先がわかる
占い師が街の通りで算木を叩きながら「占いだ、占いだ、運勢みるよ、金運、子宝、縁談、吉凶禍福、なんでもわかるよ、霊験あらたか、不思議に当る、金はあっても先は買えない」と節回しよろしく唱えていました。
すると一人の男が来て、いきなり占い師に平手打ちを食らわしました、面くらった占い師「お前、なんだって、わしを殴るのだ」とつめよると男は「あんたは先がわかるというのに、なんで俺が殴る前にわからなかったんだ」と言いました。
中国民間文学集成遼寧巻撫順市巻下 1995・2・26
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