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カセットテープでパート練習する時のコツ


TOSS京都   山岡智子

合唱コンクールでカセットテープを使ってパート練習する時、能率よく練習するためのコツ


1.録音はパートごとに1本のテープで

   a. 20分とか30分の短いテープを使用する。

   b. A面に課題曲、B面に自由曲を録音する。

   c. (1回1回巻き戻しをする手間を避けるために)片面に最低2回は続けて録音する。

     (私は通常、パートを2回+カラピアノ1回です。)

   d. (音が低くなると、聴き取りにくくなるため)

     ソプラノよりもアルト、アルトよりも男声パートは少し大きな音で録音しておく。

   e. 小さなラジカセでは音が小さいこと、外でも使用することを考えて、通常の録音レベルよりもやや大きな音で録音しておく。

   f. もちろん、本体とケースには、何が録音されているか一見してわかるように書いておく。

   g. 練習中に誤って録音ボタンを押して消してしまうのを防ぐため、爪は折っておく。

 2. カセット係の極意

 たかがカセット係とあなどることなかれ。リズムとテンポを生み出すためには、細かい配慮が必要なのだ。ここでは、生徒が管理することを前提にしている。


「生徒に話すこと」

パート練習がうまくいくかいかないかはパートリーダーにかかっています。 

練習を始める時、

「あれ?どっちだったっけ?まちがえた、早送りだ。あれ?ちょっと待ってね。」

なんて言ってガチャガチャやっていると、時間がもったいないし、他の人達はだらけてしまいます。

カセットにテープをポンと入れてスイッチをぽんと押すと音が出る。

そのようにカセットを管理するのがカセット係のプロです。

  a. カセットのA面B面にそれぞれ何がどんな順に入っているか把握しておく。

  b. その日の練習の最後には、原則として巻き戻して終わっておく。

  c. 前日に準備ができなかった時は、みんなよりちょっと早めに時間を作って、頭だしをしておく。

  d. 教室や廊下でコンセントを探しておく.。

    屋外で練習する時は、事前に電池を用意しておく。

  e. 係がカセットやデッキの準備をしている間に、他の人は輪になって待っている。リーダーに集合と呼ばれているようでは時間がもったいない。


私は、パートリーダーにこの係をさせていますが、担任の先生がなさる場合も同様です。ただし、合唱部がある学校や、もっとレベルの高いことを実践している学校では、このようなことは不要かもしれません。



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