前は、流行ってたんです。
ブレードは、ネジ止めタイプで
は一番長いと思われるGTO
のリア用です。
シャレで作ったエンブレム・・・。