Diary
アンテナ張ってたサークルさんで欲しかったタイトル再販掛かってるのに気づいて秋葉原に一直線。
で、買ってきました「スタジオシエスタ」の「覚醒plus」。いやー長かった。知人の評価聞いてから購入まで2ヶ月がたとうとしております。店から通販から探し回っちゃいましたよ。これで「都」と「幻想」合わせて全部買えたのかな。どうも同人音楽って聞くと眼の色変わってイカンわい、やれやれ。リンク先でサンプル聞けるんで良かったら聞いてみて。お気に入りは再販時に追加されたアレンジバージョン。かなり燃えます。車乗ってる時には聞かん方が安全だなぁ。アップ系のゲームミュージックが好きな人にはかなりお勧め。
そういや久々に同人ゲームノベル系ででかい花火がうち上がってるそうです。「07th Expansion」の「ひぐらしのなく頃に」ってのが巷でエライ事になってますね。なんせgoogleで「ひぐらし」をキーに検索すると一発です。上記の音楽CDのついでに買おうと思った秋葉原じゃ軒並みSOLDOUTでした。すげえ。次回入荷は9月下旬とのことですがもう下旬ですね。タイミング悪りー。絵柄はTAZOの好みから言うとかなりハズレですがサウンドノベルを謳ってるソフトですからこれは買わねばなりますまい。なんせあの絵柄をしてマジで怖いという話ですよ。すげー期待。あー「家族計画」「CROSS†CHANNEL」の田中ロミオがシナリオ担当した「神樹の館」も今日発売です。こっちはどーなんかなー。
#とにもかくにも買えてご満悦
BGM Air 「双星」(c)Key
秋の園遊会お品書き
突き出し 食用菊、つるむらさき、締め鯖(松輪産)の玉味噌掛け
刺身 鶏魚(いさき)の湯霜、石鰈(常磐産)の昆布締め、鰹たたき
煮物 豚角煮(あっさりと)
鍋 鱧(淡路島産)と松茸(北朝鮮産) 出汁は鱧アラで
揚げ物 穴子、舞茸、成願寺唐辛子、おくら、 茗荷 塩で
煮物(椀代わり) 大根の一本煮含め おぼろ昆布掛け
飯 松茸ご飯 出汁は穴子アラで酒 酔仙 純米吟醸冷やおろし
神亀 大吟醸ひこまご(持ち込み)
ミュラー・トゥルガウ 1994年貴腐(持ち込み)
百年の孤独
神しずく 初留取り
一刻者
Nikka シングルカスク宮城峡1990年
Nikka シングルカスク余市1990年
遠距離からちょっと友人が来るという事で一席設けようと思い、結果的に以上のようなものになったんですが、いやはや。大変でした。参加人数7人前後、予算一人3k(酒抜き)という枠で満足のいくようにというならどうしたって足で稼ぐしか無いのでありまして、鱧は行きつけの市場から、松茸はアメ横から、成願寺唐辛子は百貨店からとまあ自分でもよくやったといってやりたい位周りまくりました。お陰で参加メンバーには満足して頂けたようだったので結果オーライです。正直当初決まっていた献立は一番値の張る鱧と松茸の鍋だけだったんですが、どちらもあらかじめ買おうと思っていた店に入らず、近場で買うととんでもない価格になってしまったためやむなく走りまくる仕儀に至ったという次第。それ以外の献立はその日一番良いものを仕入れるつもりだったので最後まで決まる事はありませんでした。市場は水物だなぁとつくづく首を振るばかり。
開催日が連休の中日だったんで手を掛けられるものは手を掛けました。豚角煮は大体5時間、大根の煮含めは本枯れ節を掻いて出汁を取るところから始めて一昼夜掛かってます。魚はすべて目まわり(一匹まるまる)で市場から買っているので鱗を取り、裂くところから始めました(鰹だけはサク買い)。鰹のたたきは最初に皮目を焼き、塩、ポン酢を掛け、水気を出した後でポン酢を捨てるという以前飲み屋で聞いた段取りを取っています。鱧はもちろん活けをその場で落として貰い、自分で骨切りしました。締め鯖も刺身っぽく仕上げる為に塩と酢をあっさり効かせて自作。鱧と穴子の出汁はアラをいったん焼いてます。タレも梅ダレ、玉味噌を一から作りました。調味料は金笛の醤油、千鳥酢、東肥赤酒、アルペンザルツの岩塩、利尻昆布、枕崎本枯節、自家製梅干4年物、その他カボス、スダチ、山葵の香りものを使いました。仕入れに金をつぎ込み手間暇を惜しまず使えるところがアマチュアの良いところだと開高健も「最後の晩餐」で書いていますしね。正直自己満足も良いところだと思いますがTAZOの力の及ぶ限りやれるだけやってみました。本当は焼き物を一品入れたかったんですが、都合上どうしても入れる事が出来ませんでした。これが次回のテーマになるでしょう。出来れば蒸し物も入れたいなぁ。
こんなカンジでTAZOは年に何度か園遊会と称して一席を設けるわけですが、今回のテーマは「秋」と共に「分量を考えて」でした。地元静岡県民のならいとして、来てもらった客にはとにかく腹一杯になるまで食わせるというのがあるんですが、品数を増やしたいTAZOとしては一品でお腹いっぱいになってもらっちゃ困るわけです。それに一品の量が少なければそれだけ掛かるお金も少なくなり、さらに品数が増やせるという道理。その為、いつもはドンブリ勘定でどれだけ当日に人数増えても対応可能だぜぇ(まんが肉パーティ等)という内容なのですが、今回は人数をきっちりと7人前後で締めてもらいました。その甲斐あってTAZOとしてはかなりきっちりした献立を出せたと思ってます。参加メンバーを募ってから締め日あたりでよろよろと参加表明した方にはちょっと厳しい対応を取らせてもらったのはその辺もありました。手間的にもTAZO一人でもてなすのは7人が上限かなーとちょっと思ってみたり。
余録になりますが、TAZOも鱧に手を出し始めて十余本、ようやく親しい友人あたりなら怒られない程度の骨きりが出来るようになってきました。捌く数が絶対的に足りないですが、商売人じゃない関東の人間ではこれでも多い方ではないかと(しょんぼり)。やっぱり高い高い鱧ですが(今回は今までに買った中で一番高くてK3800)、韓国産の中程度のものでしたらK2500ってとこです。大体1本500g前後のものを買ってきますので、ちょっと高く見積もって大体1本1500円。これで2人前取れますんでそう高い代物じゃありません。「ハモちり」か「ハモシャブ」あたりで検索すると通販してくれるところの相場が出ますので、自分とこで食う価格のお手頃感を実感してみて下さい。まあ鱧の魔力にとりつかれてしまったTAZOとしては、若干高くても一年に何度かは腰を据えて食いたい代物です。機会のある方は是非食ってみて下さい。あと松茸は近距離の人でしたら絶対アメ横で買うべきです。特に今年だと外国産のものでしたら通常市価の3分の1は堅いです。TAZOは北朝鮮産10〜12センチで傘が開いていない上物12本を4kで買いました。一人2本弱の割り当てですが、ちょっと多すぎる位の大きさでした。スーパーでは売っていないランクの代物です。百貨店で15kはするでしょう。
掛けた手間をこれ見よがしに書いたり値段が出てくるとさもしい気もしますけれども、味というものはその場で味わうものと後で反芻するものと2つのタイプがあります。例えばみすぼらしい店で素っ気なく食べたものと立派な店で気持ちよく食べたものと一体どちらが後でうまく感じるか。たとえ前者の方が当初うまいものを出したとしても「後味」は後者の方が断然良いでしょう。つまりこの文章は参加メンバーへの「アフターケア」とも言うべき内容なんですな。味はともかく高いものを市価より安く食べられたなぁ、まあ良かった良かったと思わしめるためのTAZOの最後のお茶濁しでございます。
TAZO宅においで頂いた方には〆の感謝を。関係ないのにここまで読んでいただいた方には恐縮の至り。次回から叉オタクネタに変わる予定ですのでよろしくご寛恕有られたし。秋の一夜のエクストラヴァカンツァでございました。
BGMフロムイエスタディ 「クリといつまでも」(c)サザンオールスターズ