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合唱コンクールの練習のために準備しておくことです
「歌うのは君たちだから」「自分たちで工夫しなさい」と、何もしない担任がいる。
クラスのために、生徒のために、一生懸命になっている他のクラスを見ながら、「うらやましいな」「うちの担任、やる気ないし、あかんわ」と言っている生徒の気持ちに気がついていない。また、やる気はあるが、方法がまずくて逆効果だったりする。
担任も、生徒と一緒に頑張ろう。
「うちの担任、熱血過ぎて困るわア」と言いながら、実はうれしいのだ。
なお、不登校の生徒がクラスにいる場合は、楽譜と共に曲を録音したテープもいっしょに届けてやりたい。
1.担任がその曲をまず覚える。
音楽の先生にCDを借りて、自分のクラスの曲を録音する。できれば、各パートもそれぞれ録音すると良い。
最低でも、通勤の往復時に必ず聴く。
頭の中を合唱曲がぐるぐるするくらい聴く。
2.パート別テープ(MD)とラジカセ
合唱練習ではパート別練習は欠かせない。
音楽科の先生が用意してくれる学校は、感謝してそれを使わせてもらう。
用意してもらえなければ、自分たちで作ろう。
・伴奏者の生徒に旋律を録音してもらう。
・シンガーソングライターなどの音楽ソフトで作成する。
(ちなみに私は、伴奏の上に自分が歌って録音したものを用意する。)
パート練習をする時のためのラジカセ。学校で準備されるとありがたい。なければ、教師が私物を持ってくるか、生徒に借りるか。
教師が私物として購入することに反対の意見もあろう。
生徒のものを使っていて、もしも故障や紛失等のトラブルがあった時のことを考えると、どちらがよいだろうか。
3部合唱なら3台、4部合唱なら4台ほしい。
3.楽譜 ![]()
合唱コンクールの自分のクラスの課題曲と自由曲を印刷し、表紙をつけて製本する。作曲家からのメッセージや指導のポイントなどが載っている歌集もあるから、音楽科の先生に一度尋ねてみると良い。
みんなで作っている時から「がんばろう」の気持ちが生まれる。(ただし、本校のように歌集を持っているにもかかわらず、全校でこれをやると紙がもったいないような気もする。いかがでしょうか。)
楽譜を持っていると、どうしても下を向いてしまう。そこで、ある程度覚えた頃に、大きな紙に歌詞を書き黒板や壁に貼って、それの前で指揮をする。その紙には、「ルー」や「ウー」、強弱、何拍伸ばすかなど言われた注意はどんどん書き込んでいく。
顔を上げて、しっかりした声で歌えるようになる。(ただし当然のことながら、楽譜には見向きもしなくなる。いいのか悪いのか)
5.伴奏テープ or キーボード
歌いこんでくると、既製の録音では、あわなくなってくることがある。
特に、テンポに変化のある曲は、そのクラスの指揮者と伴奏者の速さで練習することが不可欠。自分のクラスの指揮者と伴奏者のセンスで録音したものを作る。
教室にキーボードがあれば、伴奏者に弾いてもらえばよい。ただ、大きな声で歌うと聞こえないことと、鍵盤の数が足りないことがある。
6.練習計画表
合唱コンクールまでの練習できる日をカウントする。
特に、音楽の時間は忘れずにチェックし、「今日は音楽があるなあ。がんばってこいよ。」と声をかけよう。
また、放課後、体育館や音楽室での練習ができる日を必ず確認しておこう。