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今日は就学相談の知能検査の検査日。
どこに就学するかについてはまだ迷って決めかねているんだけど、後々ゴタゴタしてもめないためにも「心障級判定」を取っておきたい、と思っていた。
そのためには、今日の知能検査はとても重要。3つのテストの中でも、判定会議ではこの検査に多分一番重点が置かれると思われるからだ。
心障級「適」とされるのは法律ではIQ40以上だったかな?基本的には「軽度」の子を対象としているんだよね。IQは、検査結果を実年齢の健常児と比較して出される数値なので、実年齢が上がれば上がるほど、知的障害児のIQは下がっていく(ことがほとんどだろう)。6歳でIQ40というと、ある程度「会話」が出来るというレベルだと思う。要求や意思表示は出来るけれど言葉のキャッチボールが出来ないふうちゃのIQは、6歳の今、ハッキリ言って40という数値には届かない。
ただ、法律はあくまで目安であって、実際には、集団行動が出来たり統合教育で大丈夫と判断されれば、IQ40なくても心障級「適」の判定を貰っている子はたくさんいる。ふうちゃはそういう意味では本当に“ギリギリ”のライン。だから、本当に“頑張って”いただかないといけないのだ。
上に「まだ迷って決めかねている」なんてエラソーに書いたけど、迷って決めかねるのは、実は“お上”の側であって、我が家が言えた義理じゃないのかも(爆)。
実は先日、唖然としたことがあった。
都立の障害児歯科で言語指導を始めることになり、先日初診で簡単な検査をしてきたんだけど、ふうちゃ、ぜ〜んぜん答えないのだ。
例えば見せられた絵カードを言葉で答える、という課題。30枚くらいあったカード全てふうちゃは楽勝で答えられるのに、ひたすら沈黙している。かと思うと大好きなゾウの絵カードだけには「ゾウ」と反応。
色の識別の課題でも、クレヨンの色は全部言えるのに、「あか」と「あお」しか答えない。
ええ〜いっ。答えないんなら全部答えるなっ(怒)!
中途半端に答えるとそれしかわからないみたいぢゃん・・・。
初対面の先生、初めての場所、ふうちゃはものすごく緊張してしまうんだよね。
でも、それは就学相談の知能検査だって同じだ。
こんな状況じゃ、実力発揮なんてとーんでもなくて、「心障級判定」なんてぜーったい出ないよ(-.-)=3。
・・・ということで、大変不安なまま、今日を迎えたのだった。
待合室で待っている間に、事前に用意した注意書きをいそいそと取り出す。
検査する心理の先生にサッと目を通してもらえるように、3つだけ注意点(というかコツのようなもの)を箇条書きしてきたのだ。
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●情緒的には安定している子ですが、初対面の人に対しては大変緊張します。学校の個別指導を「お勉強」と言っているので、「お勉強しましょう」と言えば課題に向かう気持ちが出ると思われます。
●検査の途中で集中力が途切れたり、自分のこだわりで検査とは違う遊びをしたがったりしたときは、言語理解はとてもある子なので「今はお勉強の時間だからこれはやらないよ」と言い聞かせれば納得します。
気分の切り替えは速いので、怒ったりしたときは待つのでなく次の課題を出した方が効果的です。
●答えがわかっているのに相手の反応を待って答えないことがかなりあります。少し間を置くと答えることも多いです。
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ところが。
「初めまして」と現れた心理の先生は、若い、ふうちゃ好みのおにーさん、だった。
(((((*^o^*)♪
緊張なんてどこへやら。一応注意書きに目を通してはもらったが、ふうちゃは満面の笑みを浮かべ、いきなりおにーさん先生に甘えだし、手をつないでさっさと検査室に行ってしまった。
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親は立ち会いできないので、検査が上手に出来たかどうかはわからない。でも一時間後、ルンルンで先生と検査室から戻ってきたふうちゃを見る限り、リラックスして受けられたのだろうと思う。
一応「どおでした〜? 」と聞いてみた。
すると、「無事に検査出来ましたが、3つのカップの中に犬がどこに隠れているかという検査が気に入ってしまって、そればっかりやりたがるので参りました〜(;^_^A」と言っていた。
あああ〜良かった〜(ToT)
実力がある程度発揮出来て、それで「心障級判定」が出ないのなら、それはそれで仕方ない。イヤなのは、緊張から実力が全く発揮できなくて低く評価されて「心障級判定」を逃してしまうことなんだから・・・。
あ〜、でも、ホント、若い心理のおにーさん先生に、感謝!
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