ネットは、無限の可能性を孕んだメディアです。ネットに注がれる人間の膨大な無償の熱。
それを拾い上げ、再加工し、表現し、発信していきたいと思います。


   ネット三昧(NET ZAMMAI)


ネットが開いた可能性

アフィリエイト研究

ネットが開いた可能性(2006.10.14.)

 あなたは、なぜこのサイトに来たのでしょう。お仕事でしょうか、楽しみのためでしょうか。みなさんいろいろな目的でネットを探索しますが、大きく分けると、仕事のためか楽しみのため、となるのではないかと思います。

仕事のため、にネットを使うのは、たとえばネットで調べ物をするため。あるいは会社の仕事でネットの担当になった。あるいは出張のために電車の切符を買ったり、ホテルを押さえたり。ネットを中心に仕事をする人の中には、デイトレーダーのように取引の手段としてネットを使っている人もいるでしょう。あるいはネット販売。ドロップシッピングなど、新しい形のネット起業も始まっています。それらはすべて、ネットを仕事の手段として、補助的に使うものです。

それとは別に、ネットが仕事の対象そのものだということもあります。ウェブデザインの仕事。コンテンツの制作。本業としてのアフィリエイト。ネット自体が仕事だ、という人も徐々に増えつつあるでしょう。ウェブ上でコンテンツを提供したり、情報を提供したり、広告を出して広告料を稼いだりというのがその主な仕事の内容になるかと思います。基本的には情報の発信と、デザインと、保守管理というのがその内容になるでしょうか。

 楽しみのため、というのも受信型と発信型に別れます。何かの楽しみのために情報を得たり、買い物をしたりする、楽しみの補助としてのネット。ネットショッピング、出逢い系、グルメ情報収集や予約、アクセス方法の確認など、この分野でもネットはとても便利ですね。もちろん仕事の出張だけでなく、プライベートの旅行でもネットは簡単でとても便利に威力を発揮します。古書店はここ10年のあいだに大きくネットにシフトしましたね。当たるも八卦、当たらぬも八卦の本探しから、スーパー源氏などを使った古書検索、現在最も有力になっているアマゾンマーケットプレイスでの古書販売。しかし、ISBNコードのない古い書籍は、スーパー源氏などウェブ古書店のネットの力に頼るしかありません。あとは音楽や画像のダウンロード、文字情報もダウンロードの幅が増えてきました。

しかし、「今までより遙かに便利になった」ことがたくさんあるネットではありますが、「今までできなかったことができるようになった」最大のことは、マスコミを利用することの出来ない一個人が自分で情報を発信することができるようになった、「表現手段を獲得した」ことではないでしょうか。詩のサイト、小説のサイト、日記、ブログ、意見表明、研究成果の発表、そのほかさまざまなことが毎日ネットにどんどん発表されていきます。その中には半ば仕事の補助としての表現も相当に含まれてはいますが、純粋に個人の楽しみと考えられるものもたくさんあります。表現に対するハードルが低くなった。それは20年ほど前のカラオケブームで人前での自己表現のハードルが低くなったことについで、二つ目の日本人の自己表現における大きな変化だと思います。

 現代は表現狂時代だ、といったのは『WEB進化論』の梅田望夫氏でした。しかし人々の、何かを表現しようという無償の莫大な情熱がなければ、今日のようなネットの隆盛はありえなかったでしょう。

このサイトでは、その無償の情熱と、プロの貴重な情報の発信と、それらさまざまなものをキャッチして、再発信することを目指しています。情報そのものでなく、それが加工されて表現にまで高まって始めて、生きた情報の熱が高まるのだと思います。たくさんの熱を集めるネット空間には、まだまだ無限の可能性があります。その無限の可能性の探索に、私自身も関わって行きたいのです。

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