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合唱曲「君と見た海」をすてきにしあげるとっておきの方法



山岡智子(JHS紫音)

合唱曲「 君と見た海 」( 若松歓 作詞・作曲 ) を指導するときのポイントを、音楽の授業はもちろん、合唱コンクールなどの行事の時、担任の先生や生徒さんにもわかりやすくまとめました。

  

夏の思い出、ちょっと胸がキュンとなるような、とっても美しい曲。
非常にドラマティックな前奏と、さざ波のような連符を弾きこなせるピアニストがいたら、ぜひ歌ってみてください。


1.前奏のピアノは、ピアニストの腕の見せ所。(聴かせどころ)
海の大きな波、小さな波、そして、海岸にうち寄せる波。視点がだんだんと遠方から2人の近くに移ってくるかんじで。

2.みんなでそろって息を吸う。「あ」の口で、いっぱい吸おう。

「あつい/はちがつの/うみで」、言葉の頭をはっきり発音するよう意識する。以下、同様。

「暑い」って、気温は何度くらい?どんな暑さ?みんなで同じイメージを持って、歌い始めたときに「暑い風」をふっと感じるように歌いたい。

3.「うみでー」「まれてー」「せんをー」「きみー」語尾の伸ばす部分を、全員で意識して伸ばす。それだけで、ていねいさが伝わるそろった声になる。これは、最後まで注意して、同様に歌うこと。

4.「きみの」〜男声がメロディー。心を込めて、男らしい声で歌おう。


5.「少しずつ/砂に/にじませてくように」早口になりやすく、男女がバラバラになりやすので、口をはっきり動かして、クリアな発音で歌うよう意識しよう。

6.「海よ」海に向かって青春をしている感じで呼びかける。
「海よ/海よ/海よ」は大きなうねり。「素直な気持ち/気づかせて/くれる」は小さなうねり、のように。
けして速くならないように、おちついてはっきり歌う。

7.「君と見た」以降、どんどんどんどん盛り上げる。

「輝いてる」は顔を上げて、朗々と声を遠くにとばす。「るー」を4拍十分に伸ばす間に、ピアノにとけ込むイメージで。

8.2番も同様。

9.2かっこ。「どこまでも広がってゆく」は「くー」でぐぐっと大きくするつもりで伸ばす。

10.「海よ」をソプラノと男声パートが4回目に強調している。
アルトだけが「大切なもの」と歌っている。十分聞こえるように大きく。「つ」がぺったんこにならないように、口を動かして、丸く柔らかい発音で歌う。だって、「大切」なんだから。

11.「君と見た」以降、上記7に同じ。

12.「いつまでもvいつまでも」ブレスをしてよいから、十分な声量でたっぷりと歌う」

「もー」で十分にクレシェンドして、「かがやいてる」を上記7のように、顔を上げて晴れ晴れと歌う。
パートも5パートに別れる指示だが無理なら音楽の先生と相談しよう。

13.ピアノ伴奏からハミングは、海がバックの映画のラストシーン、エンディングのように、消えていくイメージ。

ピアノがだんだんゆっくりになるので、たっぷりブレスし、姿勢を正しく、十分に支えてハミングをする。



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